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中央アルプスの山裾に養命酒の駒ケ根工場があります
広い工場の正門前の庭には約2000本の芍薬が植えられています
この芍薬は養命酒に使用される当帰芍薬散の原材料としてではなく
純粋に観賞用に栽培されています
大部分は一重咲きの日本古来の芍薬の原種に当たる品種だそうです
工場に近付くと上品な香りが辺り一面にたちこめて
いかにも心身ともに健康になれそうな印象を受ける場所です
梅雨の止み間に少し中央アルプスの主峰・駒ヶ岳も見られました
シャッター音付きのスライドショで養命酒の芍薬園をまとめてみました
画像をクリックしてご覧になって下さい
香りがお届け出来ないのがとても残念です
★ このスライドショウはnon-nonさんのソースをお借りしています
なんとたくさんの可愛い芍薬が集まって咲いているのでしょう。種類も多く、原種でも色々あるんですね。これだけ咲いていれば良い香りが流れてくる事でしょう。我が家の数個の花を眺めて楽しんでいましたがこういうところにも行ってみたいです。
花だけ見たら区別がつきません。
花はボタンより小ぶりですが「立てば芍薬」と表現されているとおり日本古来の美人を彷彿とさせます
信州は自然環境が取り入れられるスペースがありますので意外な展開があって楽しいです
座ればボタンですから少しどっしりしていて当然ですかしら?
芍薬には優しい香りがありますのでこの点はボタンに勝っていますネ
澄んだ空気の中漂う上品な香りは芍薬をグレードアップしてあまりあります
茶花にはもってこいのすがすがしい花姿です
どちらかと言うと日本芍薬が私は好きです
養命酒はその昔天竜川沿いで川岸の辰野寄りにありました
かなり何年か前に移転しました
中央アルプスを望む良い場所ですヨ
芍薬、いいですねえ。好きです。
美しいだけじゃなくて薬効もあるところも魅力ですね。
私の飲んでる漢方薬でもお世話になってます。
養命酒も毎日飲んでます。
こんなに芍薬のお世話になってるんだから、少しはその「美」を分けてくれと言いたい。
主人の希望していた場所から少し迂回して養命酒駒ケ根工場に立ち寄りました
小雨模様でしたが窓を開けて走りますとあの上品な芍薬の香りが漂ってきてとても心地よい場所です
梅雨に咲く花は雨に合うと寿命が短く残念ですが何とか整った姿を探してみました
なにせ2000株もあるのですから・・・