山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

律儀なキツネ

2006年12月31日 | ペット
やまざるの皮をかぶった狼のやまざるです、こんにちは。
どんな姿の動物になるか想像するとちょっと怖い(笑)

今日は大晦日。
律儀なキツネ君が「今年1年間ニワトリやウサギを沢山ご馳走様でした。来年も宜しくお願い致します。」とご挨拶にみえました。
今時の若いキツネにしてはめずらしく律儀なやつだ。
「来年はなるべくオスのニワトリにして下さい」と言っときました。

とまー冗談はさておき午後2時頃犬がすごい勢いで吠えたので外を見てみるとご覧のような光景。

ポニーの凛ちゃんに近づいていき、凛ちゃんが追いかけると逃げ、また近づき、また逃げ、と凛ちゃんを10分もからかっていました。

手前のほうではニワトリが30羽程放し飼いになっているのでひやひやしましたが今日は凛をからかっただけで去ってゆきました。

古くて安いデジカメなので望遠が効きません、写真が小さくてすいません。

アナログ人間のおらが今年5月からおっかなびっくり始めたブログもなんとか皆さんの暖かいコメントに支えられてここまでくることが出来ました。
インターネットのお陰ででいろんな方との出会いがありました。
実際にお会いした方、まだお会いしていない方、コメントはしないけど見てくれている方、このブログを知らないけどいつもいろいろと助けてくれるこの村の方、どなた様も今年一年ありがとうございました。
そして来年も宜しくお願い致します。

ここまで好きなこと、やりたいこと、ばかりやってきたやまざるですが来年は少し頑張って稼ぐほうにも力を注がなければいけないような状況になってきました。
その為ブログのネタも楽園と関係ない退屈な話題になることもあるかと思いますが引き続き応援よろしくお願いいたします。

さて何して稼ぐ?アイディア募集中!!(笑)

それでは皆さんよいお年をーー!!

遅い初雪

2006年12月30日 | 日記
毎年この時期「来年こそは」と思うやまざるです、こんにちは。

今日は雪。
大雪注意報が出ていたので心配しましたがこんなもんでした。
正面に見えるのは八溝山です。
冬の水墨画のような景色もまた好きなのですがこの冬はこの景色がやっとみられました。

雪の楽園。
大体5センチの積雪

今日は大掃除。
といっても今年は手抜き。
かみさんがレンジと換気扇まわり。
おらが窓拭きのみ。
あとの場所は普段からやってますから、ホントかなー。

あとはデッキの手直し。
最初に作ったデッキはここに家を建てる前に生えていた松を製材所で挽いてもらったものを張りました。
まだ4年位しか経ってないのにあちこち腐ってきました。
もっとも伐採してから3年雨ざらしにしておいたので張る時には虫食いが大分入っていたのですが。

今度はホームセンターで防腐剤注入済みの2×4材を買ってきて張りました。

今年も残すところあと1日となりました。
おらはやり残したことばかりでなんだか不完全燃焼気分の一年でした。
来年こそはこの時期に「来年こそは」ではなくて「来年も」と言えるようにしたい。

餅づくし

2006年12月29日 | 日記
餅で腹いっぱいのやまざるです、こんにちは。

今日はこのブログでもよくコメントを書いてくれている熊とーちゃんこと幡谷自然農園さんの年末恒例の餅つき大会に呼んで頂きました。
大人なんと300円、子供は無料で餅やとん汁食べ放題でした。
あーおいしかった。


餅をつく熊とーちゃんと熊のおっかーさん。
外は雪なのにティーシャツ一枚で4回戦も頑張ってくれた熊とーちゃん、お疲れ様でした。


土間があり薪ストーブが2台もある建物なので外が雪でも快適でした。
仕切りがないので子供たちもおーはしゃぎで遊んでました。
ここは最近建てた幡谷家のゲストハウスですが土間は正解です。
作業も出来るしイベントも出来るし、おらも真似させてもらいます。


餅つき大会から帰って来たらみんなお待ちかねでした。
背中に雪が積もってしまったオーディンとシルク。


ポニーの凛ちゃんもなんか貰おうと駆け寄ってきたけど餅は食えなかっぺ。

夕方、例の高橋さんから電話があって「餅ついたから取りに来い」とのこと。
幡谷さんにも安く譲ってもらった上に大量に貰ってきました。
餅は当分もちます。ひゅーーー。(北風)寒いのに寒いこと言ってすいません。

熊とーちゃん、熊のおっか~さん今日は大変ご馳走さまでした。
とてもおいしゅーございました。
今度うちの方へもお出かけ下さい。   やまざる

行って来ました。岩瀬牧場

2006年12月28日 | 感動
今日はセラピーcafeの萩原(はぎはら)さんに誘われて岩瀬牧場内にある高倉ホースファームに行って来ました。
残念ながらやまざる君は人間ドッグの再検査の為、お留守番となりました。
あっ、検査の結果は問題なしの白でした。

高倉ホースファームのhpはこちら↓
http://www.geocities.jp/momomo9jp/home/index.htm

まずは先生から

こちらは川名孝志先生。
実家が馬の繁殖をやっている関係で
幼稚園の頃から馬に乗っていたそうです。
そして、あし毛のパール。

続いては、森馬の調馬策

まずは、並足から

落ち着いています。

先生にも褒められて

早足にも挑戦!

こちらはクラブハウスのアイドル達

じーーーっとカメラ目線のミーちゃん。
正統派の日本猫って感じの顔立ちです。
愛想のよいにゃんこさんでした。

こちらはケヅメリクガメくん
にゃんこのカリカリが大好物!

森馬の感想:楽しかった!また、乗りたい。
早く、上手になってオーディンやシルクに乗れる様になってね。
                                  スー   


宿命

2006年12月27日 | 日記
バックホー(ユンボ)の使い手、やまざるです、こんにちは。
乗り物系の運転は大好きなんです。
子供の頃からゴーカートに乗ってますから。(笑)

昨日はすごい雨でしたねー。
例によってウチの道は川になりました。
一夜明けて今朝は、ご覧のように道が幅1mの川になっていた跡が・・・
これも自分で作った道の宿命です、壊れたら自分で直さなければなりません。

早速我が家のバックホー出動。

さすが小さいとはいえ重機です。
ここの道はあっという間に直りましたが距離が長いので全部直すのに2時間掛かりました。
もし将来山奥に住もうとしているあなた、バックホーは必需品ですよー。
この道を作ったのもこれだし伐採した木を運んだり木の根っこを起こしたり、家を建てる時も大活躍でした。もちろん大雪の時の雪かきも。みなさんも是非一台。


先日家電メーカーに勤める従兄弟にこんなもの貰っちゃいました。
家庭用精米機です。
みなさんはすでに精米された米を買ってくる方が多いかもしれませんが地元の人は玄米で保存し食べる前にコイン精米機で精米します。
うちでもそうしてましたがこれからはコイン精米機までいかなくても自宅で食べる直前に精米すれば美味しくいただけます。

結構コンパクトです。

大きさは炊飯器と同じくらいです。
今日試しにやってみました。
これが摺る前の玄米です。


そんでもってこれが精米後の白米。

五合やったのですが2・3分で出来ました、あっという間でした。
おらが子供の頃は一升瓶に玄米を入れて棒で一生懸命突いたもんだ。っていうのは冗談ですがそういう昔の話は聞いたことがあります。そんなやり方で精米したら時間掛かっただろうなー。
まだ食べてませんがすごくおいしそうです。
山本電気の「お米自慢」をどうぞごひいきに。やまざる。

濡れ馬

2006年12月26日 | 日記
毎晩馬に寄りかかりながらブログのネタを考えるやまざるです、こんにちは。
夜9時から10時頃馬に夜食をやりに行きます。
そのときシルクオーディーンはとてもおとなしいのでいつも寄りかかっていろいろと考えます。
でも暖かくてあんまり気持ちいいので眠くなってしまう事のほうが多いかも。

これは凛ちゃん。

今日は馬たちを馬場に出してしばらくすると大粒の雨、馬房の掃除等が終わるまでは馬場に出ていたので濡れネズミ状態、じゃなかった濡れ馬でした。

冬休みのシンバ。

化石発掘キットで化石を発掘しています。
石膏の中に恐竜の化石が埋め込んでありそれをヘラで丁寧に削って発掘していくというもの、ヘラやブラシもセットになっています。
いまはいろんな物があるなー。

おまけ

最近マイブームのペーパーウェイト作り。
茶色いのは紫檀という木です。
何にも塗ってません、ヤスリを掛けて磨いただけです。きれいだっぱい?
これにも何処からか鉛を入れて重くしてあります。
右奥は山椒の木。
これはやまざるオリジナルのサラダオイル仕上げ。

さーそろそろウチも年賀状をプリントしなくっちゃ。  やまざる

今日は動物。

2006年12月25日 | 日記
ターシャが好きなやまざるです、こんにちは。
ターシャといっても91歳のおばあちゃんのターシャ・テューダーです。
本業は絵本作家ですがおらが知ったのは5年ほど前に素敵な庭を作っている人という本を読んで初めて知りました。
今日の7時半からNHKでターシャの特集をやっていたので見た方もあるかもしれません。
あんな庭にしたいなーと前からかみさんと話していますがヤギやウサギがみんな食べちゃうので当分先になりそうです。

この2匹は今日が1才の誕生日です。
貫禄は大人並みです。ハンテンと小シロ。
多分順位付け行動のひとつでどちらがえらいか決めてるんです。
2匹いっぺんに立ち上がって同時に頭突きする時はなかなかの迫力です。

頭がいいヤギは必ず自分が高いところに立って立ち上がってます。

写真には写ってませんが火花がバチバチ飛んでました。
奥で見ている現在のボスのミドリがたまに「そういうときはこうやるんだ」と指導してました。

角と角、頭と頭がぶつかってすごい音がします。
たまにブッチャーのように額を血だらけにしてます。

まっすぐに伸びきって寛ぐウサギ。

オスメスかと思っていたが全然子供が出来ないところをみると両方オスかも。


ヒーター付きカーテン付きサンルームで昼寝中のミーちゃん。
今日は暖かかったので暑かったとみえて両足が出ちゃってます。


写真を撮っていたら気配に気付いたミーちゃん。
この人相(猫相)の悪さがかわいい。  

    やまざる

人並みにウチもイブ

2006年12月24日 | 木工
寝違えて首がまわらないやまざるです、こんにちは。
金がないという理由もあるんですけど。(笑)

今日は世間ではクリスマスイブっつーやつだそうで。
うちでも庭のにわとりが一羽犠牲になりごらんのような姿になりました、感謝。というのは冗談でかみさんがスーパーで買ってきました。
イブの当日の夕方だというの550円だったそうです。丸ごとですよー。しかも調理済み。しかもつけあわせの野菜付き。ってのは冗談ですが調理済みまではホント。それって千円の位の1が抜けてない?ってかんじですけどこんなもんで買えるんですねー。育てた人かわいそー。

ウチにオスのにわとり沢山いるんですけど・・・
嫌な思いをして首を絞めて手間掛けてつぶすより550円で買ってきたほうがそりゃいいわなー。
でもここにあるということは誰かが絞めているわけで自分達は美味しいところだけいただきますというのも複雑な心境です。(普段はこんなこと考えないけどね)
ウチのは放し飼いで配合飼料のほかにミミズや葉っぱを沢山食べているから美味しいだろうなー。でも夫婦二人ともつぶせないからなー。



家の中で火が燃えているというのはいいもんです。

うちは酒を飲む人が居ないので子供用のシャンパン(まずい!ただの甘い発泡水)で乾杯でした。
ケーキはわるくなるから美味しいうちに食べちゃおうと昨日のうちに食べました(笑)

おまけ

一昨日届いた巨大鉛筆削りで早速スツール作ってみました。
なかなかちょうどいい枝がないもんです。
今回は桜の枝とケヤキの座面。
と昨日はここまで。


今日は座面の上に飛び出した枝を切り、サンダー掛け。
その後細部の面取りしてさらにサンダー掛け。
蜜蝋の代わりにやまざるオリジナルのサラダオイル仕上げ。
バックが同系色なのでぱっとしませんが実物は結構いいです。(得意の自画自賛)   やまざる
     

クリスマスイルミネーション

2006年12月23日 | 日記
今日が祭日と気が付かなかったやまざるです、こんにちは。
毎日が祭日なもんで。
でも毎日が平日とも言えるなー。

おらはわざわざこういう派手なものを見に行くタイプではありません。自分が地味なもんで。
テレビや新聞で取り上げられたし、かみさんが誰かにきれいだと聞いたらしく行ってみたいというのでクリスマスイルミネーションを見てきました。

ここは隣の西郷村の山奥です。

これは個人のお宅で税理士さんの家らしいです。


これも同じ家。
寒いのに結構見物人が来てました。

ここは同じく西郷村のグランディー那須というゴルフ場。
横峰さくらや藍ちゃんも来る結構大きなゴルフ場です。

もう一ヶ所行ったのですがここのが一番きれいでした。
この3ヵ所はそれぞれ離れているので恋人とドライブがてら見に行くにはお薦めです。
彼女「わーきれい」
彼氏「君の美しさには負けるよ」なんちゃって。  くーっ書いてるだけでも首が痒くなる。(笑)
おらはこんなこと間違っても言えませんが。

おまけ

紫檀で例の文鎮を作りました。
5個作って1個失敗。
写真は失敗した材料を使って作ったしおりとネックレス。
しおりは厚みがありすぎ。
ネックレスはかみさん曰く大きすぎだそうです。
これは自己満足の世界らしいです。

なんでも試してみる。

2006年12月22日 | 木工
寒さで鼻が垂れてきたことに気が付かなかったやまざるです、こんにちは。
鼻水が口のところにきてやっと気が付きました、しょっぱかったので。(笑)
食事の前に読んだ人ごめんなさい。

ここで問題です。
これは何でしょう?。
小さいカンナのように見えますが違います。


正解はこれ。
木の枝を真猿、じゃなかった真円にする道具。
原理は鉛筆削りと同じです。

大小二つの穴が開いており、大きい方の穴に枝を差込みながらこの道具を回します。
ご覧のような円柱状のものが作れます。おー結構簡単に作れるなー、力は要るけど。
先日ウッドドリーミングで枝を足に使ったスツールを頼まれたのでそれ用に買いました。これは桜の枝。スツール作ったらまたここに載せますね。


木の枝の撮影をしていたら、木の枝とカメラの真ん中に来て「触って欲しいニャー」と言う銀ちゃん。
写真撮ったら触ってやっからそれまでどこだかさ行ってコー。


一緒に買った生うるし。
これは文鎮用。
漆は扱いが難しいらしいがとりあえず買ってやってみる。
まー失敗したら失敗は成功の元ということで。


問題その二
これは何でしょう?。

正解は槍がんな。
ナニそれ?
その名の通りかんなです。
今のカンナのできる前はこのような形をしていたようです。
いまの大工さんは使いません。
一部の木工家が使っているだけです。
写真の物は彫刻等の親分位の大きさですが昔はもっと大きい物でした、それこそ槍のように。
ってこれも買ったはいいけど使い方は知りません(笑)
木工で槍鉋仕上げなんてかっこいいかなと思って。(ちょっと背伸びしてみました)
まーなんとかなっぺ。  やまざる

おまけ
以上3点いずれもインターネットで買いました。
自宅に居ながらにしてどんなめずらしいものでも手に入るすごい時代になりました。
こうなると東京だろうが福島だろうが関係ないですね。
買った会社は静岡だし。

ます食べ鱒。

2006年12月21日 | 日記
首に手ぬぐいを巻いているやまざるです、こんにちは。
たかが手ぬぐいですがこれ一枚で暖かさが全然違います。
もう少し寒くなるとこれがマフラーになります。

今日はこのブログにいつもコメントを書いてくれているヤギつながりの「はたかおりさん」がヤシオ鱒のむっ燻、じゃなかった冷燻を送ってくれました。おいしそうだバイ?
冷燻というのは読んで字の如し冷たい煙で燻す製法です。
でも作ったのはかおりさんではなく夫の雄平さんらしい。

ちゃんと真空パックにしてあります。
なんと燻製の為に真空パック機を買ったらしい。

さっそく今晩のおかずになりました。

いやー予想どうり。というか予想以上の美味しさでした。
油がのっていてとろけるようなやわらかさ。
燻製特有の煙のくせもなく何切れでもいけちゃいました。
大事に食べる予定があっという間に1パック無くなりました。
鱒なのに最高級サーモンの味でした。って最高級サーモン食ったこと無いですけど。

皮もソテーにして食べたら香ばしくて最高でした。
シンバに一口上げたら美味しくて全部食べる勢いだったので必死に奪い返しました。(笑)

はたかおりさんありがとう。
この燻製の詳しい作り方を知りたい方、ヤギ好きな方はこちらへどうぞ。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hatakaori876

コピ-、ペーストが面倒な方は左のコメント欄で「やまざる ます食べ鱒」のところに行けば飛んでいけるはずです。 やまざる

冬の餌事情

2006年12月20日 | ペット
冬はエンゲル係数が異常に高い我が家です、こんにちは。

冬は牧草がないので配合飼料と一緒に農協から買ってます。
今年の初め頃買った値段から2割も上がってました、農協に聞いても仕入れが高くなったとしか言ってくれません。月に1万から1万5千円違うので大きいです。

みなさん「夏の間に冬の分も作っておくんだ」とおっしゃいますがなかなかうまくいきません。
2年前のこと、この辺では村の一斉草刈というのがあり田んぼや畑の回り以外の場所、グランドの周りとか川沿いだとか道路の路肩の草を刈るんです。
そのときに刈った草は邪魔者なので冬用の餌にしようと沢山貰ってきました。
それこそ2トントラックで何回も積んではウチに運びました。
乾燥させる為に空き地に広げて干すのですが乾いたかなと思ったら雨に降られたりと大変でした。
やっとのことでもういいかなというところまで乾燥させて納屋に積んでおいたのですが肝心の冬が来る前に全部カビさせてしまい全て廃棄処分。
あの大変な作業はなんだったんだ!!

逆に牛のように醗酵させた草(大きなロールにしてラップしてあるやつ)にしようかと思いましたが試しにウチの馬にやってみるとやはり食べません。
もっとも食べたとしてもあれを作るにはいろんな機械が必要なので作れませんが。

そんなこんなで冬は乾燥した牧草を買ってます。
主にイタリアン、ルーサン、トールフェスク、ヘイキューブなどです。
みんなそこんとこ分かって控えめに食ってくれー。



写真は前に積んであるのがイタリアン、真ん中辺の緑のがルーサン、後ろの白い袋に入っているのがヘイキューブです。
濃厚飼料はコーン、ふすま、、米ぬかです。

その他に犬餌、猫餌、鳥餌が加わります。
エンゲル係数上がるわけだ。  やまざる

文鎮作り

2006年12月19日 | 木工
いまだに携帯でメールが出来ないやまざるです、こんにちは。

先日白河の木工をやっている方に作り方を聞いた文鎮(ペーパーウェイト)を作ってみました。
思ったより簡単でした。

まず材料を決めます。

今回は南洋の方の木ですが正確な名前は不明。
紫檀系の木だと思うんですけど。
それを作りたい大きさよりほんの少し大きめにカットします。


次にふたにする部分を作る為5ミリ程の厚さにバンドソーで切ります。
その際年輪や木の目がまっすぐなところを選ぶ。(完成した時にどこが切れ目か分からないようにする為。)
本体をくりぬきます、今回はトリマーに12ミリのストレートビットを付けて深さ15ミリにします。


次に鉛を溶かします。
これはドッグフードの空き缶、これに鉛の塊を入れカセットコンロに掛けます。


もちろん普通のガスコンロでも七輪でも可。
その際忘れてならないのは缶の一部をつぶして液体になった鉛を注ぎ易くしておくこと。


溶けた鉛をくりぬいた穴に注いだところ。
入れすぎだっつーの。
これじゃー蓋が閉まんなかっぺ!
表面張力がすごいので注意。
この場合冷まして鉛を固めてから取り出して、また溶かしてやり直し。
すいませんなんせ初めてなもんで。
その際溶かした鉛があんまり熱いと木が焦げます、でも冷ますと固まって流れません。じゃどーすりゃいいんだよ。そうですねー、鉛がとけたら火から下ろして4.63秒後に流し込むといいようです。ほんとかよ。
まーつまりピチャピチャがドロドロ位になったらということ。


木目を間違えないように蓋を本体に木工用接着剤で圧着します。
乾燥は3時間位。
両側の木口を2ミリ位カット。
トリマーで角を面取り。
サンダー掛け、80番、120番、240番、320番、400番と段々目の細かいものに変えてやすります。
最期に蜜蝋の代わりにサラダ油を塗りこんで完成。


つるっつるっにして完成!!ずっしりと重いです。
もっとピカピカにしてもよかったかも。
自分でも蓋と本体の繋ぎ目が分かりません。(自画自賛) やまざる

なにもそこまでしなくても

2006年12月18日 | 日記
息子にサンタは本当にいると教えこんでるやまざるです、こんにちは。
小学校3年生なのにまだいると信じてます。(笑)
保育所に行ってる頃から友達に「ほんとはお父さんがプレゼント買ってるんだよ」と言われても「いや本当にいるんだよ」と言ってました。
さすがに最近は「本当はお父さんが買ってるの?」と疑い始めましたがまだ信じてます。
でもそろそろ限界かなー。


今日はここにも何回か登場している同じ名字つながりのカラーセラピストの萩原さんがお友達のM田さんと来てくれました。
そのM田さんが持ってきてくれたのがこれ。
巨大どらやきの「大どら」いくらなんでもそこまで大きくしなくても!!というくらいでかいです。大うけでした。
比較の為に置いたコーヒーカップと比べてください。でかいばい?
大きな箱に入っていたのですがそれを開けた時かみさんはびっくりして5センチ位床から飛び上がってました。(笑)


巨大パンケーキという感じです。
中にはあんことバターが入ってます。
甘いもの大好きなおらもさすがにこれは食べきれませんでした。
でも明日には確実に無くなります。


萩原さんからはベスパンというパンを頂きました。

これはアトピーのお子さんを持つお母さんが自分の子の為に厳選された素材と天然酵母で作ったパンが評判になり、売るようになったとのことです。
防腐剤など添加物が一切入ってないのでお早めに。だそうです。
一見アンパンのようですが中には何も入ってません。
これも美味しかったー。


今日は晴れたりチラチラと雪が降ったりの変な天気でした。
左がカラーセラピストの萩原さん真ん中がM田さん右がウチの萩原さん
セラピストの萩原さんとM田さんは乗馬つながりで鏡石の乗馬クラブに行っているので今度そこに連れて行ってくれるらしいので楽しみです。
理想はそこで乗馬を習っていずれウチの馬に乗れるようになりたいものです。
待ってろよーオーディンとシルク!もうすぐ乗ってやっからなー。ほんとかよ。

今日いらしたお二人はほんとに海苔が良く、じゃなかったノリがよく、話もとても面白くてあっという間に時間が過ぎました。
是非またきてくださいねー。今度は何を持ってきてくれるかなー、って冗談ですよー!!

黙考家

2006年12月17日 | 木工
まだまだ黙考家のやまざるです、こんにちは。
木工ではとても食っていけません。
大体木工作家の作ったイスやテーブルが何であんなに高いのか不思議です。
イスが一脚、20万円とかテーブルが100万円とか。
おらの付ける値段では安すぎて生活できないとは思うけどそれにしても高すぎる。
まー安くしなければ売れない奴のひがみかもしれないですけど・・・
その道その道で食っていくのは厳しいなー。


今日は12月14日の日記に載せた桜のベンチを那須のウッドドリーミングに持って行きました。
ベンチはオーナーの永田さんと相談して28000円の売値になりました。



これは店内の様子。
十数人の作家さん達が出品しているのでいい刺激になります。
プロの方からアマチュアの方までいろいろです。
条件は今出している方と競合しないこととオーナーの好みだけです。
下手でも値段と作風がよければ置いてもらえます。



これもおらの作品。
ケヤキの一枚板で作った座卓です。
小物を作っている方が多いのでこういうものを持っていくと置いてもらえます。
お客様の評判はとてもいいらしいのですがなかなか売れません。
これで10万円です。安いばい?
ケヤキの一枚板を買うと店にもよりますが10万から15万するんですよー。
でも売れないとしょうがないので赤字ですが今回「7万円にしていいから売ってください」と頼んできました。
和の心です。和室の有る方ひとつどうですかー?


おまけ
これは昨日かみさんが陶芸の先生に教えてもらって作った布わらじ。

ちょっと左右非対称ですがいい感じに出来ました。


この体勢で3時間掛かりました。
腰が痛いおらにはこの体勢は5分でギブアップ、シンバと見学してました。

かみさんの作品