山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

今市でした。

2006年12月10日 | 陶芸
今日の夕食は外食だったやまざるです、こんにちは。
といっても家族3人で750円でした。
日曜だけラーメン一杯250円という4号線沿いの「ラーメンショップ」に行って来ました。
カップらーめんでも250円する時代にちゃんとしたらーめんが250円で食べられるんです。
でも後ろの席に座っていたお父さんと小学校高学年の男の子は2人で一杯のらーめんを分け合って食べてました。
さっきNHKでワーキングプアの特集をやっていましたが地方は本当に切実です。

先日温度が上がらず改良した巨大七輪で焼いてみました。
結果は日光の手前でした。(関東の人は分かると思うけどそれ以外の人分かるかなー?)


中の温度を上げようと上に鉄平石を乗せてみました。


30分後、あまりの高温の為鉄平石が耐えられず破裂、シンバが近くにいなくてよかった。細かくなって周りに飛び散っているのが蓋に使った石。
1000℃まではいかなかったかもしれないが少なくとも950℃まではいったと思います。


大体同じ場所に入れてあったのに焼け方が大分違いました。
上は市販の七輪の中底が壊れたのでなべ土で作ったもの。
下は先日陶芸教室で作った香炉、土は並土。
いずれも焼いているときは炭と区別がつかないほど真っ赤だったのに冷めてみるとやけ具合に大きな差が・・・
土でこれほど違うとは。


いい味出て欲しい香炉が素焼きのままみたいな感じで、味はどうでもいい七輪の中底にいい味が出てました。
左の底についているのは途中で破裂した鉄平石の破片が溶けてくっついた物。
石も溶かしてしまう炭の威力に脱帽。逆に溶けないなべ土君にも脱帽。
なかなか思ったようにいきませんがだからこそいい物が出来た時の喜びが大きいのです。
送風の量が少なかった気がしますので次回はドライヤーとふとん乾燥機両方でやってみます。(今回はドライヤーのみ)  やまざる