山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

えさ小屋満杯の巻

2006年10月31日 | 日記
きょうは木こりのやまざるです、こんにちは。

今日は午前中民代、じゃなかった草刈。

草刈から帰って来て10分もしないうちに西郷村のまぶねさんがくず米を持ってきてくれた(鳥のえさ)
まぶねさんは西郷村で白河乗馬同好会というのを主催している。
月会費1万円で月に何回でも乗馬できる(まぶねさんの都合のつく限りですが)
初心者でも入れて親切に教えてくれます。
興味がある方はこちらまで。http://www11.plala.or.jp/joubashi/joubashi.htm
ここで見たと言っても安くはなりません(笑)待遇はちょっといいかも。
そのうちおらも入会して乗馬を教えてもらうつもり。
ウチに馬が3頭もいるんだからたまには乗ってみたいもんねー。いつになることやら。


いままでこれをあげていた人が「ニワトリに米をやると茶色い殻が白くなるのでもういらない」ということで、そういえば萩原さんのところもニワトリがいたなーと思い出してくれたようです。
しかもこんなに大量に。12袋も頂いちゃいました。感謝。
うちは殻が茶色だろうと白だろうと自家消費のみなので関係ありませんので大歓迎です。なんせえさ代のほうがスーパーでタマゴを買うより高い我が家ですから。
まーオンドリのほうが多いんだから仕方ないけど。


スルスというもみ殻をとる作業の時にはねられた米です。
ニワトリにはもったいないけどもみが付いているのであげます。まぶねさんに感謝して食べろよー!


午後からは久々に「山の木の片付け方教室」っておら一人なので講師と生徒を兼任しました。
これは今年の冬に倒した杉。
まる10ヶ月経ってやっと葉っぱが茶色くなってきました。


チェーンソーで枝を全部落としたところ。
ここで年配のご夫婦来訪。
木の片付け方教室の生徒さんかと思ったら違いました。(募集もしてないのに来るか!)先日電話をくれたFさんでした、なんでも那須のウッドドリーミングでおらの作品を見て垢抜けているのでどんな方が作っているのか見に来たそうです。(社交辞令ありがとうございます。)
ウチにはあまり作品はないけどコーヒーを飲みながらいろんな話をしました。

作業再開
6メートルと3メートルに切って片付けた写真は次回。

おまけ
藁小屋銀星が不自然な姿でぐったりしていた

心配して近寄るとただ寝ていただけでした。


おらの足音で気が付き、思いっきり伸びて体がまっすぐになっちゃいました。
やまざる

耕うん機

2006年10月30日 | 日記
牧草事業担当本部長のやまざるです、こんにちは。

先日ごんたくら美術館の奥さんに紹介してもらったクボタの営業の渡辺さんから耕うん機を買って来ました。
ご覧のように中古です。
しかもかなりのお年寄りです。
でもウチは農家ではないし牧草地は中古のトラクターがあるので耕うん機では家庭菜園と庭をやる程度なんでこれで十分です。


古いけど前進、後退、正転、逆転が出来ます。
馬力も5馬力あります。


軽トラから降ろしているとシンバが「やるやるー」と走って来たので格納場所まで運転させた。
しかし、降ろして5分で壊れた。
方向変換が出来なくなった。
店の御主人は「型は古いが家庭菜園ならまだ20年はもつ」と言われたのに・・・
でも渡辺さんには「こういうものはある程度修理できる人でないと扱えない」とも言われたので明日ちょっといじってみよう。
このクラスは定価で30万円ほどするそうですが3万円でした、さーこれが安かったのか高かったのかはたして・・・・・。
これで来年の庭と菜園はバンバンだね庭担当事業本部長さん。

奥村さんを応援したい

2006年10月29日 | 日記
アクセスカウンターが欲しいやまざるです、こんにちは。
そうですあの画面のどこかで訪問数を数えているやつです。
編集画面で毎日前日のアクセス数は分かるんですがトータルでどの位いったか知りたいんです。gooブログでアクセスカウンターつけてる人教えて下さい。

きょうはすいませんが楽園の話ではありません。

昨日は「収穫祭」の後西郷村の文化センターで上映された「蟻の兵隊」と言う映画を見てきました。
第二次世界大戦の終戦時に中国に居た日本軍の一部の軍隊が軍の命令で終戦後も中国に留まり、今度は中国の為に中国共産軍と戦い結局敗戦、捕虜となって長年強制労働をさせられたあげく、日本ではもはや戦後ではないといわれはじめたころやっと解放されました。
しかし国は彼らに対して逃亡兵のような扱い。
生き残った彼らは「天皇陛下バンザイ」と言って国の為に死んでいった仲間の為、そして自分達の為に裁判を起こす。
この映画はその中の一人奥村さんという元兵士に密着したドキュメンタリーです。
澄田という当時の軍のトップと中国軍のトップとの密約はいまでは公然の秘密となり証拠も沢山発見されている、にもかかわらず日本の裁判所は却下する。
なぜならその事実を事実とみとめれば日本はポツダム宣言に違反していたことになるからだ。
彼らの文字どうり命の続く限り国と戦う姿勢は心を打つ。
そして姑息にも自分だけ日本に逃げ帰り保身に汲々とした澄田という最高司令官に対して、そして裁判所に対して憤る。裁判は去年の話です。
その映画の中のインタビューで戦争中とはいえ罪の無い中国人の農民や婦女子を惨殺してきた自分達の後悔や心の葛藤、当時の上官に対しての怒りを通り越した憤怒の思い。
戦後60年経った今でもその心の傷は癒されるどころか強くなっているようだ。
「戦争とはそういうもんだ」では片付けられないと思った。
もしみなさんが「蟻の兵隊」という映画を見る機会があったら是非見てください。
いまもこの地球上ではきな臭いニオイがあちこちでしているが少なくとも日本はなんとしても戦争を避けなければならないと強く思う。

重い話になってしまったので大信の顔でも見てなごんでください。


銀ちゃんはなんだかいい猫っぽくなってきました。
爆睡中。

学習発表会と収穫祭

2006年10月28日 | 日記
戦争の悲惨さを改めて思い知らされたやまざるです、こんにちは。(詳細は明日)

今日はシンバの小学校の学習発表会と収穫祭でした。
この学校は明治9年創立の学校で今年130周年を迎えました。


これが全校生80数名。
おらの小学校時代の2クラス分。


3年生と4年生合同の合奏。


いま都会で餅つきやったことある子供は少ないと思う。
おらも小学校時代やった事なかったですから。
でもこっちでは当たり前のように毎年やってます。


学校の畑で採れた野菜でとん汁を作りました。
今年は父兄は手伝わずすべて子供達が作りました。
このかき混ぜているのは父兄です。って見れば分かるっつーの。


予定時間を大幅にオーバーして1時半頃から体育館で頂きました。

おまけ
昔はどこの小学校にもあった二宮金次郎の像。
いまはあんまり見かけませんねー。



今日の楽園 1027

2006年10月27日 | 日記
眠れない時は馬に寄りかかるとすぐに眠くなるやまざるです、こんにちは。

馬房に入り馬のおなかに寄りかかり手で馬の毛並みをなでているとあっという間にリラックスして睡魔に襲われます。
おらのお気に入りの毎日の日課です。
みなさんも眠れない時は試してみてください。ってほとんどの人は試せないっつーの。


おらの睡眠薬シルクオーディン。
今日は雨で一日馬房の中で待機でした。
夕方から晴れ間も出たが普段小屋に入る時間なので馬場は明日までおあずけ。


ポニーの凛ちゃん
普通の馬の毛並みが絨毯ならば凛ちゃんは中国段通です。


いじめらっれこの山羊のラクダ。
この哀愁を帯びた後姿がかわいい。


考えてみたらこのウサギには名前が無い。
「グレーのウサギ」とか「オスのウサギ」とか「ウサ!」と呼ばれている。
エサが欲しくて足元をまとわりつくのがかわいい。
こいつらに上げたエサをいつもカラスやニワトリや山羊に取られるのでちょっとかわいそう。

昨日下のに住んでいる知り合いの孫が友人を連れて馬を見に来た。
女の子達だったがこんなところに住めて「いいなー」とか「うらやましい」と言うので「同じだっぱい」といったら「まーそうなんですけど」だって。
都会の人にそういわれることには慣れていたが地元の人にはあまり言われてないのでちょっと嬉しかった。  やまざる

ごんたくら美術館

2006年10月26日 | 日記
「うちのブログは完全無料システムですよー石引さん。」のやまざるです、こんにちは。

今日はめずらしく夫婦で草刈に行って来ました。
帰りが11時半になってしまったので久々に「ごんたくら美術館」に行くことにした。といってもここでは食事が出来るんです。
ここのオーナーの石引さんは26年前東京から旧大信村に移住してきたプロの画家さんです。
店には作品のギャラリーも併設されております。
6年前ウチが移住してきた時からのお付き合いでいつもいろいろとお世話になっている田舎暮らしの大先輩です。
偶然にも同じ村の中でしかも隣のという近さ(ウチから3~4キロ)です。




エントランス。
ウチと同じように山の中にありますがウチほど奥に入らずに道路からちょうどいい距離に建っています。
右にちょこっと見えるログハウスには宿泊も出来ます。(そういえば今も出来んのかな?)


店内の暖炉。
ウチが作るときにいろいろ参考にさせて頂きました、が結果的にウチのは前を塞がないと煙がすごい。
前を塞いでない暖炉は暑くて前に立てないほどです、うらやましー。


高い吹き抜けの天井とセンスがいい店内、気さくなご主人と奥さんとの楽しい会話、遠くからこの店に通ってくる常連さんが多いことが居心地の良さを証明しています。
正面奥がギャラリーになっています。

食材にもすごくこだわって自分で畑もやっています。
そのほかのものも安全でおいしいものしか使いません。
今日のカレーセット美味しかったです。

随分前に奥さんにこのブログの存在を教えたのですが変な有料サイトにつながることを心配してブログというものにアクセスできないそうです。
いろんな人のブログのURLを聞いているらしいのですが・・・
奥さんつなげること出来ましたかー?
ここは何回見ても無料ですから。ただしコメント1回100円です。うそうそ ただです(笑)どんどんコメントください。

知り合い、通りがかり、身内、友人その他一般の方のコメントも大募集中。返事保証付き(笑)。  やまざる


すいません訂正があります。
ごんたくら美術館の奥さんからメールがあり移住時期の訂正です。
そのまま貼り付けます。


まだ自分用を作るのには時間かかりそうですが・・・気軽な書き込みは
・・・遠方の親戚や友達へに向けてだけでもよさそうですね。
訂正→移住は1976年秋に石引のみ。1977年7月七夕に私と息子移住。
    早いもの・・・移住30年になりました。
 ★今年は実家に帰ること多く・・・でも白河インターに着き無意識で深呼吸・
・・
  もう私たちは東京には住めなそう・・・です。

 ★最初の「ごんたくら」は1979年9月10日開店10年目に現在地に移転

  「ごんたくら美術館」として1989年9月10日開店、27年目。

http://blog.goo.ne.jp/rakuenfarm


だそうです。間違えてすいませんでした石引さん。

やすらぎの里

2006年10月25日 | 木工
紅茶のティーバック1個で3杯は飲むやまざるです、こんにちは。
昨日4杯目に挑戦したら薄く色の付いたお湯でした。

今日は簡単に。
表札の注文が入ったので作ってみた。
といってもマイペアレンツからの注文ですが。
認知症のグループホームの表札です。
手が空いたときにでもということだったので昨日と今日で作りました。

字がうまいおらは松の板に手書きで字を書きそこをトリマーで彫ってみました。
なんちゃってほんとはパソコンのワードで行書を選びそれをプリントしコンビニで拡大コピーしました。
それをカーボン用紙で松に移してトリマーで彫ったという次第。
彫ったところに塗料を入れ乾いてからサンダーでヤスリをかけました。
仕上げは蜜蝋をたっぷり塗り込みました。

ホームセンターでそれらしいひもを買ってきて完成。
買ったのはひもだけでした。
山の中に沢山あるツルにしようかとも思ったが耐久性に問題がありそうなのでやめ。  やまざる

神々のすむ世界

2006年10月24日 | 楽園
五体満足なやまざるです、こんにちは。
ありがたいこってす。
その上金が欲しいだの仕事がきついだの決して言うまい。
でもちょっと欲しい。

今日から我が家の暖炉稼動開始!
ここ福島は今日12月上旬の気温だったとさっきニュースでやってました。
どうりで寒いわけだ。

レンガが暖まるまでがんがんがんがん焚きます。
今日の薪は一昨日切ったばかりの杉、どの位燃えるかの試験も兼ねて燃やしてみました。
ごらんのように結構燃えます。燃えろ燃えろどんどん燃えろ!
この燃えかたからすると煙突に鳥の巣も無いようです。


早速大活躍。
かみさんはモツ煮込みとやかんを載せる。
おらは紅茶がさめないようにダンキンドーナッツのカップを載せる。
シンバは饅頭をアルミホイルに包んで載せる。
重宝重宝。


十分家じゅうが暖まったところで薪をくべずオキにしてから焼き芋と焼きリンゴを作る。


すごいオキの量なので火力が強く10分で焼きリンゴもとろとろになりました。
美味しかったー!
毎年言っているピザや陶芸にも今年こそ挑戦するぞ。

古代技術&民族楽器研究者で和光大学非常勤講師の関根秀樹先生もこう言ってます。

「焚き火には、人間の根源的な記憶を呼び覚まし、神々や祖先のすむ世界にいざなう力がある。」

http://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/ecologue08_01.html


おかげでおらはこれから冬の間中神々や祖先のすむ世界に簡単に行く事が出来ます。
ナチュラルハイってやつです。
軽いトランス状態になれます。
お勧めです。
内緒ですけどこの楽しみがあるから大変な思いをしても薪をせっせと作るんです。
ってここに書いたら内緒じゃないっつーの。   やまざる


しちりん買いました

2006年10月23日 | 日記
人間の皮をかぶったやまざるです、こんにちは。
でもよその畑を荒らしたりはしません。

今日は一日雨。
一昨日の陶楽炎祭に刺激を受けて早速しちりんを買いに行くことにしました。
ホームセンターが陶芸の鈴木弘子先生の所に近いのでかみさんが作りためた作品を先生に焼いてもらうためにちょこっと寄りました。
そのときにしちりん陶芸の話をしたら「私も混ぜて!」とのことなので先生にしちりん陶芸に適しているなべ土という土を取り寄せてもらう事になりました。
これは土鍋を作るために特別に調整したもので急に火に掛けたり火からおろしても大丈夫なように作ってあるそうです。
因みに20キロ1300円という安さです。


皆さんご存知「しちりん」 1029円也
ここで素朴な疑問、このしちりんという代物どこのホームセンターに行ってもあるのです。
誰が何の為に買うのでしょうか?
秋刀魚を外で焼くため?
こじんまりとしたBBQ用?
それとも暖房用?
おそらく田舎の方には一般的なのでしょうが分かりません、多分しちりん陶芸をやるためではないことは確か。



カネのバケツ  598円也
これは素焼きの時に使います。


植木鉢  357円也
これは本焼きのときに使います。
本来はサヤというそれようのものがあるのですが買ったり作ったりは大変なので植木鉢でやってみます。
乞うご期待。  やまざる

ゆう工房

2006年10月22日 | 日記
大きいほうのやまざるです、こんにちは。
じゃあ小さい方のやまざるって誰だよ。

今日は夕方から白河の駅前にある「ゆう工房」に行って来ました。
ゆうさんはおらをミクシーに誘ってくれた方でいろいろな染め物や織物の工房をなさってます。
ガラクタ市今日までだと思ったら20日までだったんですね。


家の敷地内に小峰城の外堀の石垣がそのまま残っている歴史的価値のあるお宅です。
蔵も2つあります。


蔵の中にあったと思われる、欲しい人にはたまらない一品ばかりです。


中には売ってしまうのはもったいないような物も・・・


どてら。
これも蔵の中にあったらしいです、現在このほかに4枚ほどありましたが蔵から何枚出てきたかは聞きそびれました。
これはその中の1枚、ありがたく買わせて頂きました。♪
まだしつけ糸が付いたままですので古いけど新品?
ゆうさんのおばあちゃんか曾ばあちゃんが一針一針丁寧に仕上げた幻の一品です。
早速これを着てブログ書いてます。(笑)暖かい!
ゆうさん大事に大事に着させて頂きます。


これはゆうさんの作品。
おらは織りや染めのことはあまりわかりませんがファンが沢山いるみたいです。
好きな人にはたまらないかも。

おまけ
ゆうさんがシンバに機織りのやり方を教えてくれました。

横にいるのがゆうさん、奥でどてらを着ているのがおら。(まさか写っているとは・・・)


シンバの作品。
シンバはおらとかみさんとゆうさんが話をしている間中もくもくと一人で織ってました。
ゆうさんにセンスあるかもと言われてその気になってしまいました。
相当面白かったらしく「うちにも機織り機あったらいいのに」だって。
                           やまざる

陶楽炎祭

2006年10月21日 | 日記
血圧は下70の上130のやまざるです、こんにちは。
以前は下が30台か40台、上が110くらいのことが多かったけれど最近はこんな感じです。
フラフラしませんかと言われてましたけどその時はバリバリでした。

きょうは陶楽炎祭というイベントに行って来ました。
石川町の母畑湖のレイクサイドキャンプ場で陶芸や炎に関するイベントでした。


これは新聞紙で作った簡易穴窯。


これは薪や藁の上に濡れた新聞紙を乗せて焼いた野焼き。
弥生や縄文時代の土器の素焼きのような物が出来ました。

我々のお目当ては七輪陶芸。

七輪陶芸はなべ土という収縮率の低い土でないと割れてしまうそうです。
かみさんは一輪挿し、シンバはご飯茶碗、おらは皿を作りました。


その器が乾燥するまでの間シンバはナイフ作りに挑戦しました。
釘を炭の中に入れて真っ赤になったところをカナズチで叩いてつぶします。
教えてくれたのは和光大学の先生です。


それを何回か繰り返して形を整えて焼を入れた物を今度は石の上で研ぎました。


こんなん出来ましたけど。
ナイフといっても鋼ではないし子供相手なのであまりきれるようになりませんがその過程を知るということで・・・


肝心の七輪で焼いてる写真を撮り忘れたけれどちゃんと素焼きと本焼きをやってそれぞれ味がある作品に仕上がりました。
乾燥に2時間、素焼きに1時間半、本焼きに40分と結構時間が掛かったけれど自宅でやるなら他のことをやりながら出来るのでいいかも。
いつもは陶芸教室で灯油の窯で焼いてもらっているが一味も二味も違った別の趣のある作品でおらは気に入りました、早速七輪買ってこないと。


おまけ

家に帰ってきたらご覧のようなさつま芋のつるの山。
軽トラックに山盛り一杯あります。
早速山羊と馬にやりましたが馬はあんまり好みじゃないようで鼻でおっとばしてました。
先日作ったメッセージボードには何にも書いてないし誰だろー。
近所の人には間違いないが近所でこれ読んでる人はいないしなー。


キャベツ1個とネズミにかじられたさつま芋とカボチャもありました、これも動物用?どなたか存じませぬがありがとうございました、感謝。こういうものなら大歓迎です。  やまざる

薪作り 後編

2006年10月20日 | 楽園
自称身長170センチのやまざるです、こんにちは。
先日検査の時測ったら168.5センチでした。
0.5センチは髪の毛が無くなった分、これでも若い時は髪の毛が多くて悩んでいたのに・・・。遺伝。ということはシンバもか?男は髪の毛の量じゃないぞー!
あと1センチは年を取って縮んだ分。

今日は午前中正雄、じゃなかった草刈。
その後例の高橋さんのところへ顔をだしたらヒバやら松やらカヤを貰ってきて植えなおしていたのでそのお手伝い。それぞれ買えば何十万とする木らしい。

午後は昨日の薪作りの続き。
これが昨日言っていた薪割り機
いまでこそホームセンターで売っているがおらが買った3年半程前はネットでしか買えなかった。39800円。
今はもう少し安くなっているがモーターなので力が無くちょっと太い雑木は割れない。
ユニックに使っていた油圧シリンダーを確保してあるので後は中古のエンジンと油圧ポンプを探して来て高橋さんにエンジン式薪割り機を作ってもらう予定。


力がないとはいえ杉ならピシっピシッとどんどん割ってくれる。
これもいままで地面に直接置いて使っていたが昨日押切を高くして腰が痛くならなかったのでこいつも高橋さんから貰った机の上に置いてみた。
うんうん腰が痛くならない。もっと早くやればよかった。

調子に乗ってあんまり働かせるとかわいそうなので今日はこのへんで勘弁してやった。

明日「こころや」再オープンなので夕方からイスの納品に行った、まだ工事の真っ最中でほんとに明日再オープンできるの?という感じ。
実際電気もまだ仮設だし保健所の許可もまだだし壁も出来ていないし大丈夫かなー。
椅子を設置した写真を撮りたかったけど現場の片隅に積み重ねてきたので撮れませんでした。  やまざる

薪作り 前編

2006年10月19日 | 日記
なんでも目一杯積まないと気がすまないやまざるです、こんにちは。

今日は冬の暖房の為の薪作り。
普通は春か夏に作ってしばらく乾燥させて冬に備えるのだがうちはいつもぎりぎりになってしまう。
もうそろそろ暖炉を使いたい時期なのに・・・

普通薪は雑木が主だがうちは何でも燃やしてしまう。薪ストーブだと松は火力が強すぎてストーブを痛めてしまうようですが家の場合レンガの暖炉なので松だろうが杉だろうが桑だろうがもちろん雑木だろうががんがん燃やす。
薪ストーブのようにすぐ暖かくならないので回りのレンガが温まるまで2時間位はこれでもかっつーくらい薪をくべる。よって大量の薪が必要になる。
毎年足りなくなって真冬に自転車操業のような薪作りをして生木をだましだまし使うのも大変なので今年こそ春までもつように大量に作るぞー。

これは8月21日の日記にも書いたが山の木の片付け方教室で片付けた杉の木の枝。

その日からなんにもやってません。


その木を軽トラでうちの薪置き場の側に運びます。
近いんだからなにもそんなに積まなくてもというくらい積みます、これ以上は手が届かないので諦めました。
これが我が家の約1日分、なんちゃって。でも1週間はもたないかも。


いままでこのマルノコ(押し切り)を地面において作業していたが今年は先日食器棚を取り付けるのに作ったウマを流用して作業テーブルにしたところ腰が全然痛くならずに快適でした。


長さ40から50センチに切りそろえます。
細いのはそのまま薪の棚へ、太いのは薪割り機で割ります。
最初の頃は斧で割っていたがおらのパワーに斧の柄が耐えられず何本も折れたので(ほんとは割る時に刃でなく柄で木を叩いて折れた)薪割り機械にしました。
だって使う量が半端じゃないんですから。
太い木の薪割り編は次回。  やまざる

楽園の仕事 堆肥編

2006年10月18日 | 楽園
味のある人になりたいやまざるです、こんにちは。
所さんのダーツの旅に出てくるおじいちゃんのように。

今日は久々に楽園の仕事。

堆肥の山
うちは馬房の中に藁の代わりにもみ殻やかんなくずを撒いている。
農家ではないので藁は買うしかないが買うと高い。
そこでもみがらやカンナくずなのだがこれはどこでも厄介者なので貰って上げると喜ばれるし、ボロ(うんこ)ともよくなじむし堆肥になりやすい。
なにより馬の足が疲れないのがいい、といいことずくめである。
この山、これで馬房から出した直後のぼろである。
すでにもう堆肥状態です。


ブログ初登場 運搬車 キャリーダンプ
もちろん中古で買いました、塗装もはげてボコボコのサビサビを全塗装してあげました。
これにユンボで満載にしてます、こぼしてる方が多いんじゃないかですって?これは一回でこぼした量じゃありませんから!1時間ほど作業してこの量ですから!なんせ何でも目一杯積まないと気がすまない性格なもんで。


これでトコトコ運んでダンプして楽園の採草地に撒きます。
ダンプするんで大助かりです、借りている採草地は遠いので軽トラに満載にして行ってスコップで少しずつおろしては進み、という手間の掛かる事をやってますがここではこの方式。


次に撒く場所に鳥めらの姿が!
「おらおらおらーどけどけーい」と蹴散らしてやりました。なんちゃってこのキャリーダンプぼろいのですごい音がするもんでその音でしぶしぶどいてくれました。
抗議の声をあげながら。


ボロがなくなったので今日はこれでお仕舞い。
都会の乗馬クラブなどはボロの始末に結構金が掛かるようだがうちでは足りないくらいだ(ちょっとオーバー)
もっともうちは3頭しかいないけど。
これを広げるのも手を抜いてユンボでやろうかなー。
スコップでやった方がまんべんなく撒けるんだけど。
この堆肥を欲しいといって取りに来る人が何組かいるのだけれどボロに混じっている牧草の種がすごいんです。
ですから雑草や牧草が沢山出るけどそれでよければどうぞと言って差し上げている。去年貰いに来たAさんは今年は来ないのできっと懲りたんだなー、でも雑草をまめに抜いてやればこんなにいい堆肥はないそうです。
うちは雑草や牧草でいいんですけど。  やまざる

「こころや」の食器棚

2006年10月17日 | 木工
しがらみに縛られたくないやまざるです、こんにちは。

人間が好きだし人付き合い、近所付き合いはいいほうです、組織(会社)のなかでの命令されたり、命令したり、根回ししたり、ということが苦手です。
といっても何十年もその中にいてそこそこやっていたんですが・・・

きょうはこころんの直売所「こころや」に頼まれていた食器棚の取り付けをしてきました。

高さ130センチ奥行き30センチ幅3メートル棚板の間隔30センチ。
明り取りのサッシが付いた為、床から高さ160センチの所に取り付けたので使い勝手的には少し高すぎだけどしょうがないとのこと。
扉は2段目だけにつけて欲しいとのことでこんな感じになりました。


壁はOSBボードだからそれに合わせて棚の裏板もOSBボードにしたのだが行ってみると厨房の中の壁はOSBボードでは消防の許可が下りないそうでちょっと浮いています。でも他の壁はOSBなのでこれでいいそうです。
(おらはOSBは安っぽくなるのであまり使いたくなかったが周りがそうなら仕方ないかと思って使ったがこれなら裏板も無垢の白木でやればよかった)

扉の取っ手
桜の枝を加工して使ってます、普通は逆に上を向けて付けるところですが付いた位置が床から2mのところなのでこういう風になりました。
なんか写真でみるとへんな物を連想してしまいますが実物はそんなことありませんよー。みんな褒めてくれましたから。  やまざる