山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

なんでも試してみる。

2006年12月22日 | 木工
寒さで鼻が垂れてきたことに気が付かなかったやまざるです、こんにちは。
鼻水が口のところにきてやっと気が付きました、しょっぱかったので。(笑)
食事の前に読んだ人ごめんなさい。

ここで問題です。
これは何でしょう?。
小さいカンナのように見えますが違います。


正解はこれ。
木の枝を真猿、じゃなかった真円にする道具。
原理は鉛筆削りと同じです。

大小二つの穴が開いており、大きい方の穴に枝を差込みながらこの道具を回します。
ご覧のような円柱状のものが作れます。おー結構簡単に作れるなー、力は要るけど。
先日ウッドドリーミングで枝を足に使ったスツールを頼まれたのでそれ用に買いました。これは桜の枝。スツール作ったらまたここに載せますね。


木の枝の撮影をしていたら、木の枝とカメラの真ん中に来て「触って欲しいニャー」と言う銀ちゃん。
写真撮ったら触ってやっからそれまでどこだかさ行ってコー。


一緒に買った生うるし。
これは文鎮用。
漆は扱いが難しいらしいがとりあえず買ってやってみる。
まー失敗したら失敗は成功の元ということで。


問題その二
これは何でしょう?。

正解は槍がんな。
ナニそれ?
その名の通りかんなです。
今のカンナのできる前はこのような形をしていたようです。
いまの大工さんは使いません。
一部の木工家が使っているだけです。
写真の物は彫刻等の親分位の大きさですが昔はもっと大きい物でした、それこそ槍のように。
ってこれも買ったはいいけど使い方は知りません(笑)
木工で槍鉋仕上げなんてかっこいいかなと思って。(ちょっと背伸びしてみました)
まーなんとかなっぺ。  やまざる

おまけ
以上3点いずれもインターネットで買いました。
自宅に居ながらにしてどんなめずらしいものでも手に入るすごい時代になりました。
こうなると東京だろうが福島だろうが関係ないですね。
買った会社は静岡だし。