山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

でかいヒヅメ

2006年12月16日 | 日記
今日はなんだかばたばたせわしなかったやまざるです、こんにちは。

朝一で馬の装蹄師さんが削蹄しに来てくれました。
10時から昼まで陶芸教室の作品渡しと打ち上げ。
午後は天気が良かったので年賀状用の写真撮影。
夕方は白河の木工家、文鎮工房の吾妻さんのところに話を聞きに行き。
夜は矢吹の陶芸の先生の家で布わらじの作り方を習ってきました。
そんでもって家に帰って来たのが夜の11時前。
眠いので今日の日記は簡単に。
ブログには追って載せていきます。

わざわざ群馬の伊勢崎から来てくれました。
以前この近くの天栄ホースパークに来ていたのでその関係で来てくれたのですが今回はうちの為にわざわざ来てくれました。片道3時間位掛けて。
この業界も地方競馬縮小の流れを受けて装蹄師さんも大変だそうです馬の取り合いで。


これはメスのシルクの前足。


これはオスのオーディンの前足。
毎回これ以上でかい蹄は見たことないと言われます。
サラブレッドのくせに体重650キロほどあります。
JRAの新記録保持馬、といっても馬体重ですがそれがなにか?


前はおらが毎日裏ほり(蹄の掃除)してから馬場に出していたのですが最近腰痛の為全然してません。削蹄もたまにしか頼まないのでオーディンはちょっと飽きてきました。
ということでかみさんが餌で気をまぎらわします。

乞うご期待

2006年12月15日 | 日記
何かを作ろうとしているやまざるです、こんにちは。

これはかれこれ2年半程前に貰ってきた栗の木です。
いままで雨ざらしだったので大分腐ってきました。
白河の南湖の側の山からやって来ました。
その山の下に住宅がありそこの住人から毎年大量の栗や葉っぱが落ちてくるので掃除が大変だとの苦情で泣く泣く切ったのです。
おらなら毎年栗が庭に降ってくるなんて嬉しいけどなー。
持ち主の方、栗の木には興味がないらしくおらにくれました。
2トントラック3台分貰ってきました。
このまま腐らせてしまうのはもったいないのでこれでなんか作ろうと思います。

太いところは直径60センチあります、長さは2メートル程です。
さて何が出来るでしょうか?
当てた人に座布団一枚!!
今日は雨が降ってきたのでこれにて中断。  やまざる

桜のベンチ

2006年12月14日 | 木工
ラクダに慕われているやまざるです、こんにちは。
常連さんはご存知でしょうがラクダと言う名前のヤギです。
決してあのラクダではありません。

今日は久々に木工作業をやりました。
森の中の家に似合うベンチです。
外で使う仕様にしましたが軒の下がベストです。

桜の木を二つ割にして皮をむいて、上はノミで加工して、バーナーで焼いて、ステイン系の塗料を塗りました。
その上から蜜蝋を塗ろうと思ったら前回使い切ってしまったのを思い出してサラダ油に変更。
座面はよくホームセンターなどで売っている2×4材です。
やはりオイルステインを塗った後やまざるオリジナルのサラダ油仕上げ。
いいバイ?
写真を撮っていると、おっ?なにやら遠くに獣の気配。
やっぱり来た来たラクダちゃん。



おらのことを見つけて「えー」とか「めー」とか言いながら近づいてきます。


「今写真撮ってるんだからこっちこなくていいよ」と言ってもずんずん来ます。


やっぱり!かじると思ったんだよね。
これは売り物なんだからだめ!
ヤギを放し飼いにしてない人限定にて売ります!(笑)
多分限定しなくてもいいと思うけど・・・


おまけ

今度はうさちゃん登場。


これも寄ってくる、でも餌が無い時は触らせない。
もっとも大きくなってからウチに来たので人に慣れてないからね。
でも君ならかじらないから写真に入ってもいいよー  やまざる

沢庵のおいしい漬け方教室 その二

2006年12月13日 | 日記
「しょう」が分からなかったやまざるです、こんにちは。

今日は沢庵漬けの続き。
ここは道路工事屋さんでも電気工事屋さんでもありません、まして主の名前がこうじでもありません。(笑)
そう麹(糀)屋さんです。

そこのじいちゃんとの会話
おら「これは何と何が入っているんですか?」
じいちゃん「米ぬかと麹と色粉としょうだ。」
おら「しょう?」
じいちゃん「そう、しょう。」
おら「しょうって何ですか?」
じいちゃん「しょうだしょう。」
おら「???」
じいちゃん「あのしょっぱいしょうだ!しょう!」(ちょっといらいらしながら)
おら「あーーしおですか、し、お、」
じいちゃん「そう、しょう!」
まわりの店員さん笑ってないで教えてくださいよー、って感じでした。
でも面白かった。おじいちゃんありがとう!!


これがその美味しいと評判の沢庵の元。
ほとんどが米ぬかですがこれで2380円!!米ぬかなんかこっちではタダで手に入るのにちょっと高いんじゃないのー?
まー美味しく漬かればいいんですけど。


容器にぎゅうぎゅうと大根を並べて上からこの元を降り掛けます。
そうやって2段3段と重ねていきます。


最期に葉っぱを上に並べてお仕舞い。
銀ちゃん死んでるみたいだけど寛いでるんですよー「ニャー」とか「ミャー」とか言いながら。
人の居るところ居るところついて歩くかわいい奴です。
でも最近またニワトリを一羽食べました。味を覚えたようです。


コンクリートのコアと鉄平石を重しにして出来上がり。
まだ入りきれなかった大根が残っているのでもう一回戦です、そのうち。


おまけ

今日、楽園から下のに通じる道で電線に掛かっている枝を切ってくれました。
頼みもしないのに定期的に見回りをして切ってくれてるそうです、感謝。
「俺たちも正月はゆっくりしたいので正月に依頼の電話が来ないように早めに切ってるんだ」だそうです。
ウチの為に40数本も山の中に電柱が建ってます。
詳しいことは7月14日の日記に書いてますのでお暇な方はどうぞ読んで下さい。  やまざる

懐かしい

2006年12月12日 | 日記
あんこはこしあんよりつぶあん、でも洋菓子も大好きなやまざるです、こんにちは。

ここにもたまに登場する「ゆう工房」のゆうさんから石炭いりませんかー?とのメッセージ。
「もちろん要りますよー。」と今日貰いに行って来ました。

みなさん見たことありますかー?石っころみたいだけどこれが石炭ですよー。
って実は石だったりして。(ゆうさんこれほんとに石炭ですよね?)笑

おらが小学校の低学年のころは冬になると学校でだるまストーブに石炭をくべてました。中学年からコークスになりました。知ってますか?コークス。そうですあのちっちゃい穴が沢山開いているやつです。
今の若い人は石炭とかコークス見たことないだろうなー。
ゆうさんも何十年も前のものだから湿気ってるかもしれないと言ってました。
でも何十年も前の石炭や練炭があることがスゴイ。


これは上のバケツがただの石、じゃなかった石炭。
下二つは豆炭。これはいまでもホームセンターに行けば売ってます。


これもウン十年前の練炭、これは沢山頂いたので先日作った巨大七輪で使ってみよう。果たして炭より温度上がるかな?


さてこれはなんでしょう?

おらも初めて見ました。そういうものがあったという事すら知りませんでした。
ヒント 燃料です。
分かりましたかー?
えっ?降参ですか、では言いましょう。
答えは古くなったバームクーヘンです。ひゅー(北風)ただでさえ寒いのに寒いこと言ってすいません。
実はおがくずを固めたものです。
ゆうさん曰くいくら昔でも薪はそうあるものじゃないのでこういうものを薪の代わりに使って風呂を焚いていたそうです。
山の中だと薪はいくらでもあるけれどゆうさんの家は白河のど真ん中しかも駅前だもんね。


おらは初めて見たので興味津々早速ウチの暖炉にくべてみました。
ちょっと湿気ってましたががんがん燃えている所に入れたら結構燃えてました。

ゆうさん有難うございました、有効に使わせていただきます。
お父様によろしくお伝え下さい。
(ここには書けないけどお父さんとゆうさんの会話が面白かったんですよー)

因みに真ん中のヤカンがお湯、左のカップがカモミールティー、右の鍋がモツ煮込み、あれ?前に載せたときもモツ煮込みだったような・・・  やまざる

沢庵のおいしい漬け方教室

2006年12月11日 | 日記
ホースウィスパラーのやまざるです、こんにちは。
じゃなかったホースウィスパラーのようになりたいやまざるです。
ホースウィスパラーとはまー一言でいうと馬の気持ちが分かる人のことです。


さて今日は先日鈴木さんに頂いて干してあった大根をかみさんと2人で沢庵に加工しました。
おいしい漬け方教室って言っても実は初挑戦なんです。

これは干して大分いい感じになってきた大根。
干す日数は人それぞれで好みで4日から2週間位。
おらはシャキシャキした歯ごたえがあるほうがいいので短めに。


葉っぱとシッポを切り落としはかりにかけます。ここがみそ。
先日おいしいと評判の矢吹の沢庵漬けの元屋さんに沢庵漬けの元を買いに行ったら沢庵の重さが分からないと売れないと言われて帰って来ましたから。
実際次から次へとお客さんが来て何にも言わずただ「○○キロ」と言って買っていきます。
何にも知らずに行ったので親切丁寧にいろいろ教えてくれました。
一キロでも違うと美味しくないそうです。
全て調合されているのでその元を振りかけながら漬けていくだけでいいそうです。
なにより麹と沢庵漬けの元だけで商売になることに驚いた。しかも5人くらい従業員がいました。


今回は34キロありました。
このかごに入っているのは3分の2。
オーディンは首を伸ばして食べようとするは、ニワトリは葉っぱを持って行くは、で追い払いながらの作業でした。ってそこでやらなければいいんじゃないの。ごもっとも。
こんどは通のふりして「34キロです」と買いに行けます。
何が調合されているかも聞いてこよーっと。
どなたか「こんな裏技ありますよー」とか「おめそれはちがうっぺ」という人はどしどしコメントして下さい。
残りの作業は次回、沢庵の元を買ってきてからになります。

おまけ

イタリアンを食べるウチの八木君達。
なんかウチのはみんな角が横に広がる傾向があります、はっきり言ってぶつかると痛いです。
本人たちも邪魔そうです。たまに持て余してます。
なんかガンダムかマジンガーゼット(どっちか忘れた)の頭の上のやつみたいだなー。  やまざる

今市でした。

2006年12月10日 | 陶芸
今日の夕食は外食だったやまざるです、こんにちは。
といっても家族3人で750円でした。
日曜だけラーメン一杯250円という4号線沿いの「ラーメンショップ」に行って来ました。
カップらーめんでも250円する時代にちゃんとしたらーめんが250円で食べられるんです。
でも後ろの席に座っていたお父さんと小学校高学年の男の子は2人で一杯のらーめんを分け合って食べてました。
さっきNHKでワーキングプアの特集をやっていましたが地方は本当に切実です。

先日温度が上がらず改良した巨大七輪で焼いてみました。
結果は日光の手前でした。(関東の人は分かると思うけどそれ以外の人分かるかなー?)


中の温度を上げようと上に鉄平石を乗せてみました。


30分後、あまりの高温の為鉄平石が耐えられず破裂、シンバが近くにいなくてよかった。細かくなって周りに飛び散っているのが蓋に使った石。
1000℃まではいかなかったかもしれないが少なくとも950℃まではいったと思います。


大体同じ場所に入れてあったのに焼け方が大分違いました。
上は市販の七輪の中底が壊れたのでなべ土で作ったもの。
下は先日陶芸教室で作った香炉、土は並土。
いずれも焼いているときは炭と区別がつかないほど真っ赤だったのに冷めてみるとやけ具合に大きな差が・・・
土でこれほど違うとは。


いい味出て欲しい香炉が素焼きのままみたいな感じで、味はどうでもいい七輪の中底にいい味が出てました。
左の底についているのは途中で破裂した鉄平石の破片が溶けてくっついた物。
石も溶かしてしまう炭の威力に脱帽。逆に溶けないなべ土君にも脱帽。
なかなか思ったようにいきませんがだからこそいい物が出来た時の喜びが大きいのです。
送風の量が少なかった気がしますので次回はドライヤーとふとん乾燥機両方でやってみます。(今回はドライヤーのみ)  やまざる

「山奥の小さな家」

2006年12月09日 | 日記
昔「大草原の小さな家」というテレビドラマが好きだったやまざるです、こんにちは。
田舎暮らしをするにあたってあのドラマのことは一切考えませんでしたし思い出しもしませんでした。
でもこうして田舎暮らしをしてみて今になって考えると心のどこかにあの番組を見た時の憧れのような感情が背中を押してくれたような気がするこの頃です。
あの番組を知らない人はいないと思いますので内容はあえて説明しませんがその時はそんな暮らしをしたいとはこれっぽっちも思いませんでした。
でも現在「現代版それに近い暮らし」目指しているような気がします。
でもアーミッシュのような生活は今更できませんが・・・彼らはすごい。
(アーミッシュとは現代でも大草原の小さな家と同じような暮らしをしている人たちのことです。たとえば電気は使わずランプ、自動車は使わず馬車、洋服など全て自分達で縫い、自給自足のコミュニティーです。学校も教会もすべて彼ら専用です。アメリカとカナダに大勢いると聞いています。)

インガルス家のおとうさん目指して頑張るぞー。

よくダッシュ村と比較されますがあれはその道のプロがやっていて企画上トキオがやっているように映しているのがみえみえでウチではあまり見ません。

今日の楽園

朝起きたらうっすらと雪が積もってました。
まだまだこんなもんです、今年は雪が遅いような気がします。
長期予報どうり暖冬だといいなー。
スキー場は困るでしょうけど。    やまざる

まり兎

2006年12月08日 | ウサギ
狼が好きなやまざるです、こんにちは。
童話や小説の中ではあまり良く書かれることがないのでいいイメージが無いかもしれませんがいい奴なんですよー。
その証拠に狼は良い獣と書くんです。
実際パックと呼ばれる家族(グループ)で行動し一度所帯を持ったら生涯その妻(夫)と添い遂げます。
家族思いで結束が固いんです。
人を襲ったという記録はありません。と本で読みました。
逆に狼に育てられた人間の赤ん坊の記録はいくつか残っています。
あの威圧感のある容姿とは想像もつかない優しさを持っているんです。
その強さと優しさを併せ持つところに惹かれます。

さてこれはなんでしょう? 灰色狼ではありませんよー。

ボール?帽子?グレーのまりも? ブッブー。

正解はこれでした、そうウサギです。
えっ?最初から分かってた?



この格好で頭を下に下げた時に後ろから撮るとあーなります。

おまけ

ニワトリの雛が孵りました。
10個ほど暖めていたのですが2羽生まれたあとは親鳥が残りのタマゴを暖めなくなったので残りは駄目だと思います。
かみさんはフルッパが孵らない卵の中のヒナを食べているのを目撃してしまったようですし・・・
敵はカラスやキツネや猫だけではありませんでした。
身内までもからヒナを守らなければいけない親鳥は大変です。メスだといいなー。
人に聞くとそういうことも間々あるそうですが一度味を覚えたら再度やるのでヒナや卵の味を覚えさせてはいけないと言われました。
しかし動物もそうですが鳥の赤ちゃんもかわいいです。


馬大喜び

2006年12月07日 | 日記
萩原さんはセラピーを受ける必要は無いと言われたやまざるです、こんにちは。
午前中はカラーセラピストの萩原さんがここに来てくれました。(詳しいことは9月10日の日記参照して下さい)
いろんな会社で講義やセラピーをしていて心を病んでいる人がとても多いこと、自分で気が付いてないだけで早く病院に行かなければいけない人がいかに多いかということ等興味深い話が聞けました。
この話を書きだすと長くなるのでここで終わり。
おらが彼女のことを「萩原さん」といい彼女もおらのことを「萩原さん」といいながら会話をしていたので面白い初体験でした。
でも佐藤さんや鈴木さんはいつも体験出来ていいなー???

萩原さん今日はとても楽しかったです、団子もとても美味しかったです。
またいつでも来て下さいねー、団子持って。(笑)

ということでいつも面白い体験していると思われる鈴木さんの話題。

先日も大根を沢山持ってきてくれたミクシー仲間の鈴木さんの畑に白菜と大根を貰いに行って来ました。
ご覧のように満載です。


まだまだこんなにあります。積みきれないのであとは次回ということで。
折角丹精こめて作ったのに馬やヤギにやるのはもったいない、けど食べきれないのであげちゃいます。もちろん人間も頂きます。


オーディン早速食べてます。
すごい勢いでなくなります、白菜一個30秒くらいかなー(笑)


シルクも負けじと食べてます。
最近乾燥した牧草が多かったので二頭とも大喜びでした。
鈴木さん有難うございましたー。   やまざる


ひとこと
はぎはらさん、今度は先生も連れて遊びに来て下さいね。
岩瀬牧場の方にもお伺いしたいと思います。
スーさんさん、名前がややっこしくってすいません。
今日は有難うございました。
奥さまやコロちゃんにも宜しくお伝え下さい。
ごんたくらに来た際は是非お寄り下さいね。
                         スー

いつのまにか。

2006年12月06日 | 楽園
今年の年賀状はどうしようかなーと今頃考えているやまざるです、こんにちは。
毎年のことですがいつもぎりぎりです。まだまだ考えます(笑)

いつのまにか白河石が山積みになってました。
まーおらが「留守だったら勝手に積んでおいてください」と頼んでおいたのですが。
多いようで少ない、少ないようで多い。どっちなんだっつーの。
土留めなどに使ったらすぐに無くなって足りない位ですが石窯などでは多すぎる。っつーこんです。(ということです。)


まー庭の踏み石にしたり石窯作ったりゲストハウスの基礎に使ったり階段の踏み板代わりにしたりとすぐに無くなってしまうでしょう。
あっそうそう熊とーちゃんやハジメさんも欲しいって言ってたし。


130年前の匠の技?
ユンボでガジガジやったのでアチコチ欠けておりますが明治初期の石工さん達がコツコツと一つ一つたがねで平らにしその上でわざと小さい凹凸をつけてます。
へたなとこに使ったらバチが当たりそう。でもおらが貰わなければ産業廃棄物としてどっかに埋め立てられてしまったんですよねー。もったいない。

おまけ

ヤギと言う名前のラクダ、じゃなかったラクダと言う名前のヤギ。
高い所ならどこでも登っちゃうもんねー。
これはやらせではありません(笑)たまに運転もしてます。(冗談)
奴は放し飼いなもんでどこにでも現れます。
馬が居ても平気で馬場に入ってきます、庭のブルーベリーやバラやハーブ類も全部食べてくれました、コン二ャロー。

幸せな馬

2006年12月05日 | ペット
馬に乗れないのに馬を飼っているやまざるです、こんにちは。

かみさんは若い頃ちょこっと乗馬クラブに通ったことがあるみたいなんですが今は乗れません。
でも2人ともいずれ乗るつもりなんです、誰かに習って。

みなさん馬を飼っているというと当然乗るから飼っていると思うようで乗れないというと「じゃー何のために飼っているの?」とおっしゃいます。
ウチの場合いきがかり上ただで貰っただけなので世話しているだけでもいいんです。馬と一緒に暮らしているということでやさしい気持ちになれるんです、世話は大変でも触っているだけで癒されるんです。と言うと皆さんあきれたり馬に向かって「おまえらは幸せだなー」と言ってくれます。

もう随分人を乗せてないので乗せないかもしれないなー。

最低限の調教として毎日馬房から馬場まで引き馬はしています。
これをやらなくなったらほんとに後が大変そうなので・・・。


左の標準体型がシルクハイスピード。
右のばかでっかいのがシルクオーディン。
いずれも中央競馬の引退馬です。


忘れてはならないウチのアイドル、ポニーの凛ちゃん。
「ファーアあんまり天気がいいので眠くなっちゃった。」
よく馬は寝るときも立ったままと言いますがこの娘は死体のようになって無防備に寝てます。
怖い思いをしたことないからなー、って本能は無いのか?

おまけ

仲良く一ヶ所に固まって日向ぼっこをするヤギ。
手前左からミドリ、ハンテン。
奥左からシロ、ラクダ、ギザミミ君達。
床屋は一匹だけ別行動。

ガブリッチョ

2006年12月04日 | 日記
「アジ君の詩」「魚の元祖いわし君」という歌がお気に入りのやまざるです、こんにちは。
童謡歌手 おざきかよさんとミクシーを通じて知り合い、この歌に出会いました。
命の大切さを訴えた歌で聞いてると心が和みます。
ネーミングもいいでしょ?

おとといネコでちーーっとふくらはぎの筋肉を痛めたようなので当分力仕事はできません。

昨日はたかおりさんのブログで知り合った竹中エンジニアリングの竹中社長さんが娘さんとその子供のMちゃんとここに来てくれました。
昔竹中さんが子供の頃、家で馬や牛を手広く扱っていたらしく馬にまつわる話をいろいろと聞かせていただきました。

竹中さんからのお土産。

ヒノキの木片。ヒノキのいい香りがぷんぷんただよってました。


その木片をこのステンレスの容器に入れます。


蓋を閉め逆さにして座ります。
実際は湯船の中に沈めて半身浴の道具として使います。
ヒーリング効果もあり肌にもとてもいいそうです。
昨日早速使ってみたら塩梅良かったです。
モデルはシンバ。

その他にもバックホーに取り付けるガブリッチョという優れものの製作者でもあります。特許取得済みだけあってすごい!絶対欲しい。
余裕が出来たら必ずウチの黄ヤギ君にも取り付けますのでそのときはよろしくお願いいたします。

興味がある方はこちらへどうぞ。
http://www.engineer-takenaka.jp/

必死さは大事

2006年12月03日 | 子供
久々に胸にジンときたやまざるです、こんにちは。


今日の朝焼け。空気が澄んでいるせいか絵本に出てくる朝日のようでした。


今朝はどうも寒いと思ったらうっすらと雪化粧をしてました。
空気がきーーんと感じました。
真冬並みの気温でやっと冬が来たという実感。


今日は朝から旧大信村の綱引き大会。
自分は出ないのに燃えました、熱くなりました。
小学校の三校対抗、中学は1校しかないのでその中の仲間同士対抗、一般の部は部落対抗やPTA対抗など。
いやー綱引きがあんなに熱くなれるものとは知りませんでした。
特に子供、あの必死な表情を見ていると自分の子供でなくともジーンときます。
見ているおかーさんの中には頬をぬらしている方もちらほら。
昔田舎は娯楽がなく運動会やこういう行事が楽しみだった名残でしょうか、みなさん異常に燃えてます子供はもちろんですが、もしかしたら応援する大人のほうが熱くなってたかも。


必死なシンバ。
10チーム中決勝で負けて準優勝でした。
優勝すれば県大会だったので嬉しさ半分くやしさ半分でした。
そのうれしさ、そのくやしさ、全て胸に刻んで自分の肥やしにしてほしい。

ねこ使い

2006年12月02日 | 
ねこ使いになれなかったやまざるです、こんにちは。
ねこはネコでも猫ではありません。
よく工事現場で見かけるあれです、一輪車。
ネコぐるまとも呼びますが普通はネコ。
「おいネコ持ってこい」と言われた新入りが野良猫を探しに行ったとか行かないとか(笑)
誰かネコ車の語源知ってますかー?
因みに形は全然似てません。

今日は朝いきなり大工の親方から電話で「今日は何か予定あるのか?」と電話がありコンクリート打ちの手伝いに行くことになりました。
最近外仕事に行ってないので少しは稼がないとねー。
仕事の内容はというと新築住宅の周りにコンクリートを打つこと。
そこまでコンクリートミキサー車から下ろした生コンをネコで運びました。
その住宅までが急勾配の階段に足場板を一枚渡しただけの坂をバランスをとりながら上っていくところなんです。きつかった。
ポンプ車呼んでくれーという感じでした。(コンクリートを圧送する車)
何十往復もしたころ足を滑らせてバイクでいうところのウィリー状態になり生コンを頭からかぶるトコでした、幸いかぶったのは腕だけで済みましたけど。

その後何往復かしてあと2・3回で終わるというときに今度は足がつってしまい戦線離脱。(腰をかばって腕と足に負担が掛かったようです)
もう若いときのように無理がきかなくなりました。

コンクリートが固まってしまうので飯も食わずに13時までやって終了。


これが本物の猫です。 みんな知ってるっつーの!

オスの暴れん坊猫の銀ちゃん。
去勢してもあまり変らず・・・