山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

猿の神様

2007年03月31日 | 日記
昨日に引き続き今日もたいしたことをしてないやまざるです、こんにちは。

以前から書いてますがおらは貰える物はとりあえず貰っておくんです。
特に築100年の旧家を取り壊すなんていうの聞くとぶっとい柱や梁を貰いに行きます。
今古民家は人気があるので貰える場合と、もう行き先が決まっていて細いヤツしか残ってない場合があります。
運よく貰えたときにはもれなく障子や襖もついてきます(笑)まーもれなくというのは冗談ですが。
先方も処分代が高いので「どうせならこれも持っていってよ」といって持たされます、ウチもいらないんだけどなー。
大量の畳やソーラー温水器や壊れたウォーキングマシンなんてときもありました、でも自分の欲しいもんだけもらって、「じゃーこれで」って帰れないんだよなー。

きょうはそんなたまりにたまった障子と襖(40枚位)を壊しました。
中の桟は廃棄、(実は燃やしちゃうんだけどね)回りの太いところは薪のたしにでもなるかな。

回りの枠、壊して細かく切ったらじーちゃんが運んで暖炉(薪ストーブ)の脇にこんなにきれいに積んでくれました。

おまけ
先日、今度獅子以外の動物のシーサー(猿、ヤギ、ウサギなど)を作ると書いてしまったので、まずはやまざるだけに猿かなー。
ん?そういえばちょうどいいモデルがあるぞ。
これはバリに行った時に買って来たハヌマンという猿の神様です。


これもそうです。
実はおらは申年なのでやまざるを名乗る前からハヌマンを集めてます。
猿を集め始めるときりが無いので集めるのはハヌマンだけです。


そんで猿のシーサーはどうなったかって?
おらには難しすぎました、かみさんにまかせよーっと。
でも一輪挿しは4つ作りましたよー、夕飯食べた後に。
写真は後日アップします。えっ?別に見たくない?
でも載せちゃうもんね。

表札

2007年03月30日 | 木工
やまざるです、今日はたいしたことやってません、こんにちは。

陶芸の先生の家に土を取りに行ったり、昨日の陶芸小屋の電気の配線つないだり、作業机作ったり、入り口に踏み台作ったり・・・

なので以前作った表札の話。

これはケヤキ、まずカンナを掛けて次にサンダーで表面をきれいにします。
おらのように字が下手な人はきれいな字をカーボンペーハーで木に映します。
でもってトリマーで彫ってゆきます。
今回はリクエストによりちょっと凝って鮎の象嵌をやってみました。

引っ掛けるところは築140年(だったかな)の家に使ってあった本物の煤竹を使ってます。
木目もいいし結構いい出来だばい?

ついでだから大分前に作ったヤツも載せてみよう。

これは松です。

さらにもう1個。
これは自宅のもの。

やはり松です。
ここは別れ道なのですが移住した当時はウチに来るお客さんをはじめ、郵便屋さん、宅配の人、電気やガスの検針の人がみんな道をまっすぐ行ってしまうのです。
まさかこっちには人は住んでないないだろうという方に入ってこなければなりません。まーまっすぐ行っても人は住んでないのでみんな引き返して来るのですが・・・
なもんで移住当初に作ってみました。30センチ×1メートル程です。
今これで生計を立ててます、っていうのは真っ赤なうそで一番上は妹が友達にプレゼントする為で真ん中は実家の母親からの注文です。ってみんな身内じゃん。
オーダーメイドで表札作りますよー。シーーーーン。
肝心の価格は相談に応じます。
因みに一番下で1万円でどうでしょうか?(作ってから雨ざらし状態で5~6年経ってますが作ったときはきれいでしたよー、こうなってもヤスリ掛けすればまた綺麗になります)シーーーン(笑)

おまけ
ヤギの食事風景。
オスが多いので角が絡まってどれがだれの角か分かりません(笑)
まさに弱肉強食!弱いやつはここでは生きていけません。(なんちゃって食べられないヤツにはちゃんと食べさせてやるのです(笑)


久々の登場黄金の馬。ポニーの凛ちゃん。
大分前からダイエット中ですがあまり痩せません。
でも痩せたポニーってあんまり見たことないなー。

シルクハイスピードに噛まれるのでちょっと離れてます。

陶芸小屋完成

2007年03月29日 | 陶芸
椎茸が好きなやまざるです、こんにちは。
やはり丸ごと焼いて醤油をつけて食べるのが一番かなー。
バーベキューのときアルミホイルで包んで蒸し焼きにしてマヨネーズ、もいいです。

例のプレハブ、陶芸をやる部屋にすることにしました。
ですので使うのは主にかみさんでしょうがおらも動物のシーサー(狛犬)を作りますよー。
陶芸の先生に大量に土を頼んだし。
そういえば昨日土が着いたって連絡があったんだ、取りに行かなくっちゃ。

ここは四畳半の広さで畳敷きだったのですが粘土作業のため床は板張りにしました。

これが全景。
まだまだ廻りは片付いてません。(汗)

この部屋に何とか庵とか○○窯っていう名前も考えなくっちゃなー(笑)
あと自分の雅号も考えなくっちゃ、ってそれはまだ早いっ!つーの(笑)
でも「やまざる」ではおかしいもんなー。まだ言ってる。


おまけ
今年は暖かいせいか椎茸が沢山出てきました。

このくらいになれば十分食べられます。


これは予備軍。まだ直径2センチ程ですが雨が降るとすぐ大きくなります。


ご覧のように西日ががんがん当たってます。
本当は日陰で湿気が多いところがいいのですが・・・
かみさんがたまにホースで水を掛けてます。
なぜここかというと以前は森の中に置いておいたのですが、山菜取りやきのこ取りの人が入ってきた時に持って行かれてしまうのです。
森の中といってもウチから見えるところですよー。
基本的にウチは山菜取りやきのこ取りの人たちが来た時に、ウチの山に入らないで下さいとは言わないし立ち入り禁止の立て札もロープもありません。
ウチはきのこは分からないので取らないし山菜も取りきれない程あるのでそんなに堅いことは言わないようにしようと思ってます。
でもほだ木から出てる椎茸を持っていく神経は分かりません。
だから鶏小屋の裏に移動しました。
これでどうだ(笑)

広場デビュー

2007年03月28日 | ヤギ
引越しで腰が痛いので近所のあゆり温泉に行ったやまざるです、こんにちは。
以前はパンツを一番最初にはく人ばかりではないと書きましたが、今回も人間観察してました。
温泉から出て脱衣所でのこと、若いお父さんが連れた4歳位の子供に65歳くらいのオジサンが「おっボクはまだオムツしてるのか、おじさんもオムツしてるんだぞ」と言ってるのが聞こえてきました。よく見ると体を拭いたそのおじさんはおもむろにふんどしをし始めました。(笑)その子はじーーっと見てました。
おらの伯父さんもいまだにふんどしです。
それがかっこよくてもう随分前にデパートやスーパーでふんどしを探したけれど見つからなくてかみさんだったかお袋だったかに作ってくれと言った記憶がありますが一笑に付されて終わりました。(笑)

それからそのその親子が帰ってからもとなりのおじさんと子供の頃の話で盛り上がってました。
「いまの子供は手を掛けてもらって幸せだー」「おれの子供頃は朝起きると親は居ないし学校から帰っても居ない、朝早くから農作業、夜中まで夜なべ仕事だー」「この頭見ろ、昔は囲炉裏があったからそこに落ちたんだ」っと。
おじさんの頭の頭頂部から後頭部にかけてやけど跡が大きく残ってました。
あれでは子供の頃は悩んだだろうなーというほど大きな禿げがありました。

まったくあゆり温泉にくるとおもしろいなー。
こんど書くネタがないときはここに来よう。

今日はラクダの子供がヤギの広場デビューしました。
久々にラクダのアップ。


ラクダはピータンポーの子供ですがピータンポーが乳はやらず世話もぜんぜんしないのでほとんど人間が育てたのですが、ラクダはちゃんと子供の面倒をみてます。

赤ちゃんにおっぱいをちゃんと上げてます、えらい。


お父さんのミドリちゃん、お母さんのラクダと一緒に。


綾ちゃんこんなに大きくなりました。(右)
あかちゃんまだぬいぐるみ状態です、かわいいでしょ。
お母さんのギザミミと2匹であかちゃんを攻撃してきます。何故だろう。


律儀にも他の大人ヤギに挨拶して廻ってました。

おまけ
シンバの担任の先生が退職してしまうのでクッキーを焼いてあげるんだと一生懸命作ってました。
若くて本当に熱心な女の先生でしたが残念です。
事務的でサラリーマン先生が増えている中、来年も熱心な先生だといいねー。



引越し

2007年03月27日 | 日記
トラックドライバーのやまざるです、こんにちは。

去年の暮れにかみさんの母が急逝したことは書きましたが、そのショックでお父さんが大分落ち込み、心配なので今福島で一緒に暮らしています。
東京の実家を引き払うので昨日は引越しをやってきました。
引越し屋さんを頼むと高いので例の高橋さんの4トントラックを借りてやることにしました。
ウチは山奥なので途中急な斜面があります。
しかも下が舗装路では無いので空荷のトラックはスリップして上がりません。
そこで我が家のシンバユンボで緊急出動。

前日に少し雨が降ったので道も悪かった。

ユンボで嬉々としてトラックを引っ張ってくれるシンバ。
おらはトラックに乗り、かみさんはカメラマン、じいちゃんは見物人でした。
シンバも大分頼りになる奴に成長してきました。(親ばか)
ここまでは一昨日の夕方の話。
昨日はおらとかみさんとシンバとじいちゃんの4人で朝6時前に福島を出て、帰って来たのは夜中の11時でした。
帰りは荷物をがっちり積んでいたのでなんとか自力で上がってきましたけど。

今日はその後片付けでした。
決して大きな家ではないけれど40年以上住んでいたので荷物の量は半端ではありませんでしたー。

動物達は首を長ーくして待っていました。

悪循環

2007年03月25日 | 日記
過保護という言葉に敏感なやまざるです、こんにちは。

先日新聞にこんな話が載ってました。
ある記者の小学生の息子が授業でコンパスを使うのを楽しみにしていましたが現在その学校ではコンパスを使った授業をやらないということが分かりとても息子ががっかりしていました。
その姿を見た記者が電話で担任に問い合わせると「危険だから」ということでした。
さらに「もし子供が怪我をしたらあなたはどう責任を取ってくれるのですか?」と言われたそうです。
コンパスの針で刺したくらいの怪我をしてみて初めて痛みを分かっていくのであってそういうことを分からずに育つから普通の子がいきなりナイフで人を刺したりするんじゃないかなー。
またちょっとした怪我でも学校や教師の責任にする親が増えたせいも大いにあるから学校としてもじゃー教えなくてもいい、っとなるのも分からないではありません。
昔ならコンパスの針で刺した?そんなもんなめときゃ治る!です。
親も教師も責任責任で最初から責任のがれの教育になって子供はいい迷惑です。
なんか悪循環だなー。
おらは東京で生まれ育ったけれどやんちゃだったのでいつもすり傷は絶えなかったような・・・(まー東京といっても都心ではないのでおらの子供の頃は周りが畑や雑木林ばっかりでしたから)

ということで学校で教えないなら家庭で教えます。
まずはシンバにナイフでの鉛筆削りを教えました。

右手でしっかりと小刀を持ち左手で鉛筆を持ちながら左の親指で刃の背中を押してゆく、一回で沢山削ろうとせず少しづつ削ってゆく。など。


真剣な顔で鉛筆を削るシンバ。
正しく使えば全然危なくないけど、使い方を間違えると怪我することを教えました。
今、危ない危ないで何にもさせない親が増えているようですがそちらのほうが危ない気がします。
大人になっても包丁も使えないマッチも使えない更にはガス台のガスが点けられないなど。それでもその親は平気なんだよねー。

先日あるテレビのトーク番組でも過保護が取り上げられ某高橋○○と三船○○夫妻が「過保護過保護って子供は親が保護してあげなければ誰が保護するんだ!」と逆切れしてましたが過保護も保護も一緒かよ!って感じでした。

その後はお気に入りのドロ遊び。
ウチでは服が汚れるからとかばい菌で汚いからとか危ないからとは言いません。これも想像力の学習だー。
まーよそゆきの服の時は言いますけど。


おまけ
まだ柵から出てくる床屋の子供。
納戸の片付けをしていたら投光機で暖を取ってました。
今日は全然寒くない!っつーの。

再挑戦

2007年03月24日 | 楽園
サッカーの日本対ペルーよかったですねー、いままで一度も勝った事がないペルーに2-0で勝ちましたー。ちょっと両方のシュート数が少なかったのが残念ですが、のやまざるです、こんにちは。

今日は3月8日の日記の続きです。(8日の日記を読んでない方は読んだほうが話が見えるかも、コメント欄もね。見方はカレンダーの8日の上でクリックするだけ。そのくらい分かるっつーの!)

8日に失敗した丸太のキャンドルに再挑戦。
去年から倒したままで片付けてない杉を切ってきました。
(ここも早く片付けなくちゃなー)


どうせならと17本作ることにしました。
太いの細いの長いの短いのといろいろなバリエーションで作ってみて具合を見たいと思います。

これだけ作ったら手が痛くなった。
途中2回もチェーンソーの刃を研いだのに。(刃が切れないと非常に危ないし疲れるんです)
去年倒したといっても芯のほうはまだ湿っているのでしばらく乾かしてから点火してみます。
上手くいったらウッドドリーミングあたりで売れるかなー?
インターネットで通信販売なんかやっちゃおうかなー、でも送料の方が高くなりそうだなー。
そこそこ広い庭がある家でないと楽しめないし火の子が沢山飛ぶだろうから火事にでもなって責任問題に発展するとまずいので、やっぱり売るのはやーめた。
欲しい!って思った方残念でしたー。でも取りにくれば上げますよー。

ところでこの文字のサイズ変えられるんですねー
うわっびっくりした。(書き込む欄では大きくならずプレビュー画面見たらこんなでかくなってたので)
なんだか色も変えられるみたいです。
今頃気が付くって遅い!
ちょっと赤はよくないなー。
練習でした。
今度使うよー。

家畜改良センター

2007年03月23日 | ペット
ポニーに振り落とされたやまざるです、こんにちは。
ウチのポニーもそろそろ馴致調教(人に慣れさせたり引き馬したり鞍を着けたりハミしたりの基本の調教)しようかなと思って裸馬にいきなり乗ったら走られて振り落とされました(笑)
いきなり乗ってゴメンね凛ちゃん、もっと前にやることいっぱいあるのにねー。
まず最初は鞍だけつけて背中に物を置くことに馴らさせるのが先でした。

今日は独立行政法人家畜改良センター(以前の農水省種畜牧場)の本所に行って来ました。
ミクシーのモネさんにこのセンターのYさんを紹介してもらい色々な話を聞いてきました。
実はこのセンターウチから車で20分位のところにあるのですがウチが山の中に移住する前、このセンターのすぐそばに仮住まいして山まで通って家を作っていたのです。
毎年イベントがありその時にいろいろな動物がらみの催しがありここに知り合いが居たらいいなーって思っていたのです。
今度の4月4日にはヒツジの毛刈りのイベントがありますよー。

ここはとにかく広いんです、ほんと見渡す限りって感じです。

これは道産子です。

やさしい顔をしてました。
オーディンを見慣れているのでなんだかすごく小さい。

今回の訪問のメイン。
サフォーク種のヒツジ。

Yさんはヒツジの専門ではないのでヒツジの繁殖の話は専門の人に聞いておいてくれることになりました。
でも毛刈りが大変そうだなー。

これはジャージー種の牛。

牛は顔がかわいいんですが中でもこの種類がおらは一番かわいいかな。

これはザーネン種のヤギ。
えっ?これヤギ?っていうほどでかかったー。
小さめのポニーと同じくらいありました。
このときシンバは背伸びしてますから頭の高さは130センチ以上ありました。

どいつもこいつも人なつっこくてかわいい奴でした。

おまけにヒツジの飼い方のマニュアルを頂きました。

そのほかヤギの飼い方のマニュアルやウサギのマニュアル、牛舎設計のマニュアル、堆肥関係のマニュアルなど沢山いただいちゃいました。
削蹄の仕方、飼料の上げ方、お産の仕方などその動物を飼う上でバイブルのような本です。

Yさんお忙しいなか本当に有り難うございました。
今度ウチの方へも是非遊びに来てください。

きょうの赤ちゃん

2007年03月22日 | ヤギ
プラス思考しか出来ないやまざるです、こんにちは。
何か始めるとき最初から出来ると勝手に思い込み、失敗やらリスクのことを考えない困った癖です。
えっ?そういうのはプラス思考じゃなくてただの「自信過剰」や「甘い考え」ですって?
そうとも言いますね。

今日は暖かい日でしたが小屋の隅で丸くなってました。
なんか巨大なやまねみたいでかわいいです。


昨日の夜にはもう立てるようになりました。

ぬいぐるみのヤギを置いてあるみたいでしょ?本物ですよー(笑)

今日も夜は家の中でかみさんから昼間絞ったラクダのお乳飲んでます。
まだ直接飲むのがへたであんまり飲めませんので。


おまけ
ウサギ「おらたちもめんこいんですけど・・・」

大分慣れて体を触らせるようになってきました、エサを食べている時だけですけど。

またまた産まれました。

2007年03月21日 | ヤギ
今日はお産婆さんのやまざるです、こんにちは。

今日の午後3時45分にウチのラクダがヤギの子供を産みました、これホント。(笑)
まー常連さんは知ってるでしょうがラクダという名前のヤギなのでヤギの子供を産むのは当然なんです。

うちはエサを3時ころ上げるのですが濃厚飼料を食べ終わり、乾燥の牧草を食べている時のことです。
ふっと見るとみんなで競うように食べている光景はいつもと同じなのですがラクダのお尻から何かぶら下がってます。
でもラクダはみんなと一緒に牧草を食べるのに夢中で気が付かない様子。
「もしもーし、赤ちゃんが半分出てますよー」と言っても涼しい顔して食べてます。
みんなと草を奪いあいながらも羊膜に包まれた赤ちゃんがブラブラとアチコチにぶつかるのでしょうがないから引きずり出してやってタオルで拭いてやったのが上の写真です。
ブラブラさせてみんなと一緒にエサ食べてる写真はそれどころじゃなかったので撮れませんでした。
まったく引きずり出している最中も、出した後も何事もなかったように牧草食べ続けるってどういう神経?(笑)


ラクダはようやく食べ終わった後に「ベ~、べ~」と自分の赤ちゃんを探しはじめたので別室に親子水入らずにして上げました。
どうやら子供産んだことは分かっているようなので安心しました。
それにしても軽いお産だったなー。


ちょっとオバQ入ってます。(笑)
これでウチのメス3匹とも赤ちゃんを産んだことになります、この冬だけで7匹も増えてどうすんだ?またメスだったし・・・
それこそヤギの販路を探さないと。

おまけ
買い物から帰って来たカミさんとシンバが山羊小屋に見に来ました。

地方時間

2007年03月20日 | 木工
農協から動物のエサを配達してもらっているやまざるです、こんにちは。
前回も書きましたがその配達時間が不満です。
エサの配達は農協の都合で水曜日のみです。(今週は水曜日が祭日なので今日。)
農協は配達の時間の指定は無理だと言います、それは分かります、いいんですそれで。
だから前の日にでも配達が午前になるか午後になるか位の連絡を下さいと言いますと、昨日電話が有って午前11時から12時の間に行けますと連絡が有りました。
午後から山仕事なのでそれではそのようにお願いしますと話しました。
でも来たのは13時過ぎです。
「前回も午前中に行きます」と言って来たのは15時30分。
ちょっと遅れますの電話一本出来ないかなー?

東京で長年営業の仕事をしてきたせいか約束の時間を守るのは基本というか初歩というかビジネス以前の問題だと思ってました。
というか遊びでも約束の時間を守るのはマナー以前の問題だと思うけど。
いーえけっして田舎のことを馬鹿にしているわけではありません、田舎にはいろんな風習や慣習がありおらも「郷に入れば郷に従え」でしたがってます。
いろいろ沖縄時間とか地方時間があるというのはわかりますがどうもこればっかりはなじめません。
それとも農協の「買っていただく。じゃなくて、売ってやる」という親方日の丸的体質のせいかなー?
「運んでやるんだから文句を言わずに一日中待ってろ!」ってか?
そういえば黒猫ヤ○トも午前中配達でも平気で午後に持ってくるからなー。
やっぱり福島時間だ。

気が弱いおらも勇気を出して農協に電話してみました。
結果は「そんなことを言ってきた人は初めてです」で文句を言うのを諦めました。
だもんでここでウサ晴らしでした、お耳汚しですいません。

杉の間伐の山仕事、おかげさまで今日で終わりました。
といっても毎日午後だけでしたが・・・

午前中は浄化槽のポンプの配管工事。
工事といっても作業場を作ったので元のポンプの位置がサッシの目の前になってしまったのでご覧のように塩ビの直管とアングルで2メートル移動しただけです。



キウイのツルが延びすぎたので切ろうかと思っていたらおじいちゃんが一生懸命棚を延長してました。
なので「ツル切るからいいですよー」とは言えなくなりました。
ご苦労様でした!
「おれが死んだ頃には実がいっぱいなるよ」なんて言いながら作ってました(笑)

これは先日の栗のごつい椅子。
後ろの支えが納得がいかなかったので足を付けてみました。

ちょっとはすっきりしたばい?。
座ったときのバランスが悪そうに見えますがこれがそうでもないんです。

おまけ
一番小さな仔ヤギは相変わらず柵の隙間から自由に出入りしています。
ツツジの新芽とかもガンガン食べてますので腹痛を起こさなければいいけど。

有難うございました。

2007年03月19日 | 陶芸
こんばんは、スーです。
やまざるファンの方、すいません。
今日は、友愛の森で開かれていた手作りネットワークの展示会の最終日だったので作品を撤収しにやまざる君と那須に行って来ました。
売れ行きは今一でしたが良い経験が出来ました。
これを教訓にまたいろいろ試行錯誤して物づくりをして行きたいと思った次第です。
買って下さった方々、有り難うございました。感謝、感謝です。

まだ、まだ、自己満足の世界ですが・・・
売れるもんより好きなもん作っている時が楽しいんだよね。
、、、という事でいつもの奴です。

フクロウくん。

雄山羊も作ってみました。

そして、にゃんことウサギ。

こっそり、こそこそ、横から手が伸びてきて・・・
いつの間にか、こんなんつくちゃいましたぁ。
森馬作:あひる地蔵といつもの船だそうな。
まったく、似たもの親子だねぇ~
                  



社会科見学

2007年03月18日 | 子供
こんにちは!昨日はいっぱい粘土遊びが出来たのでご機嫌なスーです。
今日は森馬と社会科見学に行ってまいりました。っと言っても
やまざる君の間伐の仕事を見学に行っただけですが・・・
思った以上に急な斜面で・・・
また、腰痛めるんじゃないかと心配です。

車を降りて少し歩いて行くと・・・

細い丸太の橋を渡ります。
森馬、ちょっとへっぴり腰だね。

クマ笹だらけのけもの道を抜けて

やっと、現場に到着かっと思ったらさらに上へ、
森馬もチェーンソーの燃料を持ってお手伝い。

余裕の森馬。
私はずーと下の方でゼェゼェ。

頂上付近での間伐。
間伐される木は幹に白いテープが撒いてあります。
森馬が摑まっている木がそうです。

危ないので上の方で見学。

いつの間にか、さらに上の方で雪玉作りに興じる森馬。

そして、山と同化したやまざる君。
どこにいるか分かるかなぁ?
ちょっと日も出て来てよかったね。

敷き藁

2007年03月17日 | 楽園
甘納豆が好きなやまざるです、こんにちは。
ここんところ毎日午後は山仕事に行っているので余計甘いものが美味しいです。

午前中はうすい工務店のSさんから電話がありかんなくずを取りに行って来ました。
これは前にも書いていますがこのブログは記録としての意味もあるのであしからず。
「前にも読んだぞー」とか「同じネタを載せるなー」と言われましても・・・

一応以前読んでない方の為に簡単に説明します。
ウチは馬の敷き藁の代わりにモミガラとかんなくずを使ってます。
そんでもってここがうすいさんの作業場。
木の大きな箱の底と運転席の上方に開口部があります。
まずは底の開口部を開けて、荷台に乗り下からかんなくずをかぶりながらスコップで突いて落とします。
今度は運転席の上に登りそこの開口部から下に落としていきます。
途中何度も荷台に乗りかんなくずをぎゅうぎゅう踏みしめていきます。

今回は溜まりすぎていて1割ほど箱に残ってしまいました。

ここはうちのかんなくず兼もみがら置き場。
これで10日から2週間分位。
もう一軒位かんなくずをくれる工務店さんが見つかるといいんだけどなー。

環境保護

2007年03月16日 | 日記
今日はきこりのやまざるです、こんにちは。
天栄村のSさんから電話があって杉山の間伐の仕事を手伝って欲しいとのこと。
腰が痛いので一度は断わったものの人が足りないというので22日まで毎日行くことにしました。ウチの仕事もあるので午後だけでいいならという条件で。
福島県の環境税という税金を使って水源地の保護という名目で山の整備をします。
森林組合の仕事らしいです。

車を止めた所から15分程こんな道を山に入っていきます。
まだまだ雪が残ってます。


切る木には白いテープが巻いてあります。
3人で作業していますが倒す方に人がいないかよく見ないと間伐材といえどもとても危険です。
まーお互いが見えない位離れて作業すれば問題ないのですが・・・
木の上の方でツルが絡まり倒したい方向に倒れてくれない木が多いんです、まだどちらかにでも倒れてくれれば良いほうです。
木が立て込んでいるところはどちらにも倒れません、そういうときは自分の胸くらいの高さでまた切り、ドンッと落としまた胸くらいの高さで切って落とし、を繰り返していきます。
中にはそれでも駄目で途中でぶら下がったまま止まってしまう木があるんです。
そうなったらもう人力では無理です、危険ですがそのままです。

最初のうちは倒して玉切り(1mくらいに細かく切る)して一箇所にまとめて、を繰り返していたのですが期間に余裕がない為どんどん倒してどんどん玉切りしてます。片付けは後回し。
この木は何箇所かにまとめて腐らせてしまうんです、うちは薪が欲しいのですごくもったいない気がします。
直径30センチ位の雑木もありますし。

作業の合間の一服。
この笑顔がいいねー、Nさん。
この現場には木こりのプロはいません、この人の本業は配達。もう一人は農業。そしておら。


山の仕事はキツイです。
でも仕事をしたーっていう気がします。

チェーンソーでガンガンと木を切りながらふと思いました。
欲求不満でナイフや包丁を振り回している奴ら、家庭内で暴力をふるっている奴ら、にやらせて上げたいこの仕事。
絶対はまると思う、タダでもやりたいって言うに違いない。
チェーンソー振り回しても誰にも怒られない、それどころか褒められるんだもんねー。
しかも達成感があるしスリルがあるし欲求不満の解消にはもってこいだ。

おらもチェーンソー持つと腰が痛くても手が止まらなくなりますから(笑)でもタダではやらないけどね。