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山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

ニワトリ小屋暴風雨仕様の作り方

2007年09月19日 | ニワトリ
最近体がやけに硬くなってきたやまざるです、こんにちは。
前屈で指先がやっとです、前は手のひらがべったり床についたのに。
足の長さが伸びたのならいいんだけど多分体が硬くなったんだろうなー。(当たり前だろ!)

これは現在のニワトリ小屋
左が最初の小屋、増えたので右の小屋を増設しました。
基本的には放し飼いなので朝、扉を開け夕方閉めます。(夕方勝手に自分達で入ります)



昼間はこうやってのんきに庭を散策中。



ここはウサギ小屋なんです。
ニワトリ担当のかみさんがうこっけいを増やしたいとタマゴを抱いているニワトリをここに入れたらこんなに増えました。(放し飼いだとカラスやきつねに持って行かれていたもんで)
デカイ顔し過ぎだろトリめら!



本来ここはウサギの為に作ったので小屋はこんな感じ。
雨が降るとここにぎゅうぎゅう詰めになってます。(おらのウサギたちは小屋から追い出されてるし)(笑)



そこでこの中に雨風が避けられるちゃんとしたニワトリ小屋を作って欲しいとのリクエスト。
しばらくは生返事でごまかしてたんだけど・・・(笑)
作ることになりました。
扉が狭いのと作ってからだと運ぶのが大変なのでパーツを作って中で組み立てる作戦。
まずは枠組みです。(幅180センチ奥行き45センチ高さ100センチ)



次は棚板と仕切り板のセット(3組)



枠に棚板を固定し、屋根にビニールの波板を張ったところ。



昨日貰ってきたベニヤを背面と側面に張ったところ。
ここで施主様(かみさん)が仕事から帰宅してチェックに来た。
かみさん「これならいくら増えても大丈夫だ」
ってここはウサギ小屋ですから!
今でさえエサ代よりタマゴ買った方がはるかに安いのに。



更に雨が吹き込まない様にして欲しいと言うので前に屋根を付け足ました。
気を使ってベニヤにビニールコーティングしてあるものを使ったら
かみさん「ニワトリこれ食べない?」
おら「くわねー」
かみさん「まっいいか」
まっいいかって・・・
こんなもん食べるわけあんめー。

今日の材料は全て廃材及び貰い物なので総工費0円でした。



おまけ
ニワトリ小屋のエサを盗み食いする小鹿二頭。(実はやはり放し飼いの山羊のラクダです)後ろから見ると鹿みたいでしょ(笑)


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まさに秋の長雨

2006年09月13日 | ニワトリ
あ~、秋晴れの青空が恋しい~、いくら秋の長雨たって限度っーもんがあるばい。
田んぼの稲達もかわいそー、
楽園でも馬や山羊達は小屋で寛いではいるけれど外に出れないので少し退屈している様子。
雨でも相変わらず元気なのが鶏達、中でもフルッパは虫捕りをしていると後からついて来ては虫を横取りしていく。
雨の日は、それでなくてもあまり捕れないのに、ちょっとは遠慮して欲しいなー。腹ぺらしのひよこ達が首をながーくして待ってるんだからさー。


みんな、それなりに大きくなってきたので小屋が手狭な感じです。
食欲も旺盛でアマガエルや大きなバッタ、コオロギもペロリ、
20匹近くいた虫もあっという間に平らげてしまう兵ども。


奥にいるのが一番小さい仔。
でも気の強さでは誰にも引けを取っていません。


この仔が一番人懐っこいかわいい奴です。


だいぶ、烏骨鶏らしくなってきました。
なんか、♂っぽいような・・・


鶏の天敵、小屋の中を覗いてはヒヨコ達を驚かしています。
中に入れる場所を探して屋根の上に・・・
これじゃあ、まだまだ、ひよこ達は外に出して上げられないなー。


雨の中、健気に咲くお花達です。

まさに露草

朝顔
明日は晴れるといいなー。   

フルッパ、連れ去られる!

2006年08月28日 | ニワトリ
今日はドンヨリとした曇り空で気分もパッとしない一日の始まりとなりました。
降るなら降るでザーッと景気良く降ってくれれば有り難いんだけどね。
おまけに朝から何回もキツネが現れ、馬小屋の掃除を何度も中断し、追い払いに行く始末、お昼を食べに家に戻って5分もしないうちに鶏のけたたましい鳴声が響き、慌てて外へ駆け出すと鶏達が急いで鶏小屋の周りに一塊に集まっている。ウサギ達もボロの一番高い位置から2本足で立ち上がり警戒中。皆、同じ方向を見つめている。その方向に駆けていくとテンテンとフルッパの羽が散らばっている。その後をたどって山の斜面の方へ大きな声で呼びながら駆けて行く。その直後、下の方からフルッパの断末魔のような鳴声が響き渡る。もう一度呼んで見るがその後は何の反応もかえて来なかった。
もうチョイ、早く気がつけば助けられたかもと思うと悔やまれる。キツネも考えて犬達からは見えない所を通ってきたらしい。
最近、フルッパ達は山の中でもどこでも平気で遠出していたので何時かやられるとは思っていたけど・・・やっぱ悲しい。気分が落ち込む。クソー。
帰って来たやまざる君に話すと「フルッパじゃなくて、♂持っててくれればいいのになー」だってさ。

犬達の散歩の時に見つけた秋の気配。



すすき~

山栗、生でも食べれる山の非常食。

                              byスー

熾烈な戦いは続く!

2006年07月28日 | ニワトリ
昨日は真夏日だったのに今日は一転して雨、いい加減梅雨明けして欲しい~。
雨でも元気に庭を探索しているのは我が家の鶏軍団。中でもフルッパめらは神出鬼没で何処にでも現れるは、遠出はするは、畑の土を寄せてるといつの間にかほじくり返してくれるはで、とんだ不良おばば軍団なのだ。次の日には作物は根っこ丸出し状態。ほじったら埋めてよね。でもまあー毎日卵を産んでくれるし憎めない奴らなんだけどね。
                    
 雛達も小屋の中だけど元気に毎日、ピーピー鳴いてまーす。
40個近くあった卵も半分以上は孵らず、無事孵ったのは12羽、現在は7羽が毎日熾烈な戦いを繰り広げております。
まだ外に出れない雛達に毎日、虫を捕って上げるのが最近の日課の一つになってます。

チャボの雛。

トンボを丸呑みに、暫く硬直状態。

烏骨鶏の雛も負けずに丸呑み。

こっちでも硬直してまーす。

なぜか、虫をくわえると一際大きな鳴声で逃げ回る。
黙ってこっそり食べれば横取りされないのにね。

柵の上に規則正しくとまるトンボ君達。
これを蝿叩きで捕まえます。トンボ君ごめんねー。

おまけ

「山羊に囲まれ考える人」んなーわけないか。
改め「山羊にに囲まれボォ~とする人」でした。

烏骨鶏の雛誕生?!

2006年07月16日 | ニワトリ
今朝は早く目が覚めて5時前に起きてしまいました。
お日様も出ててまずまずの天気、早速動物達のエサやりに出かけます。
玄関を開けると同時にみんなから催促の声があっちこっちから飛び交います。
しかし、お馬さん達を馬場に出した途端なんだか怪しい雲行きに・・・
午前中はなんとか持ってくれましたが午後からは雨となりました。
                           
 鶏軍団は雨が降っていても元気に庭を探索しています。
まだ外に出れない雛達とお母さんの為に虫を沢山捕まえてプレゼント。
小さくってももう一人前にトンボやバッタも食べれます。


雛も現在7羽に増えました。
一番小さい雛は3日前に生まれたばっかりです。
疲れると何処でもウトウト寝てしまいます。

チャボ母さんは分け隔てなく雛を可愛がります。
烏骨鶏母さんはなぜか一番小さい雛だけを突っついて攻撃します。

奥の2羽は烏骨鶏っぽいです。

鶏にエサをやる森馬。
フルッパに囲まれてしまいました。モテモテ

フルッパ、頑張る!

2006年06月22日 | ニワトリ
我が家にフルッパめらが来て早10日が経ち、狐の襲撃を上手くかわし、先住鶏に追い駆けられたり、山羊にじゃけんにされながらも9羽とも健在で健気に頑張っています。


一緒にエサを食べても先住鶏めらも怒らなくなりました。


あっぱれ!フルッパ。
危険を冒して卵産んじゃいました。


画像では6個しか写っていませんが今日はフルッパ6個、チャボ2個産みました。
大きい方がフルッパで白い小さい方がチャボの卵


やはり、老体には野宿はつらいと見え、夕方、ちゃかっり、フルッパが1羽、鶏小屋に入っていました。ここの所、毎晩、キツネが来ているので思い切って他のフルッパめらも小屋に入れる事に。まぁ、ちょっとは突かれたり、鶏キックをされるかもしれないけど、フルッパとはいえ一応は♀なのでそうひどい事にはならないでしょう。それに夜だけの辛抱、キツネに持って行かれる事を考えればね。天国、天国


キツネの襲撃に備え、草むらに身を隠す者、丸太の上、山羊小屋の屋根の上、板の間に身を潜める者、さすが年の功、良く考えていま・・・す。と言いたい所でしたがそこのあなた、柵に頭だけ隠しても可愛いお尻じゃない大きなお尻が見えてますよ。そんなんで良く10日ももったね。等とボヤキながら残りの8羽も小屋に。
かなりの大所帯となりましたがちーっと我慢してね。
きっと優しくって親切で頼りになる太っ腹なやまざる君が立派な鶏小屋を作ってくれるよ。か・な・ら・ず・ね。それまでの辛抱だからさ。我慢、我慢、
という事で・・・

烏骨鶏増殖計画実行中。
高橋さんに純粋な烏骨鶏♀借りてきました。
おまけに苛められていた♂も付いてきました。
我が家のポヤポヤ嬢も参加させようとしましたが
ポヤポヤ嬢と先住鶏♂一同より猛烈な抗議を受けましたので諦めました。

卵温め係を志願してくれた顔はちょっと怖いけど心優しいチャボおばさん。
材料置き場で卵20個余りを一羽で飲まず食わずで温めている所を卵もろとも強制的に烏骨鶏専用小屋に拉致されました。(天敵だらけなので)
という事ですでに烏骨鶏増殖計画は暗礁に乗り上げていますが、まぁいっか。
                 

おまけ
目が点になったやまざるです、こんにちは。
おらが馬の世話をしているとカミサンがこっちに向かって歩いてくるではないか。
見ると左手には金づちと細い板切れ、右手にはなんとコーススレッドビスが握り締められているではありませんか。笑いをこらえながらなにをするのか聞くと鳥の卵が散らばらないように板で囲いを作るという。えっ?まっまさかビスを金づちで打とうというのか。うーんさすがTレックス恐るべし、大工さんでも無理だっつーの。
そのことを言うと涼しい顔して戻っていった、今度はインパクトドライバーを持ってくるかと思ったら、細い真鍮の化粧釘を持ってきて留めてました。いやー最高!いい味出してます。
上の烏骨鶏が二羽で写っている写真の下の方にある細い板が苦心の作でした。あー笑った。

だってさー。インパクトだと音と衝撃がうるさいかなーって、トンカチでもなんとかなるバイって思ったんですよ。駄目だったけどさー。 スー