山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

懐かしい

2006年12月12日 | 日記
あんこはこしあんよりつぶあん、でも洋菓子も大好きなやまざるです、こんにちは。

ここにもたまに登場する「ゆう工房」のゆうさんから石炭いりませんかー?とのメッセージ。
「もちろん要りますよー。」と今日貰いに行って来ました。

みなさん見たことありますかー?石っころみたいだけどこれが石炭ですよー。
って実は石だったりして。(ゆうさんこれほんとに石炭ですよね?)笑

おらが小学校の低学年のころは冬になると学校でだるまストーブに石炭をくべてました。中学年からコークスになりました。知ってますか?コークス。そうですあのちっちゃい穴が沢山開いているやつです。
今の若い人は石炭とかコークス見たことないだろうなー。
ゆうさんも何十年も前のものだから湿気ってるかもしれないと言ってました。
でも何十年も前の石炭や練炭があることがスゴイ。


これは上のバケツがただの石、じゃなかった石炭。
下二つは豆炭。これはいまでもホームセンターに行けば売ってます。


これもウン十年前の練炭、これは沢山頂いたので先日作った巨大七輪で使ってみよう。果たして炭より温度上がるかな?


さてこれはなんでしょう?

おらも初めて見ました。そういうものがあったという事すら知りませんでした。
ヒント 燃料です。
分かりましたかー?
えっ?降参ですか、では言いましょう。
答えは古くなったバームクーヘンです。ひゅー(北風)ただでさえ寒いのに寒いこと言ってすいません。
実はおがくずを固めたものです。
ゆうさん曰くいくら昔でも薪はそうあるものじゃないのでこういうものを薪の代わりに使って風呂を焚いていたそうです。
山の中だと薪はいくらでもあるけれどゆうさんの家は白河のど真ん中しかも駅前だもんね。


おらは初めて見たので興味津々早速ウチの暖炉にくべてみました。
ちょっと湿気ってましたががんがん燃えている所に入れたら結構燃えてました。

ゆうさん有難うございました、有効に使わせていただきます。
お父様によろしくお伝え下さい。
(ここには書けないけどお父さんとゆうさんの会話が面白かったんですよー)

因みに真ん中のヤカンがお湯、左のカップがカモミールティー、右の鍋がモツ煮込み、あれ?前に載せたときもモツ煮込みだったような・・・  やまざる