三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

空蝉・日傘

2013年07月26日 | 俳句
夏は朝六時に目覚める
窓をいっぱいに開けると、今朝は畑の方から耕耘機の唸る音が聞こえてきた。
エンジンの音を聞くと、一日の生活が始まっているんだと脳みそにエネルギーが入る。

暑くならないうちにと、農家は早朝から仕事を始めている。
この辺では、この季節なんの農作業かは判らないが、畑の土を搔き回して次の農作業の準備を始めている様子。

昨夜十二時近くにかなり激しい降雨があったせいか「朝涼」少々である。
熱中症計では今27度63%→*注意信号!・・今日も暑くなりそうだ。

  ・艶ぽい女に変へる日傘かな
  ・風吹かれ空蝉天へ舞い上がる