三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

三太夫の俳句:春雨

2006年02月16日 | 俳句
    春雨の如雨露に残す気色かな

今日は静かに春雨が降つている。
北窓から見る赤城山は空からの雲で裾野まで蔽われまるで見えない。

昨日は暑かつた。
春を通り越して初夏の気温21度、おかげで土竜も活発に動きだした
庭の周りには土竜の嫌う薬剤を入れてあるので大きく荒されることはない

この土竜とはずいぶん長い間攻防戦を続けている
土竜もそろそろ白髪になっている頃だ、禿げかな。