三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

(俳句)はたた神

2005年07月31日 | 俳句
昨夜の雷雨は烈しかつた。
一夜明ければちよつと暑いが青空の下緑ゝである。
庭に出て盆栽を見ていると腕に何かが飛びついてきた、三角の顔をした螳螂の子がひっついていた。
俳句の季語では螳螂は秋だが、螳螂の子は夏になる。
螳螂の子は親と違い驚くほど動作が速い、捕まえて空へ投げた。・・が
その後で、どうも息子が踏みつぶしたらしい。

    *列を成し天空奔るはゝた神