昨日は、天気が大荒れでした。
先日来から、つらつらと考えてきた野菜計画をまとめてみました。
全部で、3部から構成されています。
1 野菜の種等の在庫確認と種、苗の注文
2 野菜の種蒔きスケジュールの作成
3 畑への植え付け見取り図の策定
です。
写真は、春から秋にかけて植え付け予定の野菜の種の在庫確認と種、苗の注文です。
野菜作りを始めてから、早いもので10年以上が経ちました。
最初は珍しい野菜を結構作りましたが、最近はほぼ品種は固定されてきています。
私が作る野菜の基準は、
少ししか食べないものは、作らない。(スイカ、イチゴなど)
お店で購入しても、それほど味に代わりがないものは作らない。(サツマイモ、カボチャなど)
お店でで購入するより、自分で作った方が格段に美味しいものを作る。(ネギ、人参など)
お店では手に入らない珍しい品種の野菜を作る。(イボイボがある四つ葉系きゅうりシャキット、ナス、トマトなど)
収穫して直ぐに食べたら、段違いに美味しいものを作る。(スイートコーン、レタスなど)
無農薬で食べた方が安心な野菜を作る。(キャベツ、ほうれん草などの葉物野菜)
です。
野菜の種も、新しい品種が毎年のように出ます。
新しもの好きの私は、新製品を当初は良く買いました。
でも、どうも従来の品種の方が全体に優れているものが結構多い感じが、最近はしています。
この様な理由から、最近 作るものがほぼ固定化されてきました。
こちらが、植え付けの計画です。
計画には、畝の大きさ、植える株間、条間も細かく書きます。
これで、野菜の植付け本数も事前に確定します。
更に‥‥
トマト、キュウリ、スイートコーンはほぼ4年に一回畑を巡回するように作ります。
従って、これらの野菜はまとめてワンブロックで作り、畑の場所を巡回して連作障害を防ぎます。
また、一括してネットを掛けるので、鳥の被害から野菜を守ることが出来ます。
栽培計画を作って、やっと野菜作りのスイッチが入った感じです。
野菜作り今年もスタートです。