小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

12月から―『グッバイ、レーニン!』

2022-12-08 05:58:14 | 身のまわり



12月から深谷市内にいる時間を増やしています。

熊谷市市民活動支援センターは所長を退任して、週2日(火・金が基本で変更あり)の「コーディネーター・相談員」として勤務。後任はわたしより約20歳若いのにNPO業界歴が長い生越さんです。
その分、深谷で週に1日くらいで選挙ポスターにあげた「もんだいカウンター」を「まちづくり相談所」として始めようと、どんなかたちがいいか考え中。本庄NINOKURA周辺でもいろんな動きがあるし、NPOくまがや内ではこの5年半の市民活動の実践を県北全体に広げていこうと作戦を練っています。

サッカーW杯に日本中が熱狂する中、身のまわりでもいろんなことがありました。前回ロシア大会ベルギー戦の時もそうだったし、身近なことと世界的なビッグイベントが遠くても切り離されてはいない空気の中で起こる。そう思った12月の最初でした。
そこで思い出したのが映画『グッバイ、レーニン!』。2002年に1990年イタリア大会時、東ドイツの家族を描いた傑作をみてみました。
中学校のサッカー部顧問で、ドイツ統一の日に南口で写生大会の引率をした1990年のこと。40歳になってねこを飼い始めた2003年の国内公開時にこの作品の小さい判型のパンフレットを買って、しばらく映画パンフを買うのをやめたこと。その間の1998年のフランス大会で一生の長さを初めて実感したこと。ドイツ統一の花火が上がる場面で、そういえば『ポンヌフの恋人』に出てくるフランス革命200年は前年だったこと。作品に関係あったりなかったりのさまざまが、少し前の『アメリ』で一世を風靡したヤン・ティルセンのノスタルジックな音楽とともに思い出されます。

うさぎ年の来年で60歳。年賀状の話なんかも出ている中、12月議会の一般質問は12日の最初でそのことはまた書きます。

市民活動支援センター【運営体制変更のお知らせ

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