小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

30年目の9月22日

2015-09-22 19:08:43 | 身のまわり

日の方が長い日の最後の月。一日はたらいた。
テレビには出ないが熊谷には「いい事件」がたくさんあって、今日の仕事でそのいくつかに立ち会えた。
明後日からは夜が長い。画面より月を、財布より本を。
今日は30年目の9月22日だ。

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九月二日の三枚、「産土(うぶすな)」

2015-09-02 23:55:05 | 身のまわり

ウェザーは予想を越えた転移で、いろんな人の話も知らないことが多く目を瞠いた。
そんな中、故障がちのiPhoneに三枚の画像が残っている。


日かげで待合せ。名の知らない列車が通る。いつか、高崎線と新幹線の二階建てがみたい
 


外出が終わって遅い午と思って永香閣に行くと498円刀削麺は3時までだったので、階段登って餃子の満州で、この、減点がほとんどない594円


熊谷ハイウェイスター、じゃない、熊谷ハイウェイサンセット

ことばは、その合間に読んだ赤坂憲雄と鶴見和子の対談で、鶴見が金子兜太の秩父に関していったという「産土」。
「軸足を産土におけるということの幸せというのは、私は羨望なのよ」

産土はことばをしみこませてつづく。

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夏の終わりの十冊

2015-09-01 19:55:35 | 読書

上映会のため、自宅で『黒い雨』を探したけど案の定みつからなかったので図書館に行くと改修で休む前の日で、11月4日までになっていたのでフルの10冊借りてしまった。
得した、ってわけでもでもないか、いや、やっぱり得した。
図書館で借りた本は途中から読んで後から目次をみるのがルールで、おかしな話だとも思うがいちばん解放的な読書になる。全部読んで、「これはやっぱり買おう」となることもしばしば。そういう流れが、なんとか「新しい市場」にならないものか。
そうだ、この前、春日部図書館から熊谷に持って来てもらった『新しい市場のつくりかた』を買わなきゃ。図書館はそうとう親切だ。

(from 春日部)

・・・それぞれ目論見があって借りた十冊・・・
他流試合 金子兜太×いとうせいこう
ヘンリー・ソローの暮らし H・S・ソルト (山口晃)
黒い雨 井伏鱒二
地域からつくる 赤坂憲雄・鶴見和子
普通の家族がいちばん怖い 岩村陽子
地域力の再発見 岩佐礼子
埼玉詩集 第15集 埼玉詩人会
内山節著作集 10
花と木のうた 吉野弘
47都道府県・こなもの食文化百科 成瀬宇平


(こんなサービスもあった)

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