プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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『別れの季節~お鳥見女房』

2022-10-04 | プクニの本棚
『別れの季節 お鳥見女房』諸田玲子/新潮文庫(2022/6)

珠世さん、ありがとう。
大人気シリーズ、堂々完結!
時の流れは、いやおうなしに出会いと別れを運んでくる――。
次男二女が巣立ち、五人の孫にも恵まれ、
幸多き日々を過ごしていた珠世。
だが、浦賀に黒船が来航し、
雑司ケ谷の矢島家にも動揺が広がる。
また、かつて居候していた源太夫は郷里・小田原が大地震に見舞われ、
出奔した生家から帰参するよう乞われ……。
激動の時代を生きる人々のあたたかな繫がりを描く大人気シリーズ、
堂々完結! (解説・神田蘭) ~紹介文より


あ~、終わってしまいましたね。
お鳥見女房シリーズは全8冊。
ゆるゆる読んでいたので、こんなに時間がかかりましたが、
シリーズ自体、20年かけて執筆されていたのですね。

最後8冊目の題が『別れの・・・』と付くので
身構えて読みましたが、
悲しい別れではなくて、良かったです。

シリーズ8冊を順に並べると、
1.お鳥見女房
2.蛍の行方
3.鷹姫さま
4.狐狸の恋
5.巣立ち
6.幽霊の涙
7.来春まで
8.別れの季節  です。

諸田玲子さん、お疲れ様でした。
『狸穴あいあい』シリーズも終わってしまったし、
今のところ諸田玲子さんの読みさしシリーズは無くなりました。
何だか寂しい。。。

今後に期待。





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