うずら屋

さて、
「和じゃれ」を後にして向かったお店は炭火焼鳥の「うずら屋」です。
同じ都島区にあるのですが、場所は少し離れてます。
かといってタクシーに乗るほどの距離ではなく、徒歩なら20分ぐらい！？
自転車なら10分弱かな！？ちょっと不便な場所にあります。
最寄駅はJR・京阪京橋駅から商店街を抜けてさらに歩いたところ。
私は店の前を何度か通ったことはあるのですが、入ったことのないお店でした。
有名なのかも何も知らなかったし。
友人の話しでは予約がなかなか取れないってことでしたが、
9時過ぎなら大丈夫なのでは？ってことで飛び込みで行ってみました。
お店は5坪ほどの本当に小さな店。
1Fはカウンター6席にテーブル1席に2Fにテーブルが何席かあるもよう。
たまたまカウンター席がちょうど2つ空いていて入れましたが、
10時からの予約が入っているので1時間で良ければとの条件付き。
そんな遅い時間からのご予約があるのですね！
まあ2軒めでちょろっと寄っただけなので、私たちは1時間で充分。



ここの焼き鳥は串に刺して焼くのではなく、炭火の上の網で焼くタイプ。
フランス産のうずらやハト、岩手ホロホロ鳥に秋田比内地鶏などを揃えていて
季節野菜もホワイトボードに産地記入の変わり種があり、こだわりを感じました。

座ったらまず突き出しに麦味噌付きのキャベツがボンッと出てきました。
注文したのは、ささみの刺身に手羽先、シャラン鴨もも肉（900円）
野菜をホワイトアスパラガス（450円）、じゃがバタ（インカの目覚め）、島オクラ。
鴨好きの友人は骨付きももをしゃぶってご満悦～
美味しかった！手羽先も
野菜はちょっと量が少ないと感じましたが。

前の店でを飲んでいたのでここではグラスワインの白と赤を各1杯ずつの2杯
飲んで、二人で6,200円。←ちと高い！ワインが高かったのか！？

日本酒、焼酎、ワインの品揃えも豊富。
ただ、この店は2時間制となってて食べ終わったらすぐ店から放り出されるので、
ゆっくりお酒を飲むって感じではないですね。
それは小さい店舗なので仕方ないか・・・。
ましてや中年女2人でぐたぐたおしゃべりながら食べるような店でなし、
サッサと食べてあとにするお店です。
再訪するかは微妙なところですが、
看板メニュー（？）のうずら半身（350円）を食べていないし、
手羽先にぎりが気になったので、機会があればまた行ってもいいかな～
って行く気満々のくせにね　

2軒はしごでほろ酔い気分の楽しい夜でした。【プク】


■住所　　大阪市都島区中通3-5-24　　Tel　06-6927-3535　
　　　　　　　17：00～5：00（日休）

残念ながら2013年6月に閉店されています。