プカプカプク日記 ~Life is Trip~

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お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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'23.9月 仙台旅行~仙台観光①

2023-10-25 | その他国内旅行
仙台旅行3日目です。
もう帰る日。
この日に仙台市内観光をします。

観光に便利な循環バス「るーぷる仙台」に乗って、



ほとんどの人が降りる瑞鳳殿へ。



杉並木は古いもので樹齢380年余だそうです。



伊達政宗の霊屋(おたまや)「瑞鳳殿」。
70歳で生涯を閉じた政宗公の遺命により建てた墓所です。
豪華絢爛な桃山文化を伝える廟建築としてS6年に国宝指定。
その後戦災で焼失し、S54年に再建されたものです。
戦災で焼失とは残念無念





手水舎から涅槃門へ。





門から煌びやかです。





豪華な飾り彫刻も表裏違います。



そして、瑞鳳殿拝殿



唐門



鎚起銅製家紋入り大香炉



瑞鳳殿はH13年に改修されたので、
創建当時を再現された極彩色の彫刻を見る事が出来ました。



凄いですね~
扉には伊達家の家紋「竹に雀」が。



扉は普段は閉ざされており、
政宗の命日(5月24日)等に御開帳されるそうです。

政宗の遺体は地下3メートルほどの場所に納められているそう。
そして建物は、正面が仙台城本丸を向くよう西向きで建てられています。

政宗の死に際し、家臣15名と家臣に仕えた陪臣5名が殉死しました。
供養するために瑞鳳殿の両脇に石塔が建てられています。

 



 

焼失前の瑞鳳殿には8体の龍頭彫刻瓦がありました。
焼け残った4体が松島と瑞鳳殿に保管されています



 

資料館も見学して



次は善応殿・感仙殿の方へ。。。。



「感仙殿」と「善応殿」は並べて建てられており、
瑞鳳殿と相対するように正面を東向きに建立されています。



感仙殿



二代藩主、伊達忠宗公の霊屋です。
瑞鳳殿に続いてS60年に再建されました。

 



善応殿



三代藩主、伊達綱宗公の霊屋です。
こちらも感仙殿と共に再建されました。

 







これにて見学終了、見応えがありました。





流石は伊達家の霊廟、
日光東照宮につぐ桃山様式の豪華絢爛な廟といわれる「瑞鳳殿」、
仙台に行ったなら必見ですね。

次はここからタクシー移動しました








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