虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

仮面ライダープレミアステージ

2012-08-17 20:57:20 | ヒーロー

 まぁ~た1ヶ月もブログ更新サボってしまい、すいません…。先週1週間は丸々会社が夏休みで、今週からは通常業務でした。1週間とはいえ夏休みをくれるとはいい会社です。前の会社だと夏期特別休暇など与えられず、夏休みは各自の有給、代休を使用するというものでしたので。
 そんなわけで、夏休みの間にしたことを、日記のように振り返る形でブログに書こうと思います。

 夏休み初日である8月4日(会社休業期間は6~10日ですが、土日合わせて10日間の休みの初日)、東京ドームシティのプリズムホールにてその日より開催の、「仮面ライダー プレミアステージ」に行って参りました。フォーゼ内のCMでも、今回はヒーローショーでバイクが走る巨大ステージが出ると宣伝されていたので、楽しみにしていました。
 今回会場の入り口は、昨年のダブルヒーローフェスティバルや例年のスーパー戦隊プレミアム発表会等と違い、噴水側は出口、入口はいつもは出口になっている遥か先でした。会場に入ってすぐの所には、9月2日より放送開始の新戦士「仮面ライダーウィザード」の立人形とそのバイク・マシンウィンガーが展示されており、ウィザードのPVがモニターで流れていました。魔力素質を持つ「ゲート」と呼ばれる人間の絶望から誕生する魔物・ファントムと戦い、約束の指輪・エンゲージリングを人々に与えて去って行く魔法ヒーロー・ウィザード。今回は基本となる炎の魔法使い・フレイムスタイル(赤)の他に、水の魔法使い・ウォータースタイル(青)、風の魔法使い・ハリケーンスタイル(緑)、土の魔法使い・ランドスタイル(黄)の4形態を使い分けて戦います。さらに「人の心の世界」という異空間に潜むファントムと戦う際は、人の心の中へとダイブ、そこで既存4スタイルのブーストアップ形態にも変身します。戦いの合図は「さぁ、ショータイムだ!」。今からワクワク感が止まらないPVでした。その横には関連玩具が展示されていました。変身ベルト・ウィザードライバー(収録音声数は過去で最多と呼ばれたディケイドライバーをも越える)、全スタイルの主力武器である魔法剣銃・ウィザーソードガン、そしてキーアイテムである指輪・ウィザードリングなどがありました。少し奥にはリングに対応させた新ガンバライドの筐体があったので、試しにプレイもしました。指輪はやはり僕の指には最初の関節の所までしか入りませんでした(ただでさえ僕の左中指は高2の時の手術の影響で少しむくんでいる)。しかし、指輪の本体(宝石部)はリングから外すことが可能で、前情報だとプレミアムバンダイで大人用のリング「だけ」の部分が販売されるそうなので、そちら頼りですね。その他にもAR関連のカード展示、フィギュア展示などもあり、さらに奥には土産物コーナーがありました。ここでは、フォーゼの劇中でユウキが持っているはやぶさくんのパペットが先行販売、イベント限定品としては、40周年記念Tシャツなどがありました。持ち合わせもそんなにないので、はやぶさくん人形と、SDキャラのライダーがプリントされた40周年Tシャツの2点を購入しました。購入後、バースとプロトバースが歩いてきたので、握手して貰いました。

 さて、いよいよ、メインイベントであるプレミアステージのために、並びます。今回も行ける日が不確定だったこともあり、当日券で買いました(やはり指定席は3日前から予約する必要がある)。確かに広い!!なるほど、パーテイションの調整をして、広くしたのですね。席についてから、去年同様ライダーとの握手会に必要な会場グッズとして、一番安いフォーゼのうちわを購入。いざショーが始まるとそこはラビットハッチ近くの月面という設定。そこに何故か大ショッカー軍団が出現、勿論出だしはフォーゼとメテオの登場です。背景に映し出される映像、そしてCM通りの触れ込みのマシンマッシグラーによるアクションなどが、これまでのヒーローショーとは演出のレベルが格段に違います。さらに地球側での歴代ライダーの戦いは、背景に風景を映し出して、歴代ライダーがワールドワイドに悪と戦っていることをアピール、ストロンガーも、やや小さめのカブトロー(急遽作った?モトクロス用っぽい)でアクションを披露しました。相手はジェネラルシャドウ。その後、1、2号はショッカーライダーたちと、Xはアポロガイスト、アマゾンは十面鬼ユム・キミル、V3はドクトルG、ライダーマンはヨロイ元帥と戦いますが、謎の存在によって「ライダーパワー」を吸収されてしまいます(オーズも登場し、カザリと対決しました)。謎の敵は財団X幹部が連れている存在で、ライダーパワーを吸収することでパワーアップし、その技を覚えていく代物です。あとからやってきたなでしこによれば、彼は「SOLU」であるなでしこから分裂したもう片方のSOLUとのこと(ちなみになでしこが皆とコミュニケーションを円滑に取れるように心を解きほぐしたのは、ダブルバース[伊達、後藤コンビ]が連れてきたイクサによる「イクササイズ」。メテオ以外は真面目に取り組んでいるのがポイント)。彗星の力でパワーアップを遂げようと企む敵を阻止するため、マシンマッシグラーは宇宙を飛びます(ワイヤーを使って本当にバイクを浮かしている)。とにかく今回はバイクだけでなく、ワイヤーを活かしたアクションも見物です。終盤、復活を遂げたライダーたちに加え、フォーゼに力を与えるべく、スーパー1が集めてきた電王、キバ、ディケイド、Wも登場。出来れば7人ライダーみたいに直接戦って欲しかったです。最強の敵を倒し、全ライダーに拍手喝采でショーは無事終了しました(1週間も経っているのでうろ覚えですいません。あと、ウィザードも登場しましたよ)。
 さてさて、ショーの後のお楽しみ、ライダーとの握手会ですが、今回は1号、V3、フォーゼ、メテオの4名でした。

 ショーが終わったので展示スペースへ戻ります。ショーステージの出口には、弦太郎のスタンドポップがありました。さっきまでは気づかなかったのですが、この会場内には、仮面ライダー部メンバーのスタンドポップが点在しているようです(そういえばウィザードの前にJKのスタンドポップもありました)。残りの時間はそのスタンドポップ探しをして写真を撮り、このイベントは終わり。ショースペースを取る都合上、展示スペースを大きく犠牲にしていたこともあり、あまり大きな展示物は見られませんでしたが、バイクやワイヤーアクションを多様し、映像との併用でド迫力の演出のショーは、そんじょそこらのショーではお目にかかれない代物だったので、来て良かったです。

 仮面ライダーのヒーローショーとしては最高潮の演出を売りにしているこのイベント、いよいよこのブログを書いた2日後である8月19日まで、プリズムホールで開催されているので、まだ行ってない方は大急ぎで行ってみましょう。その日はその後川崎まで行き、フォーゼの映画を見に行きました(舞台挨拶チケットは例によって取れず)。

 我がサイトは新たな仮面ライダー・ウィザードを応援しています。