お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

色々な種が出来てきました。

2007年10月08日 | 庭の草木の花
8月から咲き始めたニラ
すっかり種が出来てきました。まだ、咲いている花もあるのですけど。
いつもこのまま放置しているので、きっと来年も芽が出てくると思います。 (^^;


そして似たような形で出来ているのが、タマスダレです。
9月上旬に咲き始めたので、種ができるまでの時間がニラよりも短いようにも思えます。
いつも思いますが、この種の出来方をみると、グレイを思い出します。
こんな感じで、右にも茎があると、手のように見えて、「やぁ」と言っているようです。

全体としてはこんな雰囲気で種が出来ています。上の方の緑色のものはこれから種ができてくるところです。

種が出来ているにも関わらず、まだまだ、これから咲く蕾も上がっています。
もう直ぐに終わってしまうと思ったのですが、意外や意外、長い間次々と咲くものです。


こちらは種とは関係無いのですが、クジャクソウが満開になってきたので、記念に。
やっぱり去年に比べると本数も花も少ないのでかなり寂しい状態になってしまいました。

コオロギの撮影は難しいね。

2007年10月08日 | 虫など
普段からたまに見つけるコオロギですが、なかなかきちんとした写真を撮る事が出来ないままでした。
昨日、植木鉢の移動をしていたら、突然と登場。随分と大きいです。
少々暗めだったので、ストロボをたいています。

こちらから狙おうとすると、どうしても、お尻の方になってしまうので、行く先を手で塞ぎながらこちらに頭を向けさせています。

小さい時には、秋になると庭の石を退けて、飛び出してきたコオロギを捕まえたものです。庭にはバッタなんかいなくて、コオロギしかいなかったので、一番の遊び相手とも言える存在だったような気がします。

なんて、コオロギと軽く戯れる事でちょっと思い出してしまいました。

ホームアンドガーデン

2007年10月08日 | 庭の草木の花
また、今日は雨になってしまいましたね。

雨の降る日に咲いてしまったバラは、ちょっと悲しい花びらの状況になって、綺麗に花が咲きませんでしたが、このホームアンドガーデンは、珍しく続いた晴れの日に、蕾から開花になりました。
一週間ぶりに見る、綺麗な花となりました。

昨日の段階では、ちょっと蕾の様子を見た限りでは、あまり良く無さそうだったのですが。一番外側は仕方ないにしても、中の花びらは綺麗ですね。ピンク系のバラのほうが花びらが強いんですかね。

気のせいか、花びらが増えてきたようなきもします。
なんて言っても、秋バラの季節です。
バラ園も来週はオータムフェア。秋バラのシーズン到来です。。。また、混むのかな~

珍しくモンシロチョウが飛来

2007年10月07日 | 虫など
滅多に来ないモンシロチョウ。
前に来た時には羽根休め
珍しくゆっくりとした滞在です。



昨日は珍しく花の蜜を吸っていたようです。
それも何故かマツヨイグサ。
普通だったら明るい時間は花が終わっているわけだから、この蜜を吸えることって無いと思うんだけど。
マツヨイグサも蝶に受粉してもらうようにもなっていないだろうから、蝶をおびき寄せるようにはなっていないとは思うんだけど。でも、美味しそうにゆったりと止まっていました。



そして、今日は別のモンシロチョウが来ていました。
来た先は、ラベンダーセージ。いつも蜂が独占しています。でも、このところでは、イチモンジセセリが居る事が多いです。そんなところにやってきました。


少々風があったので、ゆらゆらする花穂に必死につかまりながら蜜を吸っています。

あちこちに移動している間にいつのまにかイチモンジセセリと大接近。
驚いたのはイチモンジセセリのようで、慌てて退きました。
珍しくツーショットになったので、下は記念に。。もう少し絞っていたらよかったかな。




クサカゲロウの成虫を見つけました。

2007年10月07日 | 虫など
春先に見つけたウドンゲ
調べたら、クサカゲロウの卵という事で、おまけにアブラムシを食べてくれるという益虫ではないですか。
その後もウドンゲを見ることがあったのですが、クサカゲロウの姿は見ることも無くここまで来てしまいました。子供の頃から良く見る昆虫なのですが、待っていると意外と出会わないものですね。
昨日、庭の菊が倒れてしまっていたので起こすように手を入れていたら出てきましたよ。
こんなところに隠れていたのか・・って。
ちょっと暗めな時間だったので、珍しくストロボを使っての撮影。飛びすぎ?

透き通った羽といい、色といい、なかなか可愛い感じ?益虫と知ったから余計かもしれませんね。

アミメカゲロウ目 Neuroptera(脈翅目)、アミメカゲロウ亜目 Planipennia(脈翅亜目) クサカゲロウ科 Chrysopidae クサカゲロウ Green lacewing

それにしても、Green Lacewingとは・・Green(緑)lace(レース) wing(羽根)
とっても分かりやすい名前ですね。

でも、クサカゲロウの仲間にあたる、ウスバカゲロウの幼虫はアリジゴクと呼ばれ、砂の中で蟻を待っている、よく知られた幼虫。このクサカゲロウの幼虫は砂には潜らないのですが、風体は似たようなもののようです。

雨続きの後のバラの花達

2007年10月07日 | 庭の草木の花
雨降る中、花が咲いていたのは先ほどの記事の花ばかりではありません。
意外とこの時期に限って(?)いくつも咲いていたのです。
こちらは赤系のバラ達です。

先週から花が咲き始めている、「黒真珠」です。
ちょっと虫食いになっていますが、何とか開きました。
と思ったら、右下にシャクトリムシがいるじゃないですか???気付いたのが遅かった~

無事な花びらに近寄って、少し綺麗目に撮影してみたつもりが、右にある糸のようなものは何だろう・・・??


一月ぶりのブラックティ。何だか花びらが大きい感じ。
蕾が大きくなってきて、期待していたのですが、ちょうど雨続きの時にちょうど開いてしまいました。残念。すっかり下向きに咲いてしまいました。




綺麗に咲き始めたジェミニでしたが、その後の花はこんな風になりました。でも、ジェミニはまだ新しい蕾が上がってきています。



しかし、明日から暫くはまた天気が悪いみたいなので、どんな風に咲くかなぁ~
秋の長雨と台風・・・何だか恨めしいですね。

天気の悪い中のバラ

2007年10月07日 | 庭の草木の花
先週の週の前半は天気が悪かったですよね。
金曜日あたりからは天気になってきましたが、また明日は雨だとか・・・
天気が変わりやすいです。

そんな先週の話・・
折角、バラの蕾が上がってきて喜んでいたのですが、その後開花のタイミングでの雨続きだったので、何だか寂しい開花になってしまいました。

かなり久しぶりのへルムットシュミットだったので、蕾が大きくなった時には楽しみいっぱいだったのですが、花開くタイミングで日照不足?

撮影する時も日が出ていないし、で、ちょっと寂しい結果になってしまいました。


そして、もう一つはシャルルドゥゴールです。
一月ほど前にも咲き、ほぼ毎月咲いている今年の元気もの。
でも、今回の日照不足には駄目だったようです。
というか、それだけではないのかもしれませんね。


何ともいまいちな先週の様子でした。

ホシホウジャクが飛んできた

2007年10月07日 | 虫など
一昨年には記事にしたようですが、今年も来ています。
何とも不気味な蛾の仲間のホシホウジャク。

ホバリングするし、でかいので、どうも変でなりません。
これが蛾の仲間とは未だに信じられないのですが、きっととまっているところを見たら、蛾とわかるのでしょうね。
このアングルで見ると、顔がミミズクのような雰囲気に見えます。


ホシホウジャクを上から見ると、確かに蛾というか、蜂ではないですよね。
もっとも、上の写真のように正面方向から見ても、蜂とは思えないですけど。

夏は夕方活動する事が多いので、あまり写真撮影する気になれなかったのですが、今日は不思議と明るい時に来ていました。

やっぱり夏は暑いので、蛾とはいえ、嫌なのでしょうね。
今日は気候的には最高です。午後少し曇っていたものの、概ね良好な一日でした。

今日は涼しい日だったので、昼まっから飛び回っていたのでしょうかね。

ミョウガの花

2007年10月06日 | 庭の草木の花
5月に植えたミョウガ
ダイソーで買った後で少し追加して植わっています。8月になって同じところに植わっている夕顔の不調さとは違って順調に葉が伸びてきていました。
玄関先に植わっているのですが、花が咲いているとは全く気が付かなかったのです。
良く見ると3つめが咲いているではないですか。

収穫については、8月~9月頃になると、地下茎に花蕾ができて地上に出て開花するので、7月中旬頃から花蕾の頭が地上にでかけたところを、遅れないように収穫するのだそうです。


花は地上で咲いてしまった後は、食用には向かないのだそうですが、食べた人は味はあったとの記載がありました。(普通は食べないと思いますが・・・)


"茗荷"という名前の漢字をよく見てください。この名前については次のような逸話があります。 釈迦の弟子の周梨槃特(スリバンドク)は熱心に修行をする人の好い人物でしたが、 物忘れがひどく自分の名前すらすぐに忘れてしまったそうです。そこで釈迦が首から名札を下げさせました。 彼の死後、墓から見慣れぬ草が生えてきました。生前自分の名を下げていた(荷物のように) ことにちなんで村人がこの草を「茗荷」と名づけた。という説があります。 この話から、茗荷を食べると物忘れがひどくなるという俗説が生まれました。食材事典より



ショウガ目 Zingiberales ショウガ科 Zingiberaceae ショウガ属 Zingiber ミョウガ Z. mioga