臨時ボーナス（？） 査定…②

年末・師走ってな言葉は12月をさす言葉でしょうが…
会社員にとっては、もう11月頃から忙しい盛りでして…
特に総務にとっては「年末調整」があり
お歳暮に年賀状の手配、研修会の各自チケットの手配等々…
そして我が社の営業事務にとっては11月「仮決算」12月「本決算」を向かえます。
で、その両方を兼務している私にとっては
そりゃ～も～目の回る忙しさでして…（ハハハ）
私のコンセプトは…「少なく働き、多く稼ぐ」なので～
も～めったな事では「残業」はしません！（したくない！）
ですから…必然的に仕事処理のスピードは超ハイスピードになり
会社側にとっては、「ありがた～い人材」っとなっております。
え～っ、残業した方が稼げるっしょ～と思われるでしょうが
１時間多く働いたところで…千円チョイです。
むしろその積み重ねによって、次年度から上がる税金を考えれば…
（最近、税務署も考えたもんで…ボーナスも税金の対象にしてしまいました…泣）

先月ＵＰして…途中で疲れ果て「つづく…」とした査定面接ですが
前記事でも書きましたが、私の面接官は「クラゲ部長」です。
「満天君は良くやってくれてるよな～」っと開口一番におっしゃいました。
そりゃ～そ～でしょう（笑）
微弱な水道のモレも私の日々の使用量グラフで見つけ対処しましたし、
購入品も交渉によって安く購入していますし、
かなりの経費節減を査定面接時に、書類で数字として提出しておりますから。
営業事務・経費経理も２社分（子会社）やってますし
50名弱を一手に一人で見てますから。
だから…何？
「いや～オレ感心しちゃってるよ～」
私しゃ、クラゲ部長の関心を買う為に頑張った訳じゃ～無いんですが…。
「最近、オレ、体の具合が悪くってよ～」
そりゃ～そうでしょうよ。工場内でも一番休んでらっしゃいますもん。
「満天君には、これからも女子の要になって頑張って欲しいナって思っててよ」
リトルミイは私より長く会社に在籍してますが？
しかも、今だって既にリトルミイを押さえ
きかん気の強い茶々丸ちゃんをなだめ、
大局「西太后」にイジメられた本社の女子のグチを聞き
なおかつ「西太后」と直接会ってグチを聞く予定なんですが～？
それで…これ以上何を望む？

「何かよ～会社に対して希望することあるか～？」

「はい。では…
会社側の私に対する査定の評価がオールＡとなっておりますが、
入社以来、等級及び昇級の無いのは何故でしょうか？
もし、会社側にとって必要でない人間と思われているのでしたら
会社を進んで退職させて頂く所存ですがいかがでしょうか？」
「い・いや…事務職の場合はよ～実績よりも、入社年数で処理するから…」
「では、このような査定を年に２回行う理由が無くなりますが？」
「い・いや…これは…昇級に対するモノじゃなくって…
ボーナスの査定だからよ～し・しかも、満天君のボーナスは
他の事務職に比べて沢山出してるんだからよ～」
はぁ～？他の人に幾らボーナス支払ってんのか解んないから…
自分が多いのか少ないのか判定つかないし…。
何より、今まで働いていた会社の中で一番少ないボーナスだしねぇ～。
まっ、これ以上コイツを虐めても…らちあかないし…。

「ところで…クラゲ部長は来年、退職されるのですか？」
「グッ、、ナ・何でだよ～」
「いえ…。最近クラゲ部長の体調が益々悪くなられる一方で…
お体が心配なんです～何時までもご一緒に働かせて頂きたいのですが…
最近の体調不良とお休みの量をお見受けしますと…
来年あたりに退職される事をお考えなのかと…心配で…」
「いや～そうかもな～ホントに体調悪くってよ～ハハハハ…」
などと申しまして、ハンカチ部長に成り下がっておりました（ハハハハ）
たまには杭の一本でも突き刺しておかなきゃね～

で、昨日、会長が私の側に寄って来まして…
「満天君、いつも頑張ってるから臨時ボーナスあげるな」っとおっしゃいまして
小さめのダンボールにレトルト「玄米かゆ」が
６個入ったものを２箱下さいました。
「粥だけどね。体にイイからね」っとおっしゃいましたが…
箱の横を見ると…
「賞味期限　２００６．１０．１」って書いてありますが～？
今日は２００６．１１．２２ですよね～会長。
それよりも…先日車で帰られる時に
「ジュース買おうと思ったら小銭がない」っとおっしゃるので
100円お貸し致しましたが…返す気がないのなら
経費で落としますが…よろしいですか～会長。