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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

サドルと痛みの関係

2009年12月27日 | アクセサリ
先日のサイクルモードで目から鱗だったハナシ。
一人で訪れたTREKブースで見かけたこの一角。

これは池袋のY'sにも置いてあるサドル幅測りますマッシーン?。
何度か座ったけど、反応ナシでよく分からんのよねぇと見ていると
 「女性も計れますよ!」
とスタッフの方が声をかけてくださったので、チャレンジしてみました。
女性の場合、充分な圧がかかりにくいため左右に重心を揺らすと印が出やすいとのこと

お尻の痛みの原因となるのはサドルとの接触面、つまりは坐骨と恥骨。


男性と女性では骨格が違うので、サドルの形状やパッドを入れる箇所が違う。


更に人によって坐骨幅(お尻の大きさにあらず)は大きさが違う。
これらを加味したのが、Informサドルだと。

早速、坐骨幅を計ってもらったらMサイズ。
 スタッフ:「どの辺りが痛くなりますか?」
 ツマ  :「敢えて言うなら足の付け根ですかねぇ。僅かにですけど。」
 スタッフ:「それだとサドルより、インナーパンツの方が効果を感じられそうですね」

や、やっぱり?
面白みにかける結果だった為、痛みを我慢できない人を連れて翌日再来。
 
一番端側の青い色まで出ているので結果はL。

坐骨が痛くなるオットの場合、サドルがあっていない可能性が高いとのこと。
スタッフ曰く、
「サドルとの相性はサイズとフォームと走り方によって決まる」
つい見た目や、車種でタイプを決めがちだけれども、フォームが前傾か否かに
よって接触する箇所は変わるし、ロードに乗っていてものんびり走りたい人は
体が起きたフォームになる。
更に乗り込んでいくと脚や腕に筋力がつき、お尻への負荷が減っていくので
これまた適したサドルの形状が違ってくると。

目から鱗やーん。(*'▽'*)

「いくら乗り込んでもアソコは鍛えられないので全モデル接触面を柔らかくしています!」

な、なんとなく目から鱗やん。(*ノωノ)


ちなみにInformサドルはライドタイプ別に男性用が4種類、女性用が3種類。


RXL(22,000円)


RL(14,000円)


R (6,000円)


ネビュラプラス(4,300円)


RL WSD(14,000円)


R WSD(6,000円)


ネビュラプラス WSD(4,300円)

街乗りには良心的な価格ですし、Rが次期FRETTAサドルの候補になりそうです。

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目玉はなかったサイクルモードで我が家が一番ヒートアップしたのが

大阪に戻れるというオット氏と、給与欄から現実を見つめる私。
(ツマ)