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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

サドル探しの旅

2008年07月21日 | アクセサリ

大阪で連休を過ごしたぽたQ家。

墓参りで伊賀上野に行ったり
  大阪のポタ仲間の皆さん@8割は元忍者とお肉を食べたり
    BD-1Z@オクレさんブレーキ仕様の定期点検でオットが叱られたり

そんな目的の中のひとつがサドル探し。
私がFRETTAを買った3年前はボディジオメトリー勢力が強かったのですが
(少なくとも初心者の目にはそう見えた)
サイクルベースあさひの年間売れ筋サドルによると

SELLE-SMP
 
  ※画像はFULL-CARBON(81,900円)105g、実物は硬質感みなぎってます   

長距離クライミング時にかかる座面前部の座圧を効果的に逃がすためにデザインされた独自のシート前部デザイン(特許)は下り走行時、膝を使ったバイクコントロール時のサポートとしても有効です。手のひら程度の幅があるサドル中央部の大胆に開いた溝は他に類を見ないSELLE SMPサドルの特徴であり、肛門、前立腺、恥部静脈、陰茎背面動静脈、隠嚢、睾丸、および女性性器に対し荷重圧迫が全くかからない設計となっています。
(以上、MIZUTZNI 商品紹介ページより)
  猛禽類のようなシルエットが特徴的なSTRIKEには攻撃的なイメージを抱いて
  いましたが、意外と温和な座り心地なんですね。
  ちなみにブロンプトンの純正サドルもこちらのメーカー製。
  まったく違うイメージだったので意外でした。
 
Selle ITALIA
 
  ※画像はSLC Gel Flow(-----円)205g、かなり大胆なカッティングです    
    イタリアの二大サドルメーカーだけあり、よりどりみどりのラインナップ。
   SLR:超軽量モデル
   SLC:?
   SLK:?
   よくわかりませんが、ウルトラマン以上に兄弟が多いのは確かです。

Serfas
 
  ※画像はREACTIVE GEL SADDLES(2,625円)510g、とにかくでかい! 
To help riders love their saddles as much as their bikes, our Reactive Gel acts as a frictionreducing second skin. The extra layer of gel in every Reactive Gel saddle enables bike and rider to move fluidly together, while the Deep Groove Design relieves pressure on soft tissue areas for increased comfort where it matters. Our Reactive Gel saddle now also comes in a hybrid and a youth version, with a rear-mounted LED that adds the safety feature of traffic-alerting illumination.
(以上、REACTIVE GEL SADDLES紹介ページより・・・つまりはゲルでなめらかということ?)
  サイクルベースあさひでは、これでもかっ!という位コンフォートモデルが
  ラインナップされていますが、細身のサドルもあります。
  
  正直なところ、こちらのメーカーが fi'zi:kを抑えるとは意外でした。

え?何を買ったのか?
・・・うえぱー杯の影響で店員さんが極端に少なく、上にぶらさがったサドルを
恨めしく見つめながら去りましたよ。
  
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かつて女性用と言えばコンフォートタイプの「座面が厚くて重い」タイプが
ほとんどでしたが、最近はスポーティーなものが出てきました。
 
(右は女性用Vitesse HP Wing Flex、左は男性用Vitesse TRI Wing Flex)
往々にして男性モデルより座面は若干大振りですが、違和感はありません。

・・・結局サドルを探せずの旅になったので、ないない袋からお下がり品を
もって帰って遊ぼうと思います。

(ツマ)