先日、会社の偉い人に
「キミはBIKEに乗っているそうだね」
と呼び止められました。ええ、バイセコーとも言いますが、何か?
「テレビで観たが、BIKEは歩道を走ってはいけなくなったそうだね。」
「実は以前より車道走行が基本ですが、今月1日の改正で若干の特例が」
認められたはず。
旬ネタではありませんが、チェックしておきましょう。d(゜ー゜;)
[道路交通法改正における変更点] 1.児童、幼児、高齢者、身体障害者は歩道通行可 2.車道通行に危険がある場合等、やむを得ない場合は歩道通行可 3.歩道走行時は車道側を走行し、あくまで歩行者優先 4.歩行者はなるべく自転車走行帯を避けて通る(努力義務) 5.児童、幼児はヘルメット着用(努力義務) 参考:警視庁 自転車の安全利用の推進 |
清く正しく美しいポタリストの皆さんにとっては
「え?いつもそうしてたけど、何か?」
という内容かもしれませんね。
「歩行者がいないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行」
という記載もあったり、法令にしては何ともグレー感が漂っています。
全ての自転車にスピードメーターが標準装備でない以上、明確な数値は
記載できないといったところでしょうか。
ただ現状としては歩道を悠然と走る自転車がゼロになったわけでなく
先日そんな自転車に轢かれそうになったしなぁ。(-_-) 悶々
↑咄嗟にカゴを捕まえて自転車を静止させた人
と思っていると、時として偉い人の話は脈絡のない方向へ・・・
「キミも自転車ばかりでなく、Kくんとワカサギでも釣りにいったらどうだ?」
「わ、ワカサギですか?」
少し惹かれてしまうのは何故。
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警視庁が周知に努めているらしい自転車安全利用五原則。
努力の甲斐なく、あまり目にしません。(゜∇゜ ;)
これを周知するための教材ソフトがなかなか凝ってます。
(下の画像は高校生用。その他小学低学年/高学年、中学生用あり。)
交通ルールを守らないと・・・という展開が自動車運転免許講習を彷彿させます。
お子さんと一緒に交通ルールの確認をするのもいいですね。
私のように、ひとりでクイズに答えて悦に浸るという楽しみ方もいいですぞ。
(ツマ)