そのコースが正しいのかわからないのですが、国道沿いをひたすら歩きました。
2番からは約3キロ。
途中、住宅街のようなところに入り、正しいのか不安になって地元の方に聞くと「この道で大丈夫。すぐそこですよ」と。
朱色の山門が見えてきました♪
お寺のいわれがいろいろ綴られていますが、ここまで詳しく書かれていると、読んでいるゆとりの時間もないのが歩き遍路の現状です。
山門から本堂までまっすぐに進みます。
八角形の観音堂
不動明王の持っている龍が巻きついている炎の剣が単独で祀られています。
不動明王の化身とされ、倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)などと呼ばれています。
本堂
お遍路2日目の最初のお寺で、まだ般若心経の読み上げにも、願い札を納めるにも何だかスマートにいかず、時間がかかってしまいます。
GWの取材でテレビ局が撮影していて、映ったり取材されたらやだなぁ~と思っていたので、足早に立ち去ることにしました。
その結果、山門を出てからちょっと歩いて、なにか変な気がして、お杖をお寺に忘れたことに気づきお寺に戻りました。
ほぼすぐに気がついて良かったです、本当に。
お寺には「弁慶の力石」や「黄金の井戸」(井戸を覗き込んで自分が映ると長生きする)や「黄金地蔵尊」があるのですが、見ないでしまいました。
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