山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

大石田の蕎麦屋

2010年01月08日 | 蕎麦
2008年から2009年に訪れ、ブログに紹介しなかったお蕎麦屋さんを何もせずHDに封印してしまうのももったいない気がしましたので、ぼちぼちと載せてます。

本日は大石田町のお蕎麦屋さんをご紹介いたします。

山形蕎麦というと「七兵衛そば」の話題にが上がるほどの人気店です。
コンセプトは「食べ放題の手打ちそば(1050円)と解りやすく、古民家風の店内となっています。

玄関を入ると、まず蕎麦を打ち、コンコンと蕎麦を切る音が新鮮です。



蕎麦猪口の辛子大根おろしに蕎麦つゆを足しながら頂くのが「七兵衛そば」流。
通年だされるコリコリのきくらげ。
それに季節のお漬物。
冬は醤油がしみしみの大根煮。
夏は昆布煮。

さて、おかずを食べて待つ間に、ゆでたてのお蕎麦がお椀に盛られてきます。

ああ~、ゆでたて打ち立てのお蕎麦というのは、本当に感激的な風味がします。
何度でもおかわり自由なんですから、蕎麦好きとしてはこんなに幸せなことはありません。

だけど、美味しいと感じる味覚が段々に無くなってきたら、やめにした方がいいかもしれません。

夏場は特に待ちますので、私は冬の雪の頃か、15時半を過ぎた頃の来店をおススメします。
混んでいれば、お蕎麦を待つ時間が順番のため、長くなります。
待つ間に胃の中でお蕎麦がふやけてきて、何とも言えない変な気分になります。

私は10年前、4杯完食したのが最高です。
大根おろしの辛みと、打ちたての蕎麦の辛みが絶妙な相性ですが、次第におろしのパンチが薄れていくと、食べすぎのせいか、味がぼやけてくる感じがします。
そう言ったら大根おろしのお代りをしたという知人もいましたが、それが普通に通用するのかどうか、私は試したことはありません。
また、最初は辛すぎて苦手という知人もいました。

お蕎麦だからこそ、味の好みは、十人十色なのかもしれませんね。

■七兵衛そば

住所 大石田町大字次年子266 
TEL 0237-35-4098
営業時間 11:00~18:00
定休日 第一木曜・第三木曜(お盆・正月・春彼岸の中日・秋彼岸の中日)



さて、七兵衛そばさんから車で3分程に「そば切り源四郎」さんの民家があります。

敷地内の湧水を打ち水に使い、。大石田町の玄そばを店内で石臼挽きしている こだわりのお蕎麦屋さんです。

そば切り(板そば)700円と、きじ汁300円をオーダーしました。



打ち立てのお蕎麦が運ばれてきました。
つたない写真ですみません。(参考までに)

フレッシュな蕎麦の香りがして、歯触りも良くなかなかのもの。
(ただし、ダラダラと食べているとへたってくるので、集中して食べることをおススメします。)

店主は気さくな方で、面白い話題を沢山もっていらっしゃる方です。

ひとりひとりのお客様を大事にしてお蕎麦を打っているのが、接客の中から伝わってきました。

東京にも分店があるそうです。


■そば切り源四郎

住所 大石田町次年子149
TEL 0237-35-6307
営業時間 11:00-17:00
定休日 第2・4木曜日