ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

ポリ袋の名前

2013年02月18日 22時28分26秒 | ポリ袋
皆様の中には、ポリ袋と聞いても、ピンと来ない方が多いのではないでしょうか。
「ビニール袋」こう呼べば納得してくれますか。

私がお客様と接していて、面白いと感じるのは「ポリ袋の呼び方」です。
ポリ袋は、ビニール袋と呼ばれることが多く、なかにはナイロン袋と言う方もいます。 
また、使用目的によっても名前が変わります。

例えば病院。
一番多く使うのはゴミ袋です。
患者様に薬を渡すときに使うのはレジ袋。
採血した検体はチャック付き袋に入れます。
シュレッダー器で処理された紙くずを入れるのが、シュレッダー袋。
これらは、全てポリ袋です。

その他、サイズ・厚みによっても、変わります。
わかりやすいのはゴミ袋のリッター表示。
よく四十五リッターや九十リッターゴミ袋など、ホームセンターで見かけます。

このように、使用目的、サイズによって、さも違う商品のように変化するポリ袋に面白さを感じています。

ただし、困ったこともあります。それは、全てのポリ袋が当社に注文が来ないことです。
病院の担当者がゴミ袋は当社、チャック付き袋は薬屋、
シュレッダー袋は機械屋、そんなふうに認識しているようなのです。
なので、常に「当社で全て扱っています」と営業しなければなりません。

ポリ袋は生活に欠かせない商品になりました。でも、ポリ袋と呼んでもらえない面白い商品です。

⇒テクノパック
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そこにレジ袋があるから

2013年02月17日 10時08分15秒 | ポリ袋
レジ袋の勉強をするために、このところパン屋さんで、買い物をすることが多くなりました。
なぜ、パン屋さんへ行くのかと問われれば、そこにお洒落なレジ袋があるからと答えます。

たかがレジ袋ですが、お店により千差万別。
レジ袋型、小判抜き型の違い。
サイズ、マチの大きさ、袋の厚さ。
袋の色、印刷の色。
印刷の色数、片面印刷、両面印刷。
バイオマス原料の使用。
そして、印刷内容。

こんなにも個性を発揮できる商品を扱うことが出来るのは、幸せなことだと痛感しました。
次は、「洋菓子店を勉強してみようかな」そんなことを思いました。

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フォントを作ってみた

2013年02月16日 10時38分19秒 | インポート
有限会社テクノパックの藤倉英雄です。
私は、時々パンフレットの作成をします。
本業の営業より好きな仕事です。
もちろん、立派なものではなく、ワープロソフトを使っての自力作成です。
それでも、少しはお客様にアピールできるようにと考えて作ります。

「フォント」を変えるのもアピールする方法の一つです。
オリジナリティーが出ますし、何より、自分の気に入ったフォントを使うのは、とても気持ちが良いです。



以前からフォント作成には興味がありました。
そんな時見つけたソフトが「武蔵システム 手書きでフォント」
設定された文字枠に手書きをして、スキャナーで取り込とフォントが作成できる。
そんなお手軽ソフトです。
価格もリーズナブル。

ただし、すべての登録漢字を作成するのは大変です。
藤倉オリジナルフォントが完成するには、天文学的年月が掛りそうです。
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生成りのレジ袋も素敵です

2013年02月15日 23時01分43秒 | ポリ袋
新潟県三条市は、小さい街ですが、人気のパン屋さんは、いくつもあります。
今回、紹介するのは、手作りパンの店「サンフォーレット」

いつも駐車場が一杯で、入れなかったお店です。
珍しく車が少なかったので、早速、車を駐車場に入れました。
その途端に、あちこちから車が集まり、あっという間に満車になりました。
人気店、恐るべしです。
店内には、パンもいっぱいありますが、ロールケーキやお菓子もあり、人気が出るのもわかります。

私は、食パンが好きで、初めて入るお店では、かなりの確率で食パンを買います。
こちらのお店では、食パンもいろいろあり、うれしくなります。
普通の食パンに山型食パン。
迷った末に、今日は「ミルク食パン」にしました。

さて、食パンも好きですが、それにもまして、レジ袋が大好きな私です。
どんなレジ袋に入れてくれるのか、ドキドキして待っていました。
そして、入れてくれたのがこの袋。





白でもなく、ベージュより淡い色。
「生成り」と表現するのがいいでしょうか。
そして印刷色はグリーン。
とても感じのよい配色です。

ミルク食パンは、ほんのり甘くとても美味。
あえて、トーストせずに、食べています。

⇒テクノパック
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「パンのカブト」のアームバック

2013年02月14日 22時26分08秒 | ポリ袋
新潟市にある老舗のパン屋「パンのカブト」
そのお店でもらったショッピングバック。
えんじXゴールド印刷です。
これだけでも十分高級ですが、さらに両面印刷です。



⇒テクノパック
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JR新潟駅のゴミ袋

2013年02月13日 21時25分26秒 | ポリ袋
JR新潟駅でゴミを捨てようとゴミ箱を覗くと、ブルーのゴミ袋でした。



思わずシャッターをきり、周りを見渡すと乗客が皆怪訝な表情を浮かべていました。
不審者として通報される前に、ダッシュで逃げました。

ポリ袋マニアになるのも大変です。

⇒テクノパック

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バイオマスは地球環境を救えるか

2013年02月12日 22時09分34秒 | 書評
バイオマスは地球環境を救えるか
木谷 収著
岩波ジュニア出版

ポリエチレンの世界でも、バイオマス原料が使用されるようになりました。
今のところ原料費が割高なため、採用されるのは、ごく一部です。
しかし、今後は真剣に取り組んで行くべき問題です。
そんなときに見つけた一冊。

目次より
・バイオマスとは何か。
・地球を救えるか。
・化石燃料に変われるか。
・原材料になれるか。
・地域で多角的に利用する。
・持続的バイオマスの未来。

このように非常にわかりやすい構成です。
若い世代に向けて書かれた本ですが、大人も十分読み応えがあります。


バイオマスとはbio(生物)+mass(量)=生物量
また、最近では「生物由来のエネルギー資源で、化石資源を除いたもの」
「エネルギー源または工業原料として利用する生体物」と使われています。
そして、驚いたことは、バイオマスと言う言葉が使われたのが、約七十年も前だったことです。

エネルギー、環境問題の救世主たるバイオマス、一方で熱帯林の伐採、穀物の高騰を引き起こし、
両刃の剣と例えられます。
本書は、バイオマスの基礎知識から、最善の利用方法を考えます。

さて、特にポリエチレンについて書いてある箇所はありませんが、教科書として本棚に納めておきます。
当社で提案できるのはサトウキビの絞りカスから、作った植物由来のポリエチレンです。
バイオマスポリエチレンを使うことで、石油を節約し、少しでも飢餓に苦しむ人の助けになったら、こんなにうれしいことはありません。
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ポリ袋 マチの大きさ

2013年02月11日 22時32分35秒 | ポリ袋
アート&クラフトの大型専門店、アークオアシスデザイン新潟店。
扱い商品は画材、アクセサリーパーツなどなど・・・

このお店でもらったアームバックです。
注目して欲しいのは、マチ(折込)の大きさです。



マチのサイズが30ミリ。
これだと開いた時、長方形のようになります。



例えば、マチの部分を、もっと大きく取ると、
開いた時に、より、正方形に近くなります。
パン屋さんやケーキ屋さんはマチを大きくとった袋が使いやすいでしょう。

マチのサイズ決定は慎重になさってください。

⇒テクノパック

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レジ袋印刷 物語を印刷

2013年02月11日 16時09分13秒 | レジ袋印刷アイデア
新潟県三条市にある、パン屋「リリパットさん」
こちらのお店の手提げ袋には、ガリバー旅行記の一節が印刷されています。
店名の由来をお客様に説明するためでしょうね。
思わず読んでしまいます。



こんな物語が印刷してあると、このお店がますます好きになります。
パンが美味しのが一番ですが、レジ袋にファン化のアイデアを盛り込むのも面白いと思います。

⇒テクノパック
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豪華なレジ袋

2013年02月10日 07時24分19秒 | レジ袋印刷アイデア
有限会社テクノパックの藤倉英雄です。
先日、母親が浅草見物へ行きました。
その時のおみやげ「舟和の芋ようかん」



あまりに豪華なレジ袋に、つい感嘆の声を発してしまいました。
珍しいLDタイプ。
赤・黄色・緑・黒の豪華4色使い。
更に両面印刷。
HDポリエチレン製と比べて厚めに作成しないといけませんが、それ以上に高級感がでます。


書体も勘亭流、隷書、手書き風文字にゴシック体と、
いろいろ使い興味深いデザインとなっています。

⇒テクノパック


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