木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

新たな悲しみ

2022-12-05 01:00:47 | 家族

朝、また葬式の話をしたらそこで妹の死に新たに直面した。また母は新しい涙にくれる。忘却は優しいと書いたが反面やはり残酷でした。

通夜のことをさっぱり忘れていた母は新しく知った葬儀に出席し妹の優しさを失くした悲しみに又直面することになる。

でもしょうがないと思う。ここで二つの悲しみを経験してもらってけじめをつけたいと思う。これから先妹のことは口にすまい。

今日も棺に縋ってご主人と共に号泣していた。

 

娘から、つまり僕の妹からラインが来た。

今お母さんに電話したけど全くダメだね。 信じられないからと言って電話を切られた。お疲れ様でした。

 

夕方にはもう今日のできごとを忘れてしまっているらしい。

 

こんなに疲れた葬儀は初めて。でもあの人をもう泣かせるわけにはいかんと痛感したよ。母に先立つ不幸は許されん。お前も頑張らんといかんぞ。

 

母を見届けるまでは必死に頑張らんといかんと思いました。

 

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忘却

2022-12-04 01:00:53 | ひとりごと

お通夜に行ってきました。とても悲しいお通夜でした。

ご主人は人眼も憚らず大泣きし、先に行かれてしまいました。と繰り返す。

三人の息子たちの目にも涙が溢れます。

母は読経の中でも なんで死んでしまったの? と私語のない中で繰り返していました。もう頭の中がパニックで故人との関係まで把握できなくなる場面もありました。僕のことを息子だということまで何処かに飛んで行ってしまいました。何度聞いても風呂で急死したことが理解できずに死因を聞き直します。熱い湯に浸かっていて普通の入浴姿でこと切れていたということでした。苦しんだ形跡がない、棺の中の顔も実に穏やかな綺麗なままの叔母でした。どんなことでも悲しみにつながること。改めて感じました。

苦しまずに逝く。世の理想は一方で周りの心構えを許しません。周りの不幸に拍車を掛けます。 でもやっぱり叔母さんは幸せだったんだね。

仏壇屋の末っ子。みんなに可愛がられて育ち、裕福な結婚生活、男の子三人の母になりその子たちには奥さんがいて子供もいる。こんな恵まれた人生が有るのだろうか?その上苦しみを知らずに旅立てるとはこの幸せ者が。と僕は思うことにする。享年78歳。虹に彩られた旅路です。

ただ、今引越しの準備の最中だった。古い家を壊して夫婦の新しい家にする直前だった。もう計画中止です。私はホームに入ります。と残念無念の涙で語っていました。ご主人を悲しませたことだけは心残りだったことでしょう。

 

あんなに泣いた母はきっと朝になったら綺麗さっぱり忘れているでしょう。お通夜に行ったことも忘れているはず。だから母と母の弟との写真を撮っておいた。もしまた妹の急逝を改めて知った時に私は葬式に行ってないと言うに違いないから。

本当に優しい叔母だった。あんな可愛い人いなかった。子供よりも誰よりも可愛かった。と言う母に僕よりもか?(笑)と聞く。あっあんた息子だったか?ごめんごめんと笑う母。

忘れろ忘れろ悲しい事は全部忘れろ。

忘却は時には優しい曲者です。

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急逝

2022-12-03 02:23:17 | 家族

金曜日にスペイン戦があるってことは知ってたけど、朝の4時からって全く知らなかったW杯音痴の自分が情けなかった。朝起きて番組表にスペイン戦がないのを確認して、あれ?も、もしかして終わってるの?負けたんでしょ?なにー?勝ったぁ?てな感じの笑顔でワイドショーを見ている時に電話が鳴った。

最近は部屋の電話が鳴る時に重要なことだった試しがない。

「もしもし・・」男性の声が僕の名前を確認する。その人が自分の名前を名乗った。従兄弟だった。その瞬間絶対に悪い知らせと確信した。母の妹の長男から電話がかかってくることなど一度も無かったのにかかってきたって事は叔母さんの身に、入院くらいだったら電話など来ないに違いない。

「母が昨夜急逝しました。」という言葉に襲われた。

まだついこの前元気な声で母の様子を聞かれたばかりだった。

みぃが家にいる時に来て彼女と散々元気な会話を交わし笑顔の報告を受けたばかり。

お風呂で亡くなっていたという事だった。

昭和20年生まれで僕の9歳上。母の実家が僕の幼い頃の主たる居場所だったので彼女は全く僕のお姉ちゃんだった。大好きなお姉ちゃんのままな人なのでショックはかなり大きい。腰に力が入らないくらいの状態でみぃに一番に連絡した。自分の思いを抱えたまま母に知らせるべきかどうかを相談するため。やはりまだ今日は知らせず、明日になってからお通夜の準備をしながら知らせるほうがいい。と決めた。

妹に報告し、母の弟である叔父さんに改めて母への対処を知らせるべく電話した。

いつもように薬とビールとパンを持って母の部屋に行く。

変わらない母の様子。本当は知らせなくてはならない大事な事なのに僕はその言葉を何度も何度も飲み込んだ。

いつも親切にしてくれて時々覗き込んでくれる、着る物なども差し入れてくれていた優しい妹がもういない・・・

母の後ろ姿が可哀想で仕方ない。お母さんごめん。言わなきゃいかんのだけれど明日言うね。

金曜日だから部屋にあったゴミを片付けて部屋を出た。

「行ってらっしゃい」の母の声に背中を押されて涙が出る。

 

知らせなくちゃ・・・

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「ついに勇気ある医師たちが声を上げ始めた!『ワク〇〇を即時中止しろ!』と」

2022-12-02 00:25:01 | ひとりごと

相変わらず朝になると敬ちゃんからおはようLINEが入る。

今朝はその後に「ワクチン接種予約券が来た。どうする?」が追っかけてきた。

打たんよ。2回までは打ったけどその後は怖い情報が氾濫してるから打ってない。多分もう打たん。

4回打った。・・けど。

人の選択を汚すつもりはない。けど知らないことがあったら知らせたほうがいいと思うのでいつもノンさんところに貼ってある写真をもらってきて貼り付けた。

       

これが本当のことかどうか調べる術を僕は持っていない。でもなんとなく信用してはいる。

こういうことはテレビを見てるだけでは知らないままということもある。

敬ちゃんはようやくLINEくらいは出来るようになったがあまりネットに精通していない。その証拠にまだ証券会社で対面取引をしているから。下手するとネット手数料の50倍とか100倍のお金を払ってる。それでも良い情報を得るということならいいが、聞いてるとそれほどでもないと思ってる。

ということでネットの情報はあまり持ってないと推測してるわけだ。

だから余計なことかもしれないけどワクチンの悪い噂も教えるべきだと思った。まだ写真一枚だけだからこれといった反応はない。でもこれは思い上がりかもしれないけど僕が打たないと言ったらそうしろと言わなくても従うような気がしてしょうがない。

こんな動画も送ってやろうと思ってる。

 

気まぐれライブ「ついに勇気ある医師たちが声を上げ始めた!『ワク〇〇を即時中止しろ!』と」

 

しかしなんでワクチンという言葉を出すと動画がバンされるのだろう。なぜコロナという言葉を大っぴらに口にできないのか。YouTubeもおかしいけどこういうことを何故地上波のテレビでは言わないのか。

日本はどこか狂ってきてしまったのか、それとも昔から変だったのに今ようやく気づいたんだろうか?

 

名古屋CBCの大石アナウンサーはずっとコロナの問題点を掘り下げたYouTube動画をアップしている。

被害者遺族会なるものが結成されたことも。

 

「影の部分があまりに無視されている」 新型コロナワクチン被害者遺族会が結成、遺族らが訴えていきたいこととは?【大石が深掘り解説】

亡くなった方は確かに僅かな確率です。知っていて決断する方はそれでいい。でも知らないままで後悔することがあってはいけない。

政府もマスコミも全ての真実を公表すべきだと思います。

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