スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

6月6日

2023-06-07 00:47:47 | 日記
6月6日日記。
鹿児島の旅行記を書いているうちにすっかり日記の更新をさぼってしまった。ただ6月4日、日曜日がほぼ完全に休みであったことは大きく、一日、本当に何もしないで寝ていると、だいぶ体は回復する。月曜日から働いていても頭痛や腰痛、歯の痛みなどがだいぶ楽になっている。あまり無理せずに淡々と仕事を進めていければと思っている。今日は2年ぶりに会う人あり。久しぶりに会う人というのは本当に嬉しいものである。こちらを覚えていてくれるだけでも十分に嬉しい。新しい職場でも頑張ってくれているようである。
ウクライナ情勢は日記をさぼっているうちに大きく動いた。昨日、ロシア側から「ウクライナが大規模な反撃を開始したが、撃退に成功した」という発表があった。現地のSNSなどでも確かに南部の戦線でウクライナ側がロシア側を攻撃していることは間違いないようで、ただロシア側の戦線を大きく突破したかというと、少なくとも現時点でそんなことはないようである。そして本日、大事件が発生した。へルソン州のノヴァ・カホフカにおいて、水力発電のダムが爆破されて決壊したのである。ロシア、ウクライナ双方とも「相手が爆破した」と言っていて真実は分からない。ただこのダムと貯水池が破壊されると、まずはザポリージャ原子力発電所への水の供給が低下する恐れがある。そしてクリミア半島への水の供給も低下する恐れがあるのである。特に前者は大問題である。原子力発電所で冷却水がなくなればどうなるか、福島の原子力発電所の事故が雄弁に物語っている。大事故につながらないことを祈るのみである。ウィキペディアの英語版は既に最新の情報に更新されている。
Wikipedia「Kakhovka Hydroelectric Power Plant」
コロナは大きなニュースに出なくなってしまった。ただ福岡県の福岡大大濠高校で体育祭の後でクラスターが発生したらしく、「全校生徒の20%がコロナ陽性」となってしまい、休校となる騒ぎがあった。やはり感染力の強さはまだまだ変化がないようである。高齢者施設や病院などでは警戒が緩められない状況が続くのであろう。
6月3日
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