先週と今週の２週連続で映画に行きました。先週はしげと同じ犬種のジャックラッセルテリア主演の「ペット」そして、今日は「後妻業の女」で、見事な大竹しのぶさんの演技に感心させられました。
他の役者さんたちの演技もすごかった。おもしろい映画でした。ポップコーンを食べ過ぎて胸やけしてしまいました（笑）
夜は阪神ファンのわたしですが、広島カープの四半世紀ぶりの優勝をみていました。優勝の瞬間はテロップに流れるほどの扱いでした。今年の広島は８５年の阪神優勝のときのような打撃中心の戦力で、逆転の多いおもしろい試合が多かったです。
超久しぶりということで一緒に喜んであげておきましょう。阪神はというと毎日ストレスのたまる試合が続いています。来年の飛躍に期待です！若手が台頭することでしょう。
５月に開催した富田ものがたり（前編）を終えて、９月はその後編がスタートしました。今回のテーマは「ホーム・異年齢保育はこうして生まれた」で、元保育所の所長をされていた甲斐田先生が講師でした。
前編のわたしの話にも登場しましたが、深刻な子どもたちの課題解決のために、保育改革に着手し現在市内の公立保育所で導入されている「異年齢保育」を誕生させた話をさらに深く語ってくれました。
簡単に改革といいますが、今までの保育を総括しさらに反省し、新たな保育を誕生させることに取組んでくれました。当時、甲斐田先生の保育を公開し、その内容を批判！甲斐田先生のこれまでのプライドや自信をズタズタにしてまで、新しい保育の誕生に取組みました。
昨日の話では、その当時わたしとの会議の前には、わたしが熱を出して欠席しないかと願ったり、五寸釘を打っていたとか（笑）その時の彼女は本当に心がつぶれかけていたのでしょう。しかし、それを乗り越え（もちろん組織的に）新たな保育である「異年齢保育」「センター活動」を年度途中にはじめたのでした。
もちろん、保護者からの反対運動、バッシングの嵐！それにも負けずに前を向いて進みました。数年後、子どもに成果がみられると「もっと早くからこの取組をしてほしかった」との言葉がありました。
そんなつらく厳しい改革の真っただ中で取組んでいた甲斐田先生に感謝をしています。それ以上に、その厳しい取組によって自己改革もできたと言う甲斐田先生を尊敬するものです。これからも、よろしくお願いします。
わたしは五寸釘を打たれないようにしたいと思います（笑）
わたしにとって、今年最後の夏祭りです。３回目は盆踊りで、富赤としてもフランクフルトとヨーヨーの販売をしました。６時半開始以前に完売という声を聞き、嬉しいやら大変なことにと複雑な思いになりました。
おまけにスタッフ用のから揚げとビールも、結局販売してそれも完売しました。それだけ、今回の盆踊りにはたくさんのひとが来てくれました。台風の影響で、途中雨が降り心配しましたが、無事に終了することができました。
最後には９３才のわが実父が踊りました。それを見た関係者の方々から、色々な感想をいただきました。ありがとうございました。
スタッフのみなさん！お疲れさまでした。明日９時から後片付けです。頑張りましょう。
