ひとをつなぐしげの散歩。

　今週はじまりの月曜日、早朝のしげとの散歩からスタートです。

　いつもの横断歩道に差し掛かり、子どもたちの登校時の安全を見守っていただいているセーフティーボランティアのおじさんにあいさつをし、しげを可愛がってもらい会話をします。

　今日は月曜日！わたしの地域の可燃物ごみの収集日です。月曜日と木曜日の早朝のしげとの散歩では、ついついごみ集積場の状況をチェックしてしまいます。これまでの仕事が身についているのかな！？

　散歩を続けていると一緒の自治会ではないのですが、ごみ集積場におばあさんがごみ袋にかけているネットを触っていました。そのおばさんにしげがしっぽを振り近づくと、おばさんがしげに声をかけ撫でてくれました。

　それがきっかけで、ごみ集積場でごみをあさるカラスの話題に・・・

　

　どこの集積場でも、カラス被害の対策を工夫して取組んでいるという話になり、お互いの情報を交換しました。

　この場所でも、防御ネットをかけてなお鷹の写真を貼って工夫をされていました。

　そんな時、仕事をやめても、啓発している自分が面白く思いました。

　早朝の散歩は色々な人たちと出会い、顔見知りとなり、いつの間にか自然にあいさつができるようになります。

　ん？そういえば、退職する前に啓発用の絵本のストーリーを描いた内容と同じ状況になっていることに気づき、あらためて面白さを感じているわたしです！

　最近、ひととの出会いをちょっと楽しみにしている自分がいます。