5月24日(金)、2019年度の富田・赤大路地域人権教育推進委員会の委員総会が開かれました。
開催時間の午後6時半には、校区の小中学校及びPTA,幼稚園・保育所及び保護者組織をはじめ、富田・赤大路地域の各諸団体、そして個人委員の方々、総勢45名が参加してくれました。
委員総会は、最初に今年度から長年委員長を務められてきた茨木さんより、バトンを受けたわたしがあいさつをしました。
わたしはあいさつで、昨今の社会で人権が踏みにじられる事象が多発してることに危機感をもっている。このような状況下、富赤人権推として、「人権の草の根運動」をテーマとした取り組みの強化を図らなければならず、お互いの理解を深めつながりを広げるようなものを創り上げたいと述べました。
その後、参加者45名全員の自己紹介をおこない、2018年度の活動報告と会計報告、そして今年度の活動計画を提案しました。
第二部として、30年あまりという長い間、富赤人権推の代表をして頂いた茨木さんより、「富赤人権推で学んだこと、望むこと」というテーマで、お話をして頂きました。
今回の委員総会で、茨木さんのお話を聞けるということで参加された委員さんも少なくなく、茨木さんの人柄のよさを改めて知ることとなりました。
茨木さんは、富田地域や富赤人権推との出会い、また人権の大切さを自らの生い立ちを振返ってのお話を頂きました。
今後においても、富赤人権推へのアドバイスはもちろんのこと、個人委員として残ってくれます。
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