昨年の10月25日に池田市にある小中一貫校「ほそごう学園」の授業研の助言者として招かれたのをきっかけに、本日の公開授業研究会に行ってきました。
ほそごう学園の教師からお誘いいただき、朝からわが校区の第四中学校と富田小学校の地域担当教師と3人で参加しました。
午前10時に公開授業、そして11時からは提案授業の教室を参観しました。
昼食後は、9年生の子どもたちからほそごう学園の校舎案内をはじめ詳細説明を受けました。
ほそごう学園は施設型の小中一貫校ということで、1年生~9年生が同じフロアーで生活することを想定して建設しています。そんな中で驚いたのが、幅広い図書の種類と1万冊にもおよぶ数、そして図書室の大きさでした。その他、先生方も80人近くおられるようで、職員室の大きさにも驚きました。ちなみにプールは屋上にありました。
9年生の子どもたちは、わたしたちに丁寧な説明やクイズ等を入れる等の工夫をしてくれていました。また、その説明は堂々としている様子が伺え感心しました。
すべての公開授業において、それぞれの学年の子どもたちが楽しく取り組んでいる様子をみることができました。
最後の全大会では、大阪教育大学地域連携・教育推進センター 准教授・副センター長の佐久間敦史さんが、「地域と創るグローカルな人権総合学習~ほそごう学園の魅力~」というテーマで記念講演がありました。
一日の参加となりましたが、佐久間さんをはじめ、ほそごう学園の先生方、他市の先生方とお会しつながることができました。
後日、再会して交流することになると思われます(笑)