今年も恒例の「早春ふれ愛トーク」を開催しました。今回はまちづくり協会の第5回教育講座と位置づけて、「特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば」の村井琢哉さんをお招きして講演してもらいました。「子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち」をテーマに話をしてもらいました。
雨の中、講演会には約80名の参加者があり、会場はほぼ満席に近いほどでした。子どもの人権が損なわれる事象が多く耳にすることが多く、わたしたち大人は何ができるのかを考え行動することが求められています。
村井さんのこれまでの取組を聞き、わたしたち地域も学校と地域と家庭がさまざまな取組をしてきましたが、現在の課題を洗い出し、課題解決につなげる取組を追求することが必要であると思います。
「地域で子育て」以前にこのテーマをかかげて取組んできたわたしたちの校区ですが、現在そのような取組になっているのかを点検することが大切であると感じました。今回の講演会の準備には、富赤事務局のメンバーも早く集まりました。会場設営から受付と役割を担いました。お疲れさまでした!
早春ふれ愛トークが終わると富赤人権推の年度の取組が終了ということになり、次年度に向かっていきます。今年度の取組内容を振り返り、次年度のさらなる充実につなげたいと考えます。