午後から休暇を取り、校区人権研究会に参加しました。連携会議の「つなぬく」の主催に参加するのが、久しぶりのわたしでした。私の校区は昨年から来年度までの３年間、文部科学省「研究開発学校」事業と市「小中一貫校」モデル校事業を同時に受けています。
研究会がはじまる前に、今回もアドバイザーとしてお世話になっている鳴門教育大学の葛上先生が入室されました。葛上さんはわたしを見つけてくれ会いに来てくれました。葛上さんと会うのは久しぶりで、はじまるまでの短い時間でしたが話すことができました。
今日はそのふたつの事業を受けている小学校２校と中学校の取組の内容を聞くことができました。前段には保育所と幼稚園の取組報告もありました。はじまる時間には、７組織の面々が中学の視聴覚室に集まり、立見の教職員も出るほどでした。
最後に葛上先生からの提言がありましたが、何分にも時間がおしていたこともあり、超早口で短い時間で話されていました。わたしは、この２つの事業の取組の葛上さんの考えを詳しく聞きたかったのですが残念でした。
来年度、１月２１日に「中間発表会」を行います。その日は文部科学省からはもちろん、全国各地から多くの教育関係者が来られます。３校の先生方は大変な忙しさの中、子どもたちに生きる力をつけるために一生懸命取り組んでくれています。体をこわさないように祈ります。
研究会の終わりに、葛上さんは再びわたしのところに来てくれました。葛上さんは今日の日程を終えるとすぐに鳴門に帰るとのことでした。忙しいのに、本当にいつも校区がお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。久しぶりにゆっくりと葛上さんと話をしたいと思いました。
