講演。

　今日は午後に鳥取市から、教育の話を聞きに協議会の面々が来ました。わが地域の教育の取組を聞きたいと、一ヶ月ほどまえに連絡があり、それを受け入れたのです。

　マイクロバスで１９名で来るらしく待っていると、なんとでっかいマイクロではないか！用意していた駐車場では間に合わず、急遽駐車場を手配。連係プレイと協力をえて、なんとか置くことができました。

　到着次第に研修室で昼食をとると、各々が地域を歩いたりと探索をしておられていました。その後、代表と事務局の人と進行の打ち合わせをしました。

　すると代表が「地域のフィールドワークができないか」というリクエストを提案。私は「当初の打ち合わせと違うやん」と思いながらも、事務局の人と進行を協議。結果、知人を電話で呼び出し、協力をえることになりました。

　タイムスケジュールも変更して、開会のあいさつをした後にフィールドワークを先にして、その後、私の講演に入ることになりました。私はその間、ひとりでみんなが帰ってくるのを待ちスタンバイ！

　みんなは約１時間あまりで、研修室に戻ってきました。それから、講演を１時間半こなしました。その後、３０分ほど質疑応答をした後に全日程を終了しました。質問は結構多く出ました。

　閉会後、みんながバスに乗り込むために研修室を出る中、若い二人の事務局員が、私にお礼の気持ちを伝えてくれました。

　参加者は年配の方が多く、鳥取市のその地域では、若手が重鎮にもの申すことは非常に困難であるようでした。今日の私の講演でも、若手が発言したいことがあったようですが、重鎮の手前、発言することがなかなかできない事情があるようでした。

　今度の機会にその若手２人と私と再開することを内々に約束をして、送り出しました。

　あー、ほんまに疲れた！おまけに夜勤明けというハードなスケジュールでしたし。疲れた理由は重鎮のわがままと強引さに、事務局の二人だけでなく、私も振り回された形になったからです（悲）