意志のなかにいる

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目だけ休ませるつもりが脳と体も休んでいた(アニメ感想)

2011-09-20 20:20:06 | アニメ感想(2011・3期)





日常 第25話 日常の第二十五話 △+






>走る





みおちゃんに走らせるのが見せ場のひとつだろうから
そりゃあもう一生懸命走らせるね、そうでないと見えない景色が確かにある
ただ、ギャグマシーンならそれで使い捨てて終わりだけど
彼女はレギュラーだからねえ、そうもいかぬ
そこでゆっこが「みおちゃん!」って事あるごとに声をかけるのね
「日常」から離脱しそうなるところを「友情」で糊してる。
「永遠の友情」が「景品」ってことはそれが「プライスレス」ってことです
じょーじょーゆーじょー












花咲くいろは 第25話「私の好きな喜翠荘」 ○






心を亡くすから「忙しい」ですねえ、定番のせりふだけど
ただそうでないと


「ホビロン!!」
「そんな変わったもんは出せねぇぞ!!」


っちゅう珍妙なかけあいは見られなかったねえw
「せっぱ詰まる」の側面がよく描けているといえばいえる
皆さん「何かと抗う」ってことに慣れてなかった様子だから
つい気が急いてギスってなってるね、若いなあ
どうせ戦うのでも楽しくやりたいよね、理想論だけどさ。
おんなじ大変な仕事でも満足して終わった後の余韻はいいものだもの。










異国迷路のクロワーゼ The Animation
12 屋根の上の猫 Chats sur un toit とまとめ △+








屋根上の散歩者






「湯音ちゃんのクロード地雷原突破ゲーム」みたいな揶揄を受ける
構造上の狭さはあったかもね、アリス・カミーユ姉様がいなかったらもっと
そういう感じは強かったろう。
ギャラリエっちゅうとこにフォーカスを狭めるとせっかくのでかいパリで
縦横無尽の活躍って可能性は閉ざされてしまうわけで
まー最初からそんなハナシを志向してないからアレだけど
あの薄暗い細工工房からどういうハナシを転がすかっていう
ハナシ作りの苦労が毎回あったような気はする
ホントのトコは「ただのどうでもいいすばらしい1日」みたいなのが
あってもいいのだと思うのだけどね、それはそれでとても難しいけど。
1クールの中に「過去のつらい思い出話」の割合が多くて重かった
そりゃまあ笑ってばかりというワケにはいかないけど
湯音が悲しそうにしていると辛い、正直
アニメオリジナルでもパラレルワールドでもなんでもいいから
彼女が笑っているとこばかりのハナシがあと1つ欲しかった










ゆるゆり 第12話 「みんなでポカポカ合宿へ」とまとめ △+







なんだろねみんなで「あっかりんを応援しようぜ!」ってノリが
「どうでもいいことをみんなでやる連帯感」のような感じですね
あっ、別にちなつちゃんみたいに悪意があるワケじゃないのね
私もあっかりんを応援しています
作中でこんだけ作り手に愛されてるのも珍しいかもねえ



コスプレのとこでちなつちゃんと向日葵の差を「はじらい」に求めていたけど
はじらいがある組と無い組に分かれてるね
今回はイレギュラーで千歳が「無い」組に分類されてたけど
普段は京子あたりが担当しているとこ
そのはじらいの有り無しが「ガチ百合」と「おもしろまいにち」の境界線に
なってて、今回のようにそのボーダーがブレイクすると「ゆるゆり」ってことに
あいなるのだろうねえ。

ただ、見ていて「ガチ」のとこはやっぱり強い
5話のあかり×ちなつ とか今回だとほっぺたちゅーの綾乃とか
あと2人きりの時の京子と結衣かな
見てるこっちが恥ずかしくなるというか、もう大概おっさんになって
しまった自分にこんな気分が残っていたことに驚くのね。








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