意志のなかにいる

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新人いびりの時期 (アニメ感想)

2024-07-10 23:39:47 | アニメ感想2024年転




杖と剣のウィストリア 第1話 一振りの剣(つるぎ)のように △+





「魔法使い」が過剰なんで「戦士」が逆に貴重になっているね
和製RPGではそのシンプルな仕事がゲームの複雑化に伴って
その価値が安売りされがちな存在になったわけで
しかしまあ「動画」てきにはカラダをはって何かをする連中
ってのはけして無価値にはならんわけで「魔法」っちゅう
物理学ガン無視のわけわからん光学てきビジュアル効果
にたいして「暴力」の不変の価値を提示しているというわけね
しかし「戦士」の価値も氾濫していたときも知る身としては
この無双戦士も「ありがち」な存在ではあるね
否定的な教師と肯定的な教師の相反する存在がいるのが
教育機関ではよくある絵面ですね、「上意下達」てき官僚教師と
「発見」を仕事にした教師との違いはあること。






俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
第1話 俺は牛をパリイする △+





 「一点豪華主義」として「世間の理解」がないのはいつものことやね
それは「需要」と「供給」っちゅう資本主義てき価値観の弱点だけど
それを物語が拾い上げようとするのもまた自然なことなんだろう。
つまりここでは「肉体派ジョブ」が「世界」の承認を経て
ヒロイックはじめるというこれまたいつもどおりのハナシが
はじまるというわけだ、で、その仕事始めとして
ミノタウロスの首を相手の力を利用して首を撥ね飛ばすのは
よい絵面といえよう、「戦士職」なんで「世間」と価値観が
ズレていても多少はかまわんわな、実はその「無自覚」こそが
つよいのかもしれん。






魔王軍最強の魔術師は人間だった 第1話 不死旅団長アイク △+





 「知恵」が「魔法」より大事なんだろうねえ
まあ自分の身を護れるチカラも大事なんだろうけど
「結界」だの「隠蔽」だの「魔法」の本質的なつよさがよい。
原始的な社会がちょっとでもアタマのいい奴が取り仕切ると
おどろくほど上手くいく「無双」ぶりを描いているね
特に「集団作業」の「モチベーション」を維持するのに
アタマと気が利くやつがいないとむつかしいからね
導入部が「いつものオレつよいはじまった」にならないのは
「気まぐれで落とし子を育てた」っちゅう大定番の設定
だからすんなりと受け入れられるわけでそうなると
「情」こそが「最強」なのかもしれないという結論になる。






異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~
第1話 いせかいと、ふたご  △(+)





カミサマが謝罪ばかりしていてそれだけでこの世界が
どういうセカイかよくわかるね、ん、いや逆か
「謝罪」で殺害行為を許されるなら安いモノではあるか
となると「教育」というもの凄い「高価」なはずの
責任を「チート」でお安くしてその果実だけを味わおうとする
まあオトコノコがかんがえる「子育て」てきな世界観なんだろうねえ。
しかし一点だけ、そうやって自分の「余力」で別のいとけない「いのち」を
守り、育てるというその行為そのものは共有しうる価値観としての
強みがあるわけで果たしてこれは「賛美」なのか「冒涜」なのか
判断つきかねる(おそらく両方)ところではある。






ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで
第1話 召喚を告し女神  △+





「デバフ」もRPGの重要な要素だわな、足し引きのセカイに
「確率」による複雑さがくわわって、面白いなにかになるわけで
そして場合によってはブチ壊しにもなる凶悪さも秘めているわけで。
それがこのセカイでは「外れ」であることが召還者の女神に
よって明言されているのは理不尽でその召還者にたいして
復讐の一撃をくわえようとするのはなかなか無い絵面ではあるかと
「追放」さきがワンマン戦士むけの「ダンジョン」とかも
嫌がらせぶりを発揮していて「復讐」をこの作品は徹底して
志向していてよいかと、しかしこの「わからん殺し」は
ハンターハンターてき「能力」の取り扱い方よな
そう、みんな大好きなクソみたいな世界観だ。






菜なれ花なれ 
第1話 抱え込み1回宙返り1回ひねり開脚一回伸身1回ひねり △++





逃げ上手





舶来の「チア」も花形スポーツの隣の華として
スクールカーストの上のほうの地位があるわけだけど
「アニメーション」としてはスポ根てきなしんどさがあるわけで
こちらはそこから「おりた」一段下のやりやすい見やすいハナシだ。
とはいえ、初手からかわいいオンナノコいっぱいだして
惜しみなく動かしていてそれだけで「映える」なにかになっているかと
というかもう完全に重力をアニメてきに無視しているねえw
ということは出だしの「トラウマ」は「重力」に負けたわけで
そしてほとんどの失敗は「重力」によるものだというのがわかるわけだ
そしてもう失敗しているヒマはないだろうね、1クールアニメだと。





 
しかのこのこのここしたんたん           
第1話 ガール・ミーツ・シカ △+!





シカ娘




なんか本編が始まる前から暴走気味にスタートしてるけどw
この「おいてけぼり」感が忖度中毒の当邦では気分がいい。
「角」にひっかかってりゃ落ちないとかこの作品もしっかり
「重力」をガン無視している基本ができているかと
相方が元ヤンで生徒会長とか記号だらけだけどそれすら
踏み台にしてやりたい放題やっているのが「昭和」の味わいだ。
しかしまあアニメの世界に「電車」とか「シカ」とかでてくると
困るよねえw ふざけてるのか真面目なのかよく分からなくなるね
この作品は― クソふざけてるだろうけどw




コメント
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