意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

今年もあと90日(アニメ感想)

2011-10-01 19:50:43 | アニメ感想(2011・3期)





THE IDOLM@STER アイドルマスター 第13話
「そして、彼女たちはきらめくステージへ」 ○






Live For U







ライブの舞台裏表同時展開だからやることが大杉っちゅうわけで
それを瑕疵無くやってのけたのだから
視聴させてもらっただけでもまあええもん見させてもらいましたという他はない
ゲームの方をやってないから断言はしかねるけど
このごちゃごちゃ感というか忙しなさってのはアニメでしか為し得ないのでは
なかったかと、そして多分アイドル達と互して今回のおはなしを制作していた人達も
てんてこまいだったに違いない、でも自分達で買った忙しさだからね、覚悟が違う
今回の美希みたいに。










輪るピングドラム 第12話  僕たちを巡る輪 △+





なんかあれだよねりんごが「これは運命なの!」って一生懸命
日記帳の指令通りへんてこな毎日を送っていたのから転じて
今度は日記帳にはない残酷な運命が(どっかにあるのかもしれないが)
くだんの高倉兄妹にふりかかってきてるわけだ
「苛烈な罰でないと罰にならない」って女神サマのおことばは辛辣ですね
そして僕らは苛烈な罰をのんびり観測しているわけだ。










猫神やおよろず 第12話  奇縁宿縁コンテンション とまとめ △+







心の欲するところに従って矩(のり)をこえず






なるたけ「なんも衒わない」ってやると現状こんな感じですかねえ
ただただただただ「居心地のよい場所」っちゅう
「けいおん」とかと近いリズムだけどあれは作品そのものががんばってる
かといって「手を抜く」とは違うからむずかしい
「ながされて藍蘭島」がいちばん近い感じ。
おお、そういえばあっちもほっちゃんヒロインやった。



4話あたりの「過去話」(あと6話と9話の)味わいが深くていい感じ
愉しいおはなしってワケじゃないのだけど余計な力が抜けてる分
心のすみずみまでいきわたる感じがある
「お涙頂戴」から距離をとった当話だからこそうまみがある
ガジガジに甘ったるいハナシもまだ好きだけどこういうのも、たまにはね










まよチキ! 第13話「揉んでください!」 とまとめ △+






そしてガジガジに甘ったるいハナシw





ま、活字を追っていたら眠くなるからこんぐらいやんないとダメちゅうことで
目が醒めるぐらいの刺激を与えるのと、逆に眠くなるのを利用して
半分催眠みたいな感じで読ませるのが小説の愉しみなんだと個人的に思ってます
だから刺激的な小説ってアニメーションにおこしたら
Rー15みたく放送規制がかかりまくるのが普通なんですね
遮光がどんだけ入ってナンボというか
後半はそれが減った気がするから、純粋にトーンダウンだすな。

まあそういう時期の原作を他メディアで扱うことで
作り手側に「アニメもすげーからこっち(小説)ももっと頑張るか!」って
のがあんのかもしれない、メディア展開もさることながら
今期はアニメになってダメになったなあって印象の作品はなかったから
アニメーションの側の進歩ってすげーのかもね
逆にその他のメディアがそれにどんだけ追随してるのかどうか
勝手な印象だと漫画で互角、ゲーム・小説で若干不利ってとこですかね。












バカとテストと召喚獣にっ! 第13話 バカとテストと召喚獣っ! とまとめ △+







あんまし「試験召喚戦争つまんねー」って言ってたからついに仮装大会になっちゃったよw
「戦争」ってコトバは軽々しく扱うとロクなことがないね。
どうにもこうにももてあましてる設定になっちゃったけど、どうするのかなあ


いっぽうで人間関係は充実の秋ってとこですかね
人がいろいろ集まってそれぞれに思惑があったりなかったりってやつです
漫才はたぶん現状ラノベでトップに近いランナーなんでしょな
「盗作」されたとかされなかったってこの作品だったっけ?
まあそれぐらいの価値があるかも、漫才だけで作品を購入する価値は個人的にはあると思うし
でも「笑い」ってバカな人には書けないのよねえって矛盾。
そのあたりは過不足なく描かれていたかと、なんか普通の学園モノになったなあ。











ダンタリアンの書架 第14話「まだ見ぬ明日の詩」とまとめ △





ワトソンと美少女でコンビって形式の作品がずいぶん出そろったけど
さて、「探偵」に相応しい「知者」がいたかいなってなるとどうかな
皆さん「結論」が先にあってそれを「検索」してるような博覧で浅薄な感じを受ける
「結論」に至る過程が凡人にはすっとばされているような感じを受けるわけで
それこそが天才のゆえんなのだ、っていうならそうなんでしょうけどね
まーそういったらこのオハナシも毎回かなり結論が強引に来るのよな
あんまし知的な雰囲気を愉しむ余裕がないような感じ
まあ現代は忙しいからねえ、最終話のタネだった新聞すら読まずにケータイでニュースサイトを
バッと見るぐらいだもんね、そういうのにも「魔術」は宿るんでしょうか。







BLOOD-C 第12話  わすれじの と こころあてにまとめ △(+)





じっけん!じっけん!





前作のBLOODー+からもう5年ぐらいですかね
確かに少なくはない固定されたイメージが「BLOOD」にはある
かといってまー触っただけで怒られるような程には厳重でもないから
確かに「何が出来るのか」ってやるのにはちょうどよい場ではあったかも


まあでも、その実験って「小夜」(「更衣」とは言うまい)に関することじゃなくて
まー単なる「人体実験」だったんじゃないかなあ、と
「ヒトを刺したり叩きつけたり裂いたり喰ったりしたらどうなるか」ってやつ
うん、いくら愚鈍なボクらでも概ね結果の「想像」はつくけどね、「想像」までは。
実験されてたのは多分そういうのんびりした「視聴者の神経」であって
小夜は「機械仕掛けの神」ってとこだろう
そしてその実験に映画館までおつきあいしたいヒトがいるなら
それはそれで「映像」が持っている毒性が効果を発揮したってことなんだろう
そして毒を盛った側にも「皿まで喰わせる毒」を作成する義務があるとおもう。














コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« できないことはしない、基礎... | トップ | はいかYESでお答え下さい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ感想(2011・3期)」カテゴリの最新記事