意志のなかにいる

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私の敵は私です (アニメ感想)

2024-07-19 22:40:07 | アニメ感想2024年転




異世界スーサイド・スクワッド 第1話 第2話 △++





(首に爆弾つきで)異世界に召喚されても皆さん陽気ですよねw
ウチの邦だといっぺん死ぬか、あるいは転生先でクソみたいな
扱いうけるか、まあひたすら楽な場合もありますけど
基本的に「陽キャラ」は希少種な気がしますなあ。
主要キャラもイカし(れ)てるけど、異世界に送り込んだ
張本人の黒人のオバ(アマンダ)さんがクール
「権力」をもった人間の横暴で、あれは不変で不滅だから納得がいく
飛行機からダイブにいきなりの集団戦でみなさんの「説明」が
いっぺんにカタつくしなんかこう「こんぐらいは動かしとけ」
ってラインがハリウッド式で、それをみるのがたのしみでもある
あの世界は「動いて」いるやつはなかなか死なないからねえ
「ムショ」でチャンプになって脱獄するとこまでお約束のコンボ。






ダンジョンの中のひと 第1話 ダンジョンの中に、ひと と
第2話 ダンジョンの仕事始め  △+





ぼっち・ざ・だんじょん





知ってのとおりダンジョンのソロプレイは「死」と同義だ
っちゅうことはそれが出来るのはチート野郎でぼっちということ
あと、「説明」するのにひとりのほうが都合がいいのよね
多人数いるとそいつらまとめて相手せんといけないからね
そして「裏方の仕事」なんで説明することがいっぱいある
そして「ダンジョン」の「裏」はそれだけで興味がひかれるわな
わけても「死んでも生き返るシステム」がすごいね
「魔物が残す換金アイテムは生き返りの代価」とかすごい
とまあ学術てき「複雑系」のシステム組み込みつつ
「おしごと」として関わっていくたのしみはもう十分に提示されているかと
こんだけ凄いなら「ラスボス」やってられるのは納得がいくね
そんな存在でも「孤独」だけは耐えられなかったか。






この世界は不完全すぎる 第1話 下働きのニコラ 
と 第2話 羽賀マコト △++





まじめだから




  
「強制イベント」による繰り返しの「死」はまさしく「理不尽」で
まさしく(くそ)ゲームの事情、あるいは「リアル」ではあるね
「ドラゴン」の処し方がいかにも「自由」な「ゲーム」の
倒し方で、それは2話目のPKとの戦いでも活用されていて
「動画」としてはそっちのほうが「映える」のよね
ゲームにもよるけど見ている分には「チート」とか全然面白くなくて
こういう「まじめ」なやり方で困難に打ち勝つほうが見物で
そして「バグ」っちゅうトラブルに対面した時見物なわけで
そして繰り返し死ぬはずの少女がなぜか生き残って
くっついてくるとかもうホラーみたいな救いではある
これは「バグ」なのか「仕様」なのか。






モブから始まる探索英雄譚 第1話 そのモブは英雄を目指す
と 第2話 2枚目のサーバントカード △+





SSRですよ!Pさん!





はなざーさん声のチートキャラとかSSRっすよねえw
本来は「課金」して手に入れるはずのものなのだろうね
それが「無課金」のくそザコなめくじが手に入れたので
「ふってわいた幸運」系のおはなしをはじめるつもりらしい
そして金回りと女運がインフレしていくという次第
それに比べて「戦闘」はほんわかしてるよね
JRPGの序盤のそれが目の前にあるかんじで
確かに「画」におこすとそんな感覚なのかなあとは思うね
でもたといゴブリンやスライムでも血で血を洗う死闘も描けるので
まさに「想像力」次第という自由がきわめて記号的な「ゲーム」では
許されていた、あるいはまだ許されているということなんだろう。






ATRI-My Dear Moments- 第1話 うみのゆりかごへ △++






鳥の詩





どっかでオンナノコ拾うハナシ今期もいっぱいあるねえ
(家電で買ったってのもあるけど)
うち捨てられているのでなく新しい出会いを期待して眠らされている
ってのがよい落としどころなのかもしれない。
ここで「カネ」とひきかえに売り払うとかぼくたちが
全く信じられないのがあるね、というのも「カネ」のありがたみが
「その世界」ではわからんので、価値がまったく釣り合わないという
(アイスソードは別だ)
ただ、あんましにも「動画」てきにオンナノコ優先しちまうと
しらけてしまうので、最初は「いつでも捨てれる」スリルを
たのしむってことなんだとおもう、あるいはこの「プチ荒廃」した
世界観に相応しい(あるいは主人公のつらい出自に併せた)
定番の出だしだったかとおもう。






天穂のサクナヒメ 第1話 頂の世のサクナヒメ  
と 第2話 ヒノエ島に住まう △++





「ゲーム」の世界観がしっかり拡充されていてプレイ済み勢も
たのしいかと、「高天原」とか便利な神話があったもんだとおもう。
「飢饉」に「いくさ」とかホンマ地獄やけど「放浪者」
たちを見るだけでそれは推察されるわな、と同時に「稲作」
する動機になるな「ひもじさ」とつらさになっているね
となるとこの「稲作」できる場所は丁度「天」と「地」のあわい
自分たちで何かが出来る場所で、その場所で主人公のヒメが
じゅうぶんに活劇していたかとおもう、きびしい環境だけど
ちゃんと助けもあるという、まさに「神」に私たちが期待する場所だ。






 
ばいばい、アース 第1話 出立。赤い時刻にて  △++





いきなり師匠を斬って旅立つとかクライマックスがスタートだ。
強烈に「孤独」に追い込んでいくよね、「人間」おらんし
それどころか「ヒト」の姿自分だけだし
せっかく唯一の師匠とのぬくもりも消されるし
僕たちのよりどころのあるものがことごとく消されてく。
「種族」という言葉がつよい、普段われわれには
アタマに浮かばない単語で、「勉強」している時にしか
出くわさない単語だ、しかし彼女にとっては切望する何かで
それはわれわれニポン人が想像するのが苦手な部分でもあろう。

 
 



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