今日は奥さんは、東邦ガスの会社の食事会。
子供達の晩御飯に、そぼろを作っていってくれました。
で、私の今夜のおつまみを楽しみにしていたら、
「お父さんは自分で作って」といわれて、さびしかったです。(嘘ですが)
はい、しばらくトマトソースの煮込みを食べていなかったので、まずは・・・
たこ焼きイタリアン
冷凍のたこ焼きは、レンジではん解凍して、室温になじませておき、
オリーブ油をしいたフライパンで、牛バラ肉を適当に切って炒めます。
ほぼいた待ったら、たまねぎの繊切り、パプリカの繊切りを加え、塩少々と野菜ブイヨンで味付けします。
ホールトマト1缶を開け、崩しながら、煮込みます。
イチゴジャムを大匙2杯ほど加えます。
コリアンダーと、クミンを適量振りかけます。
なければカレー粉を小匙2杯か、カレールウ1かけを包丁で刻んだものでもいいです。
10分ほど煮込んで、とろみがついてきたら、たこ焼きを投入。
崩れてもかまいません。
さらに5分ほど煮込んで火を止め、かっぱえびせんを手で粉々に砕いて、振り掛けます。
肉、野菜、エビが渾然一体となったおいしさは、ガーリックトーストとよく合います。
このソースをからめて食べるガーリックトーストは最高においしい。
豆腐煮たり酔ったり
小鍋に200mlほどのお酒を入れて沸騰させアルコールを抜きます。
だし汁半カップを注ぎ、塩小匙半分、砂糖大匙1杯、醤油大匙1杯、蜂蜜大匙1杯を入れて下地を作り、絹ごし豆腐、飛龍頭(ひろずともひりょうずとも言います)を、油抜きせずに入れ、そのまま3~4分にて、酢を数滴たらして火を止めます。
飛竜頭がなければ厚揚げでもかまいません。
この飛竜頭は、以前記事にした、津の86歳のおじいちゃんがやっている豆腐屋さんのもので、1枚130円しますが、おいしいんです。
おじいちゃんとお話していて
「うちのまずい揚げをおいしくするのは、あんたの腕や」とか
「いつまでこうやって豆腐作っておれるんか知らんけど、遠いところからもこうやって買いに来てくれるンは、物好き以外の何もンでもないやろ」とか、
そしてたまには、揚げを「余ったから」といっておまけしてくれたり。
ここはおからを売ってくれないんですよ。
「おからは、牛や豚が大きくなるのに一番栄養があるもの。人間はそんなまずい文句ワンと、それを食った牛や豚を食べた方がなんぼかええと思う」
というのがおじいさんの理論。
で、ひとり分だけ作る予定が次男が飯食ってから、出かけるというので、急遽量を増やしたりしましたが。
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