左上、トンボシビのステーキ。
カットしたトンボシビを両面塩こしょうして、フライパンでこんがり両面を焼いたら、酒をたっぷり振りかけて、蒸し焼きしてなかまで火を通します。
たれは、トンボシビを皿に上げてから、残った汁に、日本酒大匙2、だしの素大匙1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、塩一つまみを合わせたものを加え、みりん数滴を落とし、沸騰したら、水溶き片栗粉大匙2杯でとろみをつけて出来上がり。
右、マグロの唐揚げ
トンボシビと同じく、塩こしょうして、醤油1:酒1:わさび小さじ1を混ぜたものに10分ほど漬け置きする。
ざるにあけてたれを切って、片栗粉をまんべんなくまぶし、160度の油温でゆっくりきつね色に唐揚げする。
大根おろしと、ねぎの小口切りを添えて、ポン酢でいただきます。
手前は舟納豆、茨城の名物だそうで、納豆好きにはたまらなくおいしいです。
結構ひと船の量が多いので、大根おろしとともにいただくのがお勧めです。
※トンボシビって?
和歌山県新宮のすぐ近く「那智勝浦漁港」で
水揚げされる「とんぼしび」。
新宮周辺では「まぐろ」のことを
昔から「しび」といいます。
他にも「びんちょうまぐろ」
「びんながまぐろ」とも言います。
こちらのほうが、有名な名前かも
全体的に色は白っぽいですが、
「生まぐろ」ならではの、
甘みもすごくあり、脂ものっています。
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