お話しようよ/goo

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思うこと

2005年01月10日 21時49分33秒 | ウェブログ
愛することに関して
人は感情に支配されやすい。されやすいがゆえに、トラブルが起きる。ある日、女が隠し事をしているのを、オトコが見つける。自分に内緒で、秘密の日記を持っていたりする。「当然」男は隠し事をしていた女に対して、疑惑を抱く。
ひょっとしたら、昔のオトコが、と「当然」思うだろう。
一方、オンナは、自分に秘密を持ちたがる。持ちたがるということばが悪ければ、持っている。
当たり前だ。生理的に、まったく違うのだから、すべてを公開するほうがおかしい。
言い換えれば、秘密や、言いたくないこと、いいわけ、嘘は、男女間において、当然あってしかるべき権利なのだ。
それによって、男女間の軋轢が生じたり、離別があったりしたら、それは、そこまでの話だと思う。
嘘をついたことのない人間なんていないと思う。
それは、自己の保身のためでもあり、
物事を円滑にするための方便でもあり、
お互いが理解した上での了解でもある。
嘘をついたことを糾弾するより、自分は、自分に対して、嘘や、打算はなかったのか、
改めて問い直してみるといい。
どこまで、自分が許容範囲であるのかを、自分自身で問い直そう。
相手が、自分のことをどれだけわかってくれるのか、不安でしょうがないんだね。
だから相手のことを根掘り葉掘り聞きだそうとする。
そんなことはどうでもいいのだ。
生年月日と、名前と、住所と、親、兄弟のこと、そして相手の体を知っててなにをほかに聞くことがあるのか。
何でも知りたいというのなら、一日に行くトイレの回数とか、ウンこの状態まで報告しなきゃならないのか。
それは、もはや、恋愛ではなく束縛に過ぎない。
男同士、女同士の話に首を突っ込む必要があるのかどうか。
賢明な方なら、相手を縛らない、
そして、相手を思いやる。
秘密、嘘、(いや、嘘といえるかどうか)あってもいいと思う。
結婚して、死ぬまで一緒に暮していれば、ドラマのようなことは起こりませんよ。
起こったら、そこから先は、それぞれの技量です。
絶対許せなかったら、別れたらいいんだし、何とかなるようなら、接ぎを当てればいいんだし。
でもね。
わたしたち夫婦、
見合いして、何回かデートして、
相手の親戚も、出身学校も、好きなものも、
何にも知らなかったんですよ。
結婚式で、初めていろんな親戚がいることわかったぐらいで。
うちに来て、姑にはいびられて、泣きじゃくる毎日でしたよ。
でも、彼女は強かったんですよ。
「うちを出てきたからには、帰るところはない」といって、がんばりとおしました。
わたしもずいぶん嘘をつきました。
彼女もついたことでしょう。
今、そんなのお互いに全然関係ないですからね。
恋愛中というのは、時間が短いので、あせる気持ちもありますね。
また、今の子は飽きっぽいのもあって、諦めが早い。
ブログのお友達の中で、新婚早々いびられて、それでも我慢して今を迎えてる方もありますが、その方の苦労は、とても私たちの比じゃなかったのです。
なんだか、なんでもないことで、崩れていく人が多いです。
世間一般で、の話です。特定の方に話しているわけではありません。
一生懸命になっている方は、本当に頭が下がり、応援したくなります。
恋愛ははしかのようなものという言葉がありますが、
どうか、恋愛中の皆さん、一歩踏み込んで、楽しんでください。
折れるときは、男が折れて、話をつなげるものですよ。
意地っ張りは何にも生み出さないと思います。
「何とかなるさ」の精神で、何とかなるもんですよ。
あきらめないでください。