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七夕

2013年07月05日 10時32分05秒 | ちょっと為になる話!?

おはようございます

日曜日は七夕ですね!

天気が良ければきれいな天の川が見れるんじゃないでしょうか

織姫と彦星の話は有名ですが、子供の頃に聞いた話なので、いまいち思い出せないので改めて調べてみました。

昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。

織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんを邀えてやろうと思いました。

色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。彦星は、とても立派な若者でした。

織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。

でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。

すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」

神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。

でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。

「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」

それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命は機を織りました。

天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。

 

なるほど、子供の頃の記憶では織姫と彦星かわいそうと思っていましたが、こうして大人になってから読んでみると、恋愛にうつつをぬかしてたなら仕方ないと思ってしまいます 笑

でもなぜ短冊に願いを書くのでしょう?

それは本来七夕の日とは、中国にある乞巧奠(きっこうでん)という行事の日であり、乞巧奠(きっこうでん)という行事自体は、「手芸・裁縫」が上達したい願いからできた行事であるそうです。

また、七夕のお話に伝えられる、織姫も機織りが大変上手である事から

 

「織姫のように機織り、手芸、習字、裁縫、手芸が上手になりたいという願い」

 ↓

「短冊に字をかいて、習字の練習をすると、字が上手になる」

 ↓

「短冊に願い事を書くと、願いがかなう」

 ↓

最終的には、「お米の取れる秋の豊作を願いたい事」 なども絡み、短冊に願い事を書いて、笹の葉につるすという風習に繋がったとされています。

なるほど~。てっきり彦星と織姫が会える1年に1度の日に雨が降ったらかわいそうだから、その願いを込めて書くのが、広まったんだと思っていました

今日はそんな七夕の話。

皆さんも短冊に願いを書いてみましょう

それでは今日も1日頑張りましょう

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