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オリンピック

2013年04月11日 09時18分33秒 | ちょっと為になる話!?

おはようございます

現在、東京でもう一度オリンピック開催を!

という東京招致のために頑張っていますが、今日はオリンピックについてずっと気になっていたことがあるのでその話を。

前回のオリンピックでボクシングで64年東京五輪の桜井孝雄以来となる48年ぶりの金メダルを獲得した村田諒太選手が話題となりました。

オリンピック終了後にプロ転向か!?などと騒がれましたが、プロってオリンピックに出れないんですかね

フィギュアスケートもプロは出れないらしい。でもテニスとかはプロが出ています。

サッカーはプロ選手が出ているのに23歳以下のみ(オーバーエイジ枠はありますが…。)

よくわからないので調べてみました。

オリンピックはそもそもアマチュアのスポーツの祭典だったそうです。


そしてサッカー競技は、正確な記録は残っていないモノの、近代オリンピックの第一回大会から続く人気競技です。


しかし、1900年代に入ると、まずイングランドでプロリーグ化の動きが始まります。


その動きは、欧州から南米へと飛び火し、世界中に広がるようになっていきました。


そして、1930年にはウルグアイで記念すべき第一回W杯が開かれます。


以後、世界でサッカー競技の人気が広まるとともに、W杯も大会が拡大され、今ではオリンピックを凌ぐ大会と言われるまでになっています。

そんな中で、オリンピックはあくまでも「アマチュア主義」に固執し、サッカーの国際協会であるFIFAとことごとく対立してきました。


各国は、プロ化してW杯を目指すようになっていきます。


当然、アマチュア選手ではオリンピックには勝てなくなっていきます。

というのも、社会主義国はプロとアマの間隙を縫って、半プロ化したチームを送り込んでくるので、社会主義国ばかりが活躍するようになっていったのです。


こうなると、ますます西側諸国のサッカー界はオリンピックへの興味を失うということで、ほとんど参加しなくなりました。

そこに転期が訪れたのが、1984年のIOC側のサッカー競技のプロ容認でした。


ここでも、すでに世界大会としてブランドが確立したサッカーW杯と、人気競技のプロを取り込んで興行収入をあげたいオリンピック側との駆け引きがあり、現在のUー23選手に限るという形になりました。

そして他の競技に関しても、出場選手に関する規定はIOCやオリンピック組織委員会ではなく各競技団体が定めています。

つまり、サッカーなどの人気競技でプロが出ないとレベルが低くなりオリンピックへの興味が失われ、結果オリンピックが興行として成功しなくなることを懸念し、

プロが参加できるかどうかは、競技ごとに決めるということになったみたいです

なるほど~!

ボクシングもプロが出たらもっと盛り上がりそうなんですけどね

 

それでは今日も一日頑張りましょう

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