今日は、外壁塗装について、どれくらいで塗装しなおしたほうがいいか??
ネットで調べると、いろいろな意見が出てきて…
地域によって差が出るのは、紫外線が強いところは、早くやったほうがよいとか地域の特色によって違うみたいです。
ちなみに、秋田県は日本で一番紫外線が少ないと言われています。
だから白い肌で 秋田美人
話しがそれましたが、塗装の種類によっても塗装の長持ち具合が違います。
木部・鉄部
5年
外壁のアクリル系塗料
6年~8年
外壁のウレタン系塗料
8年~10年
外壁のシリコン系塗料
12年~14年
外壁のフッ素系塗料
15年~20年
外壁のアクリル系塗料
建築塗料の標準塗料です。
外壁のウレタン系塗料
アクリルよりも耐久性に優れています。
外壁のシリコン系塗料
アクリル・ウレタンよりも耐久性・耐熱性・
耐候性に優れています。
外壁のフッ素系塗料
非常に耐久性に優れています。
以上のようなので、中古物件を見て、すぐにあと何年くらいで塗装したほうがいいかの判断は難しいですね…
外壁を手でこすって、手に色がつくようなら、そろそろ塗装時期??
防水が切れている証拠です。
あとーシーリングの割れ具合にもよると思います。
ちなみに、屋根についてちょっと為になる??話し??
北日本(特に北東北3県と、北海道)では金属系の屋根が一般的です。
理由は2つ
(1)雪が多く降る。(だから多雪地域は金属屋根が多いと思います。瓦は重いので…。)
(2)寒い、凍る。(スレート系の屋根材は寒冷地では使用できないものが多い。凍害に弱い。)
北日本の多くの住宅は、昔からトタン屋根でした。
屋根で多い種類は以下の3種類??
どれくらいで塗装を塗り直ししたほうがいいか??
地域によって差がありますが、いろいろネットで調べた結果↓このくらいかな
鋼板葺き…10年~15年
スレート葺き…15年~20年
瓦葺き…日本瓦などはほとんどメンテナンスはいらないが、瓦の割れ、ズレた場合には、メンテが必要(セメント瓦は定期的にメンテナンスが必要)
最近では、ガルバリウム鋼板の屋根は、ローコストハウスの定番となりつつありますが、鋼板の3倍~6倍の耐久性を持ち、ガンバリウム鋼板は手入れも、鋼板などに比べほとんどいらないようなのでいいかもしれませんね
最後に
外壁、屋根の塗装は、早め早めに塗装してあげたほうが、建物の寿命を延ばすの明白ですので、早め早めやりましょう~
福島市 伊達市 不動産 伊達丸 yuzu