おはようございます
今月は健康診断があるのですが…
興味深い記事があったので抜粋
日本は欧米に比べて胃癌の発症率が高く、それを早期に発見するためのスクリーニングの方法として従来は、胃バリウム検査が幅広く採用されてきました。
しかし最近になって胃バリウムは、そのリスクと有用性が改めて見直されようとしています。その大きな理由の一つが、検査に伴う多量の放射線への被曝の危険性です。
その結果、現在日本で行われる人間ドックでは、放射線を多く被爆してしまうバリウム検査に置き換わり、胃カメラ検査を行うことが次第に主流になりつつあります。
では、胃バリウム検査で実際にどのくらいの放射線を被爆することになるのでしょうか。
胃バリウムの直接撮影検査では一般に、平均して15から25ミリシーベルトの放射線を浴びるとされています。
1年間に自然に浴びる放射線量は1から1.5ミリシーベルトとされていますので、胃バリウム検査ではその約10から25倍もの放射線を短時間に浴びてしまいます。
短時間にこのような大量の放射線を浴びると、遺伝子の本体であるDNAの一部に傷をつける可能性があるかも知れません。さらに毎年バリウム検査を受け続けるとすると、この放射線による遺伝子の傷害が次第に蓄積されていくと考えられており、長年にわたるDNAへの影響により、最終的に発癌に至ってしまう可能性は否定できません。
参考として、直接撮影による胸部X線写真による放射線被爆量は0.07から0.1ミリシーベルトです。
年間20ミリシーベルトが避難区域の対象になっていますが…
胃バリウムするのと変わりません。
胃バリウムってこんなに放射線が高い事知りませんでした。
無知って嫌ですね~。
福島県人として、20ミリシーベルトってどんくらいなのだろうと
漠然とした数字で分かりませんでしたが、胃バリウム検査 1回分
ちょっと安心しました。
それでは今日も一日頑張りましょう~
福島市 伊達市 不動産 伊達丸 yuzu