皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

臨床心理士さんの存在

2014-09-27 23:18:17 | 謝罪と感謝

こんばんは。

こんな時間に起きているのは、うっかり眠前の薬を飲み忘れました。

明日は早朝からの仕事。この記事を書いたら速攻で寝ます。

 

今の心理士さんとは9年あまりの付き合いです。

通い始めて3年くらいの時にお話下さった内容では、40歳前後で臨床心理士になられた方で、とても物静かな印象の方です。

ワタシはこの方には感謝の気持ちでいっぱいです。

通院先では、アスペルガー症候群と診断されたはじめての当事者となりました。

実はその当時、その臨床心理士さんはWAIS-3を取り扱ったことがなかったそうです。

WAIS-3は別の医療機関や臨床心理士仲間などと協力して勉強し、検査結果を複数の臨床心理士間で協議して下さったそうです。

全く得体の知れない患者を相手に、今でも試行錯誤を繰り返して頂いています。

彼女から日々言われてきたことは、「とにかく生活に必要なお金を稼ぐことをしなさい」ということです。

ワタシが挫けそうになったときも、常に自分の足を地につけて働きなさいと言って下さいました。

ワタシは何度も何度も職場で潰れましたが、その度に再起の方法を一緒に模索して下さったのも彼女です。

ワタシが働くことが大好きなのも知って下さっています。

今の職場で働く目的は、生活費の捻出ももちろんありますが、ワタシが獲得することが望ましいスキルや知恵を経験で得ていくことにあります。

大小様々な問題に直面するたびに相談し、対策を練り、新たな工夫を考えて下さっています。

ワタシは彼女に出会えなかったら、もっともっと無限ループを繰り返していたと思います。

そんな臨床心理士さんに、ありがとう。

 

今ブログの引っ越し準備をしています。

もしよろしければ、そちらに移った後も読んで下さる方がいらっしゃると嬉しいです。

【2014.10.03 17:31 追記】 別の無料ブログを試してみたのですが、慣れてるブログの方が遙かに書きやすいことがわかりましたので、今まで通りここに書いていこうと思います。

 


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