水換え

お盆休みに入りました。

休みの前は鳥栖店は大掃除。
あいにく私は所用があり行けなかったので、電話に出た中園に、
「俺行けんから、水槽の掃除しとってくれ。」
「いや、自分はちょっとできません。」

店長の内村は前にも言いましたが、この趣味が以前からありできるんですが、あいにくこの日は納車で不在。
「あー、今から教えちゃる、まず・・・」

しかし中園は無理の一点張り。
仕方ないので休みの今日になって鳥栖店までのこのこ水換えにいく事に。

くそったれめ。

水槽は予想通りコケが全体を覆っている状態です。水温もかなり上がっています。

熱帯魚といっても水温が３０度を超えると調子を崩します。

おー暑かったか。よしよし、すぐ換えてやる。



まずは水槽全体を覆ったコケを、取り除きます。
これ、ホームセンターの台所用品コーナーなんかで売っている、ウレタンのスポンジ状のものです。「激おちくん」なんて名前じゃ無かったかなあ。

これで丁寧にコケを落とします。

コケを落とし終わるとご覧のように水は濁ります。このときが一番緊張する瞬間です。

だって、肺魚の動きが見えずらくなりますんでね。噛まれでもしたら、肺魚って子供の指ぐらい食いちぎるそうですから。
まあ、お互い信頼関係にあるとも思えませんしね。気を抜く事はできません。
第一、私が小指がなくなったら・・・・シャレになりません。


吸出し終わったら外の手洗い場から井戸水を直接注入。

今回は水温が適温になるまで、この作業を繰り返しました。

一応サポーターとしてついてきたもこです。

解ったか、中園。簡単やろ。教えてやったからな。

次からは解ってるな。



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