紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

インフルエンザ予防接種

2015-11-12 16:06:44 | 23・三宅島のくらし
今度の冬は、絶対にインフルエンザにはかかれない。
なぜかというと、1月に娘が二人目を出産する予定だからだ。
ちょうどインフルが猛威をふるう、1月、2月に私は広島に手伝いに行く。

以前、父と夫が同時に入院した冬、あろうことか、私はインフルエンザにかかった。
あっちこっち病院にいって、もらってきたのだろうけど、ほんとうに大変な数日だった。
その時に、かかってはいけない、というときに限って、かかるものだというのも知った。

そんなわけで、今日夫と一緒に、三宅島中央診療所にいって、接種してもらってきた。

先週調布にいるときに、近くの病院で受けようと思ったら、4900円とやけに高い。
三宅島にいた夫に、三宅島ではいくらかかるか聞いてもらったら、3200円。
ということで、今日こちらで受けたので、もう安心。





今日は風も強く、寒い1日。





遠路はるばる果物が届く

2015-11-11 16:34:58 | 23・三宅島のくらし
山形のお嫁さんの実家から果物が送られてきた。

ラ・フランス、リンゴ、柿。その他いろいろ。ほんとうにありがたい。





いつも気にかけてくださるHさんの家に、さっそくおすそ分け。
どんな風に気にかけてくださっているかというと・・。
「Mさんの奥さん、内地にいったきり帰ってこないけど、もうこっちに帰ってこないんじゃないかね?」
と心配していたよ。

いやいや、帰ってきましたよ、とご挨拶。果物を持っていったら、かわりに友だちが釣り上げたというタカベというサカナを頂いた。

心配していたよと、教えてくれた人にも、果物を持っていったら、自分で菌を植えてできたしいたけを頂いた。すごい立派なしいたけ。
明日は、鍋かな。

今日は風が強く、神津島から、式根島、新島、大島までよく見えた。
これからこんなに風の強い日が多くなるんだろう。




夕日がもうしずみかけていた。




空はすんで、すごくきれい。




今日は歩きながら、俳句(連句の発句)を考えていた。





山スキー百山(山と渓谷社・刊)

2015-11-10 11:50:37 | 4・テレマークスキー日記
三宅島に来る日、「山スキー百山」の本が届いた。
このブログにもときどきコメントをくださるmalikさんが、編集人の1人で、出版社の方を通して送ってくださったのだ。




日本中のツアースキールートがこと細かく書いてある。
本を開いたら、一気に山スキーモードになった。
初心者の私には、登れない山も多いが、グレードも書いてあるので、どの山なら上れそうか、わかりやすい。

少しだけぺージを紹介したい。写真をクリックすると拡大する。

森吉山  今シーズン、できれば登って滑ってみたい山。




鳥海山 ここも、できれば来春もチャレンジしたい。




至仏山 この10年くらい毎年滑りにいっている山。来年も行けるかな。




のこり97山、調布に帰ってから、ゆっくり読むのが楽しみである。
すてきな本を献本して頂き感謝です。



昨日のこと

2015-11-09 15:36:17 | 23・三宅島のくらし
朝6:00に家に着いたが、前夜あまり眠っていないので、朝ご飯を食べるとすぐに寝た。

家に泊まりに来る人たちがみな、しばらく眠ってから活動を開始するわけがよくわかった。

今回は、仕事を持ってきているので、日常的にはそこそこ忙しい。

でも、1日に1回はウォーキングしよう。昨日の伊ヶ谷の海。




途中、石蕗の花があちこちに咲いていた。




夜は西野さんが、その日釣り上げたカンパチを持ってきてくれて、一緒に夕飯を食べた。

他にも、2人が前日伊ヶ谷の岸壁で釣ったというタカノハダイ、メアジの刺身も食卓に並んだ。







船で三宅島にやってきた

2015-11-08 14:53:22 | 23・三宅島のくらし
1度は船で来たいと思っていた。

だけど、調布の家から自転車で飛行場にいくと、そこから、たったの50分で三宅島に到着する飛行機は、あまりに楽なので、なかなか決心がつかなかった。

加えて、船は酔うので、ちょー苦手。

でも、値段の差は大きい。船は昨日で4290円。飛行機は、15000円。
それで、船で初めて来てみることにした。

船に弱い人が、これなら絶対といって、すすめてくれるたが、アネロンという酔い止めの薬。

その昔、船に乗って三宅島に来たときは、乗る30分前に酔い止めの薬を飲んだら、乗船したとたんすぐに眠くなり、東京湾を出て、波が大きくなったころ、目が覚め、それからひどい目にあった。
それ以来、離島に船でくるのは、気がすすまなくなった。

でも、このアネロンは、持続性があるということだ。

一説によると、7時間前に1錠飲み、船に乗る30分前にまた一錠飲むとカンペキだということだった。
でも、初めての薬なので、2錠飲むのもこわいので、乗る1時間前に1錠飲んでみた。

多分、そのききめがあったのだろう。それに橘丸は大きく、以前の船ほど揺れないそうだ。
まったく気分が悪くなることがなかった。

お客さんは、釣り人が多い。




出航すると、すぐにレインボウブリッジをくぐった。




夜景。写りは悪い。




それなりに緊張していたせいか、船内の写真がまったくない。
5人用の部屋に、たったひとり。のびのびと寝られそうだったが、なかなか寝付けなかった。
でも、酔うこともなく、5:00前に三宅島に到着した。やったー。
船で、島のkさんに会った。
もし夫が迎えに来ていなかったら、車に乗せていってあげるといってくれたが、真っ暗な港に、夫が迎えにきてくれていた。




秒読み

2015-11-06 17:21:56 | 20・日々のできごと
三宅島にもどる日が迫ってきた。

ここ数日したことを記録しておこう。

11月4日(水)
義母と一緒に柳瀬川の松原治療院にいった。
母が鍼をしてもらっている間、松原先生と私はいろいろ話しをして、知識を得ることが多い。
先生は、多分息子と同じ年齢です。
帰りは、義母と生協の食堂でランチ。

先生のところまでのイチョウ並木が、いつもこの時期ほんとうに美しい。




11月5日(木)
午前中は、姉と一緒に井の頭公園となりの山本有三記念館に。
昼は、藍やでランチ。




夜は久し振りに連句の集まり。
半年ぶりだったが、みなそれぞれに、変化の多い6ヶ月間だった。
いいことも大変なこともあり、だれもみな、平穏無事で、日々楽しく自分のことだけ考えて暮らせる、なんていうのは、めったにないことをあらためて感じる。
それでも、時たまこうやって会って、時間を忘れるほど、たのしく話しができるいい連句仲間だと思う。
忙しいけれど、歌仙は巻いていこうと確認する。




11月6日(金)
自分の病院の受診日。
持病があるので、2ヶ月に1度は受診する。
たのしい先生なので、話しをするのが楽しみ。
結果はよくもなく、悪くもなく。

帰りに、タマネギの苗を買いにユニディーに寄る。

帰ってから、お嫁さんとスカイプ。あやちゃんは眠っていた。

そして、4日から6日までの間に、リンゴのジャムと干し芋(二回目)を作った。
干し芋は、一回目は早く干そうと薄くしたが、少し堅くなったので、次はもうちょっと厚く切ったら、そちらの方がおいしかった。
娘のところに、お下がりの洋服をもらったので、それを送るのに、リンゴケーキを焼いて、入れて上げた。


11月7日(土)
明日は三宅島に帰る。
向こうでの生活が始まって以来、初めて小学生新聞の連載をかかえていないので、船で渡ろうと思う。
ほんと、船は、できれば一生乗りたくないほど苦手なので、どうなるんでしょうか。
でも、船だと片道、島民割引きで4400円。飛行機だと約15000円。
これからスキーシーズンを迎えるのに、いちいち飛行機で海を渡っていたのでは、金銭的に大変すぎる。
ちょっとここらで試しに船に乗ってみよう。







石老山に登ってきました

2015-11-05 06:07:57 | 3・山の日記
突然、文化の日、11月3日に行くことになった石老山山行。
Kさんとひろみさんも行きたい、といっていたが、都合がつかず、Iさんと2人で上って来た。

バスの時刻も調べたのと違っていたが、9:25のに乗り込む。(その前は9:00だった)

歩き出したのは、9:40。

秋晴れで、ほんとうにいい天気。急がない山登りなので、もうゆっくり楽しもうということにした。

歩き出すと、コスモスが咲いていた。



こんなところを上って行った。






ところどころ、紅葉が散らばって・・。




Iさんとは1年ぶりに会ったので、積もり積もった話をしているうちに、あっというまに頂上。
12:00 山頂。
あら、もう着いちゃった。という感じ。




富士山がよく見えた。




それから昼ご飯を食べた。なかなか去りがたく、急ぐ山旅でもないので、ゆっくりと日だまりで、景色を楽しんだ。

1:00頃、下り始める。




途中の展望台でもゆっくりして、いつものように相模湖を船で横断したのは、もう4時近かった。





のんびり、ゆっくりと石老山山行を楽しんだ1日だった。



干し芋

2015-11-01 16:40:53 | 17・畑・保存食・手作り品など
塩山の友人、Wさんがサツマイモを送ってくれたので、今日は天気がいいから、干し芋にした。







ほんとうは、もうちょっと後、木枯らしが吹くようになってからのほうが、うまくいくが、今週末には三宅島に帰るので、今日干すことにした。

また12月に帰って来るので、その時には本格的に干し芋作りにはげもう。

孫のあやちゃんには、しばらく会えないが、たまにスカイプをして、顔を見せてもらう。
1日ごとに顔つきが変わっていく。この写真は昨日の。パソコンにメモを貼ったまま撮ってしまった。




あとは、ヒマさえあれば、図書館通い。